愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
スタッフのブログ
皆さん御存知の通り、脚は普段から意識せずともよく使っています。
そんな脚に痛みがあると、仕事だけでなく日常生活にまで支障が出てしまいますよね…。
さらに、放置しておくと変形が進み手術をしなくてはならなくなってしまうリスクがあります。
「できれば手術は避けたい」「寝たきりにはなりたくない!」こういったお声を耳にすることが多いです!
なので今回は、
膝の痛みについてお話させていただきます!
膝の痛みにお悩みの方に是非試していただきたいストレッチはこちら←
目次
そもそも膝が痛くなる原因とは一体何なのでしょうか?
下の図をご覧ください。
《下肢を前側から見た図》Visible Bodyより図引用
ご覧の通り、膝周りにはたくさんの筋肉や靭帯が付いていることがわかります。
これらの筋肉や靭帯が固くなってしまったり、
片方だけ引っ張る強さが強くなってしまうとバランスが崩れ、
正常に動くことが出来なくなってしまいます。
そのような状態で動き続けていると、
膝の痛みや変形を引き起こしてしまう可能性があります!
変形性膝関節症とは←クリック
痛みまで感じていない方も、痛みでお困りの方も
是非膝の状態を確認してみてください!
以下2つのチェック項目のうち、どちらか一つでも該当する方は
関節の動きの悪さにより膝の痛みが出ている可能性が高いです!
膝が少しでも気になる方は、ご自身の膝の状態をチェックしてみてください!!
①硬さチェック!
床や平らなところに座っていただき、膝を伸ばします。
この時に、膝裏と床の間に手のひらが入ってしまわないか確かめてみましょう!
②可動域(動かせる範囲)チェック!
①左の写真の様にお尻とかかとを付けた状態で、
②右の写真の様に膝を地面に向けてもも前にストレッチをかけます。
地面に向かって真っすぐ伸びるか確かめてみましょう!
※注意
※上の写真の様に前のめりにならないように気を付けてください。
※お尻と踵(かかと)が離れてしまわないように注意してください。
膝の痛みが有り、なおかつ上記のチェックで
膝と地面の間に隙間が空いてしまっている方や、
もも前のストレッチで、膝が真っ直ぐ地面に向かって伸びない方は、
関節の動きに関わる筋肉や靭帯の張りを取ることで、痛みも改善される可能性が高いです!
膝周りに付着する筋肉の硬さや、靭帯の張力バランスなどが関係しているとお話ししました。
もう少し細かくお話しすると、筋肉や靭帯の硬さにより
膝の関節が正常に動いていない
動かせる範囲が狭くなっている
ことにより、膝関節やクッションの役割をしている脂肪体
にストレスがかかり痛みを引き起こしています。
先程の膝の状態チェックは一人でも出来る物をピックアップしましたが、
当院では、他にもいくつかの検査を行い
それら検査の結果から原因となる筋肉を絞り込みます。
原因となる筋肉や靭帯の張力を緩め、
膝の可動域の改善や、痛みの改善を行っております。
トリガーポイントとは、
コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います
トリガーポイントによっても膝に痛みを感じることがあります。
その場合、原因となる筋肉に
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかけることで見分けることができます。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
《大腿直筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用
上の図は大腿直筋というもも前の筋肉です。
図からもわかるように
股関節にできたトリガーポイント(✖印)によって
膝蓋骨(膝のお皿)辺りに痛みを感じる事があります。
《外側広筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用
外側広筋(ももの外側にある筋肉)に発生した
トリガーポイントによっても膝周りに痛みを感じることがあります。
この筋肉以外にも、
膝に関連痛を飛ばす筋肉はなんと約11筋もあります。
当院では、
上記の様に筋肉を治療することで痛みが改善されることも多く経験しております。
当院にも変形性膝関節症や膝の痛みに悩まされている多くの方が来院されています。
お一人お一人にあわせた治療プランで
辛い膝の痛みを私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
こんにちは。名古屋トリガーポイント鍼灸院の安江です。
いよいよ梅雨に入りましたね。
雨の日が続くと、
出勤やお買い物など外出するのが面倒臭くなってしまいますよね。
気分的に落ち込みやすくなったり、
やる気が無くなって色々なことが嫌になる…ということが起こりやすい時期です。
なので今回は、
身体の健康に関することではなく
”心の健康”に関する内容をご紹介したいと思います!
”うつ病”と聞くと、
「落ち込みやすくなるだけでは?」と
あまり重要視されない方が多いのではないかと思います。
意外と知られていませんが、
厚生労働省が
『対策に重点的に取り組むべき疾患である』としている、
”5第疾患”
(癌、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)にもうつ病は該当しています。
また、
患者数は年々増加傾向にあり、
世界で年間3億5000万人が患うとも言われ、
日本では100人に6人が生涯にうつ病を経験しているとも言われています。
先程の5第疾患の癌・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病は
死亡リスクや寿命にかかわる事が広く知られています。
しかし…
「精神疾患は死亡リスクが高くない」と思われている方が多いのではないでしょうか?
ここからは、少し暗いお話しになってしまいますが、
重症うつ病の患者さんの
6人に1人は自殺に至ってしまう…という事も言われています。
また、
自殺された方の約7~9割の人が精神疾患を患っており、
なんと
その内の6~7割の人がうつ病を患っていたとのデータもあります。
これだけでも、
充分うつ病や精神疾患の重大性がご理解いただけたかと思います。
一度かかってしまうと治るのに
6ヶ月以上かかってしまうことが殆どなため、
かからないように普段から気を付けることが大切だと思います。
「心の弱い人」「真面目すぎる人」がなりやすいと思われがちですが、
実は心が弱かったり、真面目すぎでなくてもうつ病になるリスクは抱えています。
というのも、意外な原因が2020年に発表されています!
このウイルスは、
幼少期にほとんどの方が患っている突発性湿疹の原因ウイルスです。
一度感染すると体内に長期間潜伏するので、
ほとんどすべての方が持っているウイルスです。
その原因は
”ヒトヘルペスウイルス6(HHV6)”というウイルスです。
疲労やストレスを感じると、
唾液の中にこのウイルスが急増し、嗅球(匂いを感じるセンサー)に感染し
嗅球や海馬(記憶に関係する部分)などの脳細胞が死に、意欲減退などの
うつ症状が引き起こされるのではないかと言われています。
このウイルスを多く持っている人は、
そうでない人と比べるとうつ病のリスクは12倍以上も高かったそうです!
また、
栄養面やホルモンバランスも大きく関係していることがわかっています。
ビタミンB群や葉酸、
DHA・EPAなどが不足している食生活だと
うつ病のリスクが上がるということが言われています。
ビタミンB群やDHA・EPAを多く含む食材としては、
マグロ、サバ、貝などの魚介類や豚肉、レバーなどのお肉にも含まれています。
また、
朝食を食べないことが多い方もリスクが高いそうです!
朝起きてから日光30分程をしっかり浴びて
(日光を浴びることでもうつ病のリスクが下がるという報告があります。)
朝食に青魚や魚介の入った味噌汁などを食べると効果的ですね!
梅雨の時期だとなかなか日差しを浴びることも難しいので、
天気のいい日に積極的に外出するようにしてみて下さい。
普段と違った行動をすることも、脳にいい刺激になりますよ😊
ホルモンとは
血圧を上げたり下げたりといった身体の働きを調整してくれたり、
喜びやストレスなどの感情をコントロールしたりするなどたくさんの働きがあります。
その中でも、
女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)や
視床下部(ホルモンの分泌の調節機能)の働きがうつ病には大きく関わっています。
女性は
月経や出産、更年期などでホルモンが乱れやすいため
男性よりうつ病に罹りやすいです。
ホルモンは身体の中で作られているため、
その材料が不足することでも
感情のコントロールができなくなってしまいます。
そのため落ち込みやすいといった症状や、不安を感じやすくなってしまったりします。
そのホルモンの材料が、
先程【食生活の影響】でお伝えさせていただいた食材から摂取できます!
①
うつ病は誰でも罹る可能性があり、5大疾患に入るほど重要視されている病気です。
現在もまだわからないことが多い病気ですが、
不安や落ち込みやすい以外にも様々な症状があり
最悪の場合亡くなってしまう可能性のある怖い病気です!
②
一度うつ病に罹ってしまうと、治るのに期間がかかるためかからないように日頃から予防しましょう!
予防法としては、
以上のことを意識して、ホルモンバランスをできるだけ整えましょう!
③
うつ病のリスクを大きく上昇させる要因として
ヒトヘルペスウイルス6(HHV6)をご紹介しましたが、このホルモンが増殖する要因は結局ストレスや疲れです。
なので、ストレス発散やしっかりと休息を取るようにして下さい。
④
言葉遣いも少し意識してみてください!
など普段使っている言葉を言い換えて自分のテンションを上げることも効果的だと思います!
うつ病の方は自分を責めてしまったり、
不安に陥りやすいので「なんとかなる」と思えなかったとしても
声に出してみることでほんの少しでも気持ちが楽になるかと思います。
うつ病は人によって症状も様々なため、世間的にも理解されにくい病気です。
もしご家族や会社の方がうつ病に罹ってしまい、
「どうしよう…。」「疲れた…。」と言っていたら
「なんとかなる」「よく頑張った」と声をかけてあげることも効果的だと思います。
そしてしっかりと休ませてあげて下さい。
梅雨やコロナなどの身の回り変化で気分がまいってしまわないように、
皆さんで声を掛け合ったり栄養に気をつけてこのつらい時期を乗り切りましょう!
この時期、痛みや身体の不調も重なり精神的に辛いという患者さんも多くいらっしゃいます。
そういった痛みに関することも是非一度ご相談下さい!😊
最後までご覧いただきありがとうございました!
今後も皆様の健康のお役に立つ情報を更新していく予定です。
楽しみにしていてください!
投稿者:安江 和馬
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名古屋市名東区一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
以前から肩こりがひどく、頭痛も1週間に1〜2回程度ありました。
頭痛が出ると市販の鎮静薬を服用して対処していましたが、ここ最近頭痛の回数が増えて、鎮静薬も効かなくなり
辛くなったため来院されました。
頭痛以外にも背中のコリや、腰痛がありました。
頭痛の出る部位:目の周り、側頭部、頭全体に広がることもある
1週間に1回ペース
初診時:頭痛の頻度は毎日あり、鎮静薬も毎日飲んでしまう。
2診目:ズキズキした痛みは感じなくなり、寝込む日が減った。腰痛もほとんど感じなくない。
3診目:頭痛で寝込む日が減ったため、料理をしっかり作れるようになり家族も喜んでいる。
4診目:頭痛の頻度は週に3日程度にへり、鎮静薬も週1から0 回で済んでいる。腰、背中も初診時の半分以下の症状とのこと。
中腰姿勢での作業が多く膝には負担がかかっているとのことです。
4年前に半月板損傷と診断され、外側半月板を手術しました。
その後一度、痛みは治まったが、中腰姿勢を続けていると再び膝外側の痛みが再発し、当院へ来院されました。
・仕事中の中腰姿勢で膝外側が痛い
・仕事後も痛みがありアイシングをする
膝の可動域や、その他理学検査に異常はなく、中腰姿勢を長時間続けていると痛みが出現するとのことでした。
そのため、中腰姿勢で負担の掛かる筋肉をピックアップして筋肉を触診し、圧痛を見ていくと
下の写真のように、外側広筋に圧痛を認めました。
外側広筋は大腿四頭筋と呼ばれるもも前の大きな筋肉の一つで、膝を伸ばす動きに大きく関わっています。
中腰姿勢や、スクワットのような動きの時には、膝を伸ばす方向に力を入れているため
外側広筋をよく使います。
このような動きで過負荷がかかり、外側広筋にトリガーポイントができると
外側広筋のトリガーポイントは下の写真のように膝の外側に痛みを出現させます。
10日に1回ペース
来院時 股関節外側から、ふとももの外側全体に圧痛があり、軽い指圧でも逃げるような反応(ジャンプサイン)が見られた
3診目 ペインスケール(最初の症状を10とする)10→6
5診目 ペインスケール(最初の症状を10とする)10→4
中腰姿勢はでは膝蓋骨の少し上に痛みがある程度に改善。仕事後の痛みも忙しいと少し感じる程度に改善。
8診目 問題なく中腰姿勢ができるようになり治療終了。その後1ヶ月経っても再発はありませんでした。
なお、当院では新型コロナウイルス感染予防対策として以下の取り組みを実施しています。
目次
「20年以上肩こりです、、、」
「肩こりが酷くたまに頭痛もきます、、、」
「肩も首もガチガチです、、、」
そんな患者様が当院にも多く来院されています。
首こり・肩こり・頭痛にお困りのかたは
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院へご相談ください。
色々な対処法を試されても、なかなか改善しない肩こり。
改善しない原因は大きく分けて2つあると考えています。
肩こりの原因となっている「頭を支える筋肉」
浅い所から、深いところまで、
首や肩には様々な筋肉が存在しています。深いところでは3−4センチ。
このような深い筋肉にも「こり」はできます。
あなたが辛い!と思われている「こり」に、
マッサージや電気などの効果が実際には「届いていない」かもしれません。
いざ、良い姿勢を取ろうとしても、
そもそも良い姿勢が取りづらい場合もあります。
筋肉の緊張や「こり」によって、関節の可動域が悪くなっている場合、
姿勢矯正などで一時的に良い姿勢を作ったとしても、
元に戻ってしまう事が懸念されます。
肩こりで特に「こり」やすい筋肉である
についてご紹介いたします。
他にも首こり・肩こりに関連する筋肉はたくさんあります。
僧帽筋は肩の表層にある大きな筋肉です。
特に上部線維という首から肩を結ぶあたりで肩こりを感じやすいと思います。
僧帽筋上部線維は肩をすくめる動作で使うため、
僧帽筋がこっている方は無意識に肩が上がり「こり」を助長させています。
また、
頭や腕を支えているため
常に負担がかかり「こり」やすい筋肉です。
さらに、
姿勢が悪くなると
頭を支えるために頸部にかかる負担が増え、僧帽筋の上部線維は発達します。
そのため、
肩幅が広く首が短く見えるため、見た目が悪くなってしまいます。
肩こりだけでなく、首が短く見える原因は僧帽筋かもしれません。
先程紹介した僧帽筋の下にあるインナーマッスルです。
僧帽筋がパンパンになっている方は
その下の肩甲挙筋までマッサージではなかなか届きにくくなってしまいます。
そのため、
鍼で直接刺激を入れたほうが肩こりの解消につながるかと思います。
また、
肩甲挙筋も腕や頭を支える筋肉で、常に負担がかかっています。
僧帽筋と同様に姿勢が悪いと
肩甲挙筋にかかる負担が増えて頑固なこりにつながっていきます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
首こり・肩こりの原因となりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
首こり・肩こりや頭痛など付随する症状を感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、あなたの首こり・肩こりの本当の原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
先程説明した僧帽筋と肩甲挙筋のトリガーポイントです。
首から肩や背中・頭にかけて強く痛みを引き起こすことがわかります。
トリガーポイントにふれると
「そこです!!!」といったような感覚になります。
当院ではトリガーポイントに対して
主に鍼治療を行うことでこりの不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
肩こりを引き起こす筋肉の
トリガーポイントにより
頭に痛みを飛ばすことがあります。
首こり・肩こりだけでなく
頭痛を伴っている方も非常に多く見られます。
どこの筋肉が肩こりの原因になっているのかを調べるために
当院では、まず首や肩の可動域を確認し、
痛みがでる動きやつっぱり感を感じる場所を見つけます。
首こりや肩こりがある方は
自覚がなくても可動域が狭い方が非常に多いです。
肩こりの原因になっている筋肉を触って確かめていきます。
首や肩の周りには筋肉がたくさんあります。
解剖学を熟知している鍼灸師が一つ一つ丁寧に確認して、
こりの原因となる筋肉を特定していきます。
首こり・肩こりの原因となる筋肉に対して治療をしていきます。
詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、こりの不快感自体を変えていきます。
上記のようにこりに対して、
直接、正確に鍼でアプローチすることで症状の変化が見られることが多いのですが、
このままでは元に戻ることが予想されます。
首こり・肩こりは、日常での不良姿勢や繰り返しの動作による
首肩の筋肉へのストレスが主原因の場合が多いです。
そのため、
不良姿勢や繰り返しの動作で固くなった筋肉や関節の動きにアプローチし、
良い姿勢を楽に取れるような体づくりを目指します。
また、患者様一人一人に対してのヒアリングを通して、
日常生活でできるセルフケアやアドバイスもさせていただきます。
肩こりは軽視されがちな症状かもしれません。
しかし、首こりや肩こりが続くと頭痛や肩の痛みにもつながる場合があります。
「痛くないから病院には行かないし、でもマッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
辛い首こり・肩こりを私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
エコーガイド下 トリガーポイント鍼治療で辛い”痛み”を改善します
当院では、超音波診断装置(エコー)用いて鍼治療を行います。
超音波診断装置(エコー)とは、妊婦さんのおなかの中の赤ちゃんを見る時に使われる機械ですが
近年ではリハビリや鍼治療でも使われるようになってきました。
鍼治療に超音波診断装置(エコー)を使うことでたくさんメリットがあります。
鍼治療を受ける患者さんから、このような声を耳にすることが多々あります。
皆様もこのように思ったことはございませんか?
鍼って聞くと少し怖いイメージがあったり、専門家の説明はなんだか難しい印象があったり
そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
この悩みが解消されたら、鍼やってみよう!という気持ちに少し近づくのではないでしょうか?
体の中を”見る”ことで、不安や難しいイメージを解消できるかもしれません。
体の中を”見る”ことができるエコーガイド下鍼灸治療のメリットをお示しします。
鍼灸治療は国家資格を持った鍼灸師が行うため、安全な治療方法です。
当院では、体の内部をエコーで確認しながら鍼治療を行うため、より安心・安全な鍼治療を提供することが出来ます。
エコーがあることで、痛みの原因となっている筋肉を画像で”見る”ことができます。
筋肉の専門家とエコー画像を見ることで、自分の症状の原因となっている筋肉を知ることができます。
是非、一度当院へご相談くださいませ。お役に立てるよう、最善を尽くしたいと思います。
ご予約はこちらから
名古屋市名東区一社2丁目3番地 名東一社ビル1階
TEL:052-753-3231
営業時間
10:30〜19:00
火曜日定休(別途、学会参加やお盆・年末年始など、お休みをいただく場合がございます。)
手の痺れ(しびれ)は神経によるものだと考える方が多いかと思います。ですが、神経以外にも筋肉性の痺れ(しびれ)や血行性の痺れなども存在します。
一言に「神経が原因です。」といっても首(神経の出口)〜手先(神経の終わり)までの通り道の間で何によってどのように神経が障害されているのかなど様々な原因が考えられます!
今回は、手の痺れについて当院の治療や筋肉性の痺れについてまとめてみたいと思います!
胸郭出口症候群について
詳しくはこちらの記事を御覧ください!
https://www.triggerpoint.nagoya/wp-admin/post.php?post=4244&action=edit
『しびれ』と聞くとビリビリやチクチクする、正座を長時間した後のような感覚を想像される事が多いかもしれません。
実は、患者さんの訴える「しびれ」にはいくつか種類があります。
①異常な感覚(ビリビリ、ジンジン、チクチク等)
②感覚麻痺(触った感じが変、触られても感じない)
③運動麻痺(勝手に動く、痙攣(けいれん)とは違う運動が起こる)
など『痺れ(しびれ)』にも様々な症状があります!
あなたの『痺れ』はどの痺れに当てはまりますか?
ここからはそれぞれの痺れのタイプごとに考えられる原因を説明していきます。
①異常な感覚(ビリビリ、ジンジン、チクチク)タイプ
この様なしびれは神経や血管が原因である可能性が高いです!
しびれを感じる部位にもよりますが、頸や肘、手首などで障害されていることが多いです。
また、糖尿病などの内科系疾患でも手指の痺れが出ることがあります。
②感覚麻痺(触った感じが変、触られても感じない)
感覚の異常を伴う痺れも神経性の痺れである可能性が高いです。
また、「手の平に紙を貼ったような感覚」というような異常感覚の場合には、手首や指の筋肉をほぐすことで解消される場合があります。
③運動麻痺(勝手に動く、痙攣(けいれん)とは違う運動が起こる)
中枢神経(脳や脊髄)が原因の場合が多いです。
命に関わるものから、薬で緩和されるものなど様々あります。
意識せずとも勝手に手足が動いたり、明らかに痙攣とは違う運動が伴うものは病院で検査することをおすすめします。
(特に、顔面の痺れと手足の感覚異常や運動障害が伴うものはすぐに病院へ行くことをおすすめします。)
【筋肉性の痺れ】
意外に思われるかもしれませんが、筋肉のトリガーポイントによっても痺れを引き起こすことがあります!
ここまでは、筋肉によって神経が圧迫された事による”神経性の痺れ”についてご紹介しました。
しびれを訴える患者さんに対して、神経の検査をしても反応がないことがあります。
そのような患者さんに対して、トリガーポイントとなる筋肉を押したり、負荷をかけたりすると普段感じている痺れを再現出来ることがあります!
そしてそのトリガーポイントに鍼をすると痺れが改善した。というような患者さんを何人も経験しております!
例えば、
(トリガーポイントと関連痛ガイドより引用)
(左:斜角筋による症状を感じる部位を赤く表示、右:斜角筋のトリガーポイントを✖で表示)
首の前にある斜角筋のトリガーポイントは、二の腕や手の甲、指にまで痺れを引き起こすことがあります。
斜角筋は神経を圧迫したり牽引する要因にもなりますが、神経を圧迫していなくても斜角筋のトリガーポイントによって
手に痛みや痺れを引き起こしていることがあります。
(トリガーポイントと関連痛ガイドより引用)
(左:広背筋による症状を感じる部位を赤く表示、右:広背筋のトリガーポイントを✖で表示)
背中にある広背筋のトリガーポイントは、肩や脇、手先に痺れを引き起こすことがあります。
背中の筋肉が原因で肩〜手先の痺れが引き起こされているとは驚きですよね!
このように、筋肉によっても手のしびれを引き起こすことがあるので、神経の治療をしていてもあまり良くならない方は是非ご相談くださいませ!
(筋肉による手の痺れの実際の症例はこちらから)
「手の痺れで困っている。」「治療を受けても改善しない…。」という方も是非お気軽にご連絡くださいませ!
ご不明な点や症状に関しての
ご質問、ご予約は当院の公式LINEより承っております!
☝公式LINEからご予約・ご相談可能です☝
☝ご予約はネットからもできるようになりました☝
(お急ぎの際はお電話にてお問い合わせください。)
ご来院お待ちしております。
片頭痛は生活や仕事に支障をきたしやすいとされ
片頭痛のせいで仕事の効率が下がってしまうことは社会問題にもなっています。
片頭痛を悪化させないためにも、適切な治療を行うことが重要です。
目次
片頭痛とは4〜72時間続く頭痛で、下のような特徴のある頭痛です。
半分以上当てはまれば、片頭痛の可能性があります。
①頭の片側が痛い
②痛みの質は心臓の鼓動に合わせるような、拍動性の痛み
③痛みの強さは中〜重度の痛み
④頭痛が出ている時、歩いたり階段昇降などの軽い動きでも頭痛が悪化する
⑤頭痛が出ている時は暗い部屋で静かに寝ていたい
⑥悪心や嘔吐を伴う
片頭痛のメカニズムには主に3つの説があります。
・血管説
脳血管が収縮と拡張により片頭痛が起こるという考え方。
・神経説
皮質拡延性抑制という、大脳皮質の過剰興奮のあとに続いて起こる電気活動抑制状態が起こることで片頭痛の前兆症状(目がチカチカなど)が引き起こされるという説。
・三叉神経血管説
硬膜の血管に分布する三叉神経が、なんらかの刺激で興奮することで拍動性の強い痛みが引き起こされるという説。
これらの3つのメカニズムが主に言われています。
片頭痛患者さんに対して、鍼治療を行うことで片頭痛日数が減ることが分かっています。
また、予防薬治療のみに比べて、予防薬+鍼治療の方が頭痛の頻度が減ることも言われています。
(KlausLinde et al.Cochrane Database Syst Rev., 2016)
片頭痛に対する鍼治療の有害事象の報告は少なく
報告された有害事象は一時的なピリピリした感覚や、腫れ、内出血などの軽度なものであったことも言われています。
(Ling Zhao et al.JAMA Intern. Med., 2016)
片頭痛を長く患っている人や、片頭痛の痛みが強い人ほど
頭や首周辺の筋のトリガーポイントが多くなる傾向があります。
(E.P. Calandre et al.European Journal of Neurology, 2006)
また、片頭痛患者さんでは首の動きも悪くなっていることも報告されています。
(Kerstin Luedtke et al.Cephalalgia.,2018)
頭の後ろには頭痛と関係の深い筋肉がたくさんあります。
これらの筋肉は前頭部や頭頂部、側頭部に関連痛を出します。
そのため、
頭の後ろが痛いという患者さんはもちろん
側頭部や目の奥の痛みの患者さんもこれらの筋のトリガーポイントがあるかもしれません。
頭の後ろの筋肉が凝りやすい人の特徴は
この2つの特徴が当てはまった方は注意して生活してみてください。
頭頚部や、食いしばりに関係する顔の筋肉を中心に鍼治療をします。
トリガーポイントに鍼治療をすることで、圧痛(押した時の痛み)や首の可動域が改善し
片頭痛の日数も減っていくことが期待できます。
より繊細にトリガーポイントを狙って治療する時は
エコー(超音波診断装置)を使って刺鍼することもあります。
また、当院はさいとう整形外科リウマチ科の連携施設であり
医師や理学療法士と連携しながら治療に当たっています。
片頭痛でお困りの方は色々なお悩みがあるかと思います。
一度鍼灸治療も試してみてください。
当院では現代医学を基に、安心・安全に、効果のある治療を心がけています。
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」
2022年1月10日(月)午後7:30~8:43(総合)
番組内では、西洋医学(手術や投薬などの現代医学)では手が届かない症状への解決策として、
世界的に注目されている東洋医学(鍼やお灸・ツボ)について科学的に効果が確認された最新の治療法やセルフケアが紹介されていました。
健康管理の役に立つ情報が盛りだくさんでした!
番組内では『魔法のシール』として紹介された
「ソマニクス」は当院の受付にてご購入いただけます!
こちらのページでは、
・東洋医学が世界中から注目を受けている理由
・番組内で紹介されていた、”魔法のシール”
について簡単にご紹介させていただきます。
西洋医学(手術や投薬などの現代医学)では手が届かない症状への解決策として、世界的に注目されている東洋医学(鍼やお灸・ツボを使った医学)
東洋医学とは、主に中国や韓国、日本を中心に古くから行われてきた医学で、その歴史は古く2千年以上前に誕生したと言われています。
また、1991年にアルプスの氷河で発見されたアイスマンというミイラ(5000年前に生きていたとされる古代人)にも鍼治療の様な跡が発見されました。
このようにいつから誰が始めたのかわからないほど歴史の古い医学です。
ですが、今現在に至っても西洋医学(現代医学)では治せない病気に対しても、東洋医学の治療効果が期待されています。
最近まで「なぜ効果があるのかわからない」「科学的に効果を検証できない」とされてきました。
ですが、科学の進歩や沢山の研究から科学的に効果が確認されはじめました!
その影響もあり、近年東洋医学が世界中から注目を受けています!
番組内では、何をやってもよくならない肩こり、腰痛などの「慢性痛」に対して、シールの裏にトゲトゲのついた”ソマニクス”を貼ると痛みが顕著に変わるという内容で紹介されていました!
もちろんただトゲトゲの付いたシールではなく、
ソマニクスは、マイクロコーン(シールの裏についているトゲトゲ)による皮膚刺激で痛みを治療する医療機器で、皮膚科学・神経伝達を応用し開発されています。
東洋医学でも”円皮鍼”(えんぴしん)という貼るタイプの刺さない鍼がありますが、ソマニクスは円皮鍼とは違いチクチクとした鋭い痛みや痒みを感じにくく、肌色なので目立ちません。
なので身体を動かすことの多いランナーやスケート選手にも愛用されています!
コリ感・ダルさ・痛み・疲労感をとってくれてさらに、貼るだけでいい!というまさに魔法のようなシールです!
番組では、肩こりに悩む12人の協力のもと、その効果を検証。
肩や首の痛いところ8か所に、2週間にわたって毎日貼り続けたところ、
12人中11人の痛み(自覚症状)が改善!
さらに、肩や首の可動域も、改善が見られました!
当院では、このソマニクスを6年前から愛用しており
いろいろな治療を受けたが改善しなかった頭痛の患者さんや、肩こりや腰痛の患者さん、手のしびれに悩んでいる患者さんからもご好評頂いております。
実はこのソマニクスには、いくつか種類がございます。
当院で販売しているのは、
「ソマレゾン」「ソマセプト」の2種類ございます!
「ソマレゾン」は血行促進作用があるため慢性の痛みやコリ感に対して効果が期待できます。
「ソマセプト」は消炎鎮痛作用があるため、急性の痛みや比較的強い痛みに対して効果が期待できます。
『魔法のシール』として紹介された「ソマニクス」は当院の受付にてご購入いただけます!
ご興味のある方はスタッフにお尋ね下さい!
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