愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

これまでの症状

中腰姿勢での作業が多く膝には負担がかかっているとのことです。

4年前に半月板損傷と診断され、外側半月板を手術しました。

その後一度、痛みは治まったが、中腰姿勢を続けていると再び膝外側の痛みが再発し、当院へ来院されました。

 

普段困っていること

・仕事中の中腰姿勢で膝外側が痛い

・仕事後も痛みがありアイシングをする

 

当院での治療

痛みの原因は?

膝の可動域や、その他理学検査に異常はなく、中腰姿勢を長時間続けていると痛みが出現するとのことでした。

そのため、中腰姿勢で負担の掛かる筋肉をピックアップして筋肉を触診し、圧痛を見ていくと

下の写真のように、外側広筋に圧痛を認めました。

 

外側広筋の機能とトリガーポイント

外側広筋は大腿四頭筋と呼ばれるもも前の大きな筋肉の一つで、膝を伸ばす動きに大きく関わっています。

中腰姿勢や、スクワットのような動きの時には、膝を伸ばす方向に力を入れているため

外側広筋をよく使います。

このような動きで過負荷がかかり、外側広筋にトリガーポイントができると

外側広筋のトリガーポイントは下の写真のように膝の外側に痛みを出現させます。

来院ペース

10日に1回ペース

経過

来院時 股関節外側から、ふとももの外側全体に圧痛があり、軽い指圧でも逃げるような反応(ジャンプサイン)が見られた

3診目 ペインスケール(最初の症状を10とする)10→6

5診目 ペインスケール(最初の症状を10とする)10→4

中腰姿勢はでは膝蓋骨の少し上に痛みがある程度に改善。仕事後の痛みも忙しいと少し感じる程度に改善。

8診目 問題なく中腰姿勢ができるようになり治療終了。その後1ヶ月経っても再発はありませんでした。

 

 

当院の新型コロナウイルス対策ついて

 

なお、当院では新型コロナウイルス感染予防対策として以下の取り組みを実施しています。

 

  • 患者様含め、出入り口での手指消毒
  • 施術者のマスクの着用
  • 使用ごとのベッドタオル等のタオル交換、枕やベッドの消毒の徹底
  • 換気の徹底(空気清浄機使用)
  • 出勤前にスタッフの検温(37.5°以上の場合自宅待機とします。)

 

 

また、今後の状況変化に伴う変更等の情報は、引き続き当ホームページにてご案内させて頂きます。

ご不明な点等が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

ご迷惑をお掛け致しますがご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

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このようなお困りはありませんか?
  1. 長年の首こり・肩こりで仕事や趣味に集中できない
  2. デスクワークや長時間の運転で首・肩が凝る
  3. マッサージをしてもその時は良いがまた元に戻ってしまう
  4. 常に首や肩が重い
  5. 首こり・肩こりにより頭痛や吐き気がある
  6. 呼吸が浅く息苦しく感じる

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのか解説させていただきます。
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
当院ではこれまで数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
首こり・肩こりの原因となるトリガーポイントについての解説
当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます。
 
本記事を読み終えることで、
首こり・肩こりを少しでも早く解消する方法がわかります。
 

 

なかなか改善しない「肩こり」

 

「20年以上肩こりです、、、」

「肩こりが酷くたまに頭痛もきます、、、」

「肩も首もガチガチです、、、」

そんな患者様が当院にも多く来院されています。

 

首こり・肩こり・頭痛にお困りのかたは

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院へご相談ください。

 

あなたの首こり・肩こりが改善しない原因

 

色々な対処法を試されても、なかなか改善しない肩こり。

改善しない原因は大きく分けて2つあると考えています。

 

そもそも凝っている筋肉に届いていない。

 

肩こりの原因となっている「頭を支える筋肉

 

浅い所から、深いところまで、

首や肩には様々な筋肉が存在しています。深いところでは3−4センチ。

このような深い筋肉にも「こり」はできます

 

あなたが辛い!と思われている「こり」に、

マッサージや電気などの効果が実際には「届いていない」かもしれません。

 

不良姿勢で固まってしまい、良い姿勢が取れない。

 

いざ、良い姿勢を取ろうとしても、

そもそも良い姿勢が取りづらい場合もあります。

 

筋肉の緊張や「こり」によって、関節の可動域が悪くなっている場合、

姿勢矯正などで一時的に良い姿勢を作ったとしても、

元に戻ってしまう事が懸念されます。

 

【首こり・肩こりを引き起こす筋肉】

 

肩こりで特に「こり」やすい筋肉である

  • 僧帽筋(そうぼうきん)
  • 肩甲挙筋(けんこうきょきん)

についてご紹介いたします。

他にも首こり・肩こりに関連する筋肉はたくさんあります。

 

【僧帽筋】(そうぼうきん)

僧帽筋は肩の表層にある大きな筋肉です。

特に上部線維という首から肩を結ぶあたりで肩こりを感じやすいと思います。

僧帽筋上部線維は肩をすくめる動作で使うため、

僧帽筋がこっている方は無意識に肩が上がり「こり」を助長させています。

また、

頭や腕を支えているため

常に負担がかかり「こり」やすい筋肉です。

さらに、

姿勢が悪くなると

頭を支えるために頸部にかかる負担が増え、僧帽筋の上部線維は発達します。

そのため、

肩幅が広く首が短く見えるため、見た目が悪くなってしまいます

肩こりだけでなく、首が短く見える原因は僧帽筋かもしれません。

 

【肩甲挙筋】(けんこうきょきん)

先程紹介した僧帽筋の下にあるインナーマッスルです。

僧帽筋がパンパンになっている方は

その下の肩甲挙筋までマッサージではなかなか届きにくくなってしまいます。

そのため、

鍼で直接刺激を入れたほうが肩こりの解消につながるかと思います。

また、

肩甲挙筋も腕や頭を支える筋肉で、常に負担がかかっています。

僧帽筋と同様に姿勢が悪いと

肩甲挙筋にかかる負担が増えて頑固なこりにつながっていきます。

 

【トリガーポイントによる首・肩こり】

 

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、

首こり・肩こりの原因となりうるトリガーポイントの治療を行っております。

 

トリガーポイントとは、

こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い

指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、

押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。

 

このように押した場所から

離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。

 

トリガーポイントが存在する場合、

普段感じている痛みが再現される又は、

同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます

 

トリガーポイントによっても

首こり・肩こり頭痛など付随する症状を感じることがあります。

その場合、

エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、あなたの首こり・肩こりの本当の原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます

 

 

首こり・肩こりに関連するトリガーポイント

 トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

先程説明した僧帽筋と肩甲挙筋のトリガーポイントです。

首から肩や背中・頭にかけて強く痛みを引き起こすことがわかります。

トリガーポイントにふれると

「そこです!!!」といったような感覚になります。

当院ではトリガーポイントに対して

主に鍼治療を行うことでこりの不快感を軽減しております。

 

頭痛を引き起こすトリガーポイント

トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

肩こりを引き起こす筋肉の

トリガーポイントにより

頭に痛みを飛ばすことがあります。

 

首こり・肩こりだけでなく

頭痛を伴っている方も非常に多く見られます。

緊張型頭痛

 

頑固な首こり・肩こりの治療方法

 

可動域チェック

 

どこの筋肉が肩こりの原因になっているのかを調べるために

当院では、まず首や肩の可動域を確認し、

痛みがでる動きやつっぱり感を感じる場所を見つけます。

首こりや肩こりがある方は

自覚がなくても可動域が狭い方が非常に多いです。

 

 

触診

 

肩こりの原因になっている筋肉を触って確かめていきます。

首や肩の周りには筋肉がたくさんあります。

解剖学を熟知している鍼灸師が一つ一つ丁寧に確認して、

こりの原因となる筋肉を特定していきます。

 

“鍼”で凝っている筋肉に直接アプローチ

 

首こり・肩こりの原因となる筋肉に対して治療をしていきます。

 

詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、

ミリ単位でこりを狙います

凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、

局所の血流改善を起こし、こりの不快感自体を変えていきます。

筋膜を見ながら治療をする!ーエコーガイド下鍼灸治療とはー

 

首こり・肩こりの根本的な原因である姿勢や動作にアプローチ

 

上記のようにこりに対して、

直接、正確に鍼でアプローチすることで症状の変化が見られることが多いのですが、

このままでは元に戻ることが予想されます。

 

首こり・肩こりは、日常での不良姿勢繰り返しの動作による

首肩の筋肉へのストレスが主原因の場合が多いです。

 

そのため、

不良姿勢や繰り返しの動作で固くなった筋肉や関節の動きにアプローチし、

良い姿勢を楽に取れるような体づくりを目指します。

 

また、患者様一人一人に対してのヒアリングを通して、

日常生活でできるセルフケアアドバイスもさせていただきます。

 

 

首こり・肩こりこそ、筋肉・筋膜・トリガーポイントのアプローチを

 

肩こりは軽視されがちな症状かもしれません。

しかし、首こりや肩こりが続くと頭痛や肩の痛みにもつながる場合があります。

 

「痛くないから病院には行かないし、でもマッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」

当院にはそんな患者様も多く見られます。

 

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では

筋肉の専門家である鍼灸師

エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、

今までわからなかった痛みの原因を探していきます

 

お一人お一人にあわせた治療プランで

辛い首こり・肩こりを私たちと一緒に治していきましょう!

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に

当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!

 

 

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スタッフ紹介

 

コンテンツ作成:倉橋 千夏子

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

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五十肩後のひどい肩こり、頭痛 担当:高橋

肩こりのエコーを用いた治療

 


エコーガイド下 トリガーポイント鍼治療で辛い”痛み”を改善します


エコーガイド下 トリガーポイント鍼治療とは?

当院では、超音波診断装置(エコー)用いて鍼治療を行います。

超音波診断装置(エコー)とは、妊婦さんのおなかの中の赤ちゃんを見る時に使われる機械ですが

近年ではリハビリや鍼治療でも使われるようになってきました。

鍼治療に超音波診断装置(エコー)を使うことでたくさんメリットがあります。

 

患者さんのお悩み

鍼治療を受ける患者さんから、このような声を耳にすることが多々あります。

皆様もこのように思ったことはございませんか?

 

  • 鍼治療って安全なの?
  • 初めての鍼はちょっと怖い
  • 筋肉の説明をされても理解しづらい
  • 私の痛み原因はどこなの?

 

鍼って聞くと少し怖いイメージがあったり、専門家の説明はなんだか難しい印象があったり

そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

この悩みが解消されたら、鍼やってみよう!という気持ちに少し近づくのではないでしょうか?

 

体の中を”見る”ことで、不安や難しいイメージを解消できるかもしれません。

体の中を”見る”ことができるエコーガイド下鍼灸治療のメリットをお示しします。

 

メリット① 安心・安全の鍼治療を提供できます。

鍼灸治療は国家資格を持った鍼灸師が行うため、安全な治療方法です。

当院では、体の内部をエコーで確認しながら鍼治療を行うため、より安心・安全な鍼治療を提供することが出来ます。

 

メリット②痛みの原因筋肉を”見て”理解できます。

エコーがあることで、痛みの原因となっている筋肉を画像で”見る”ことができます。

筋肉の専門家とエコー画像を見ることで、自分の症状の原因となっている筋肉を知ることができます。

 

一度当院へご相談ください。

  • 慢性のコリに鍼灸治療をやってみたいけど、すこし不安
  • 自分の痛みの原因を理解したい
  • どこに行ってもなかなか治らない痛みで困っている  などなど

是非、一度当院へご相談くださいませ。お役に立てるよう、最善を尽くしたいと思います。

ご予約はこちらから

LINE予約はこちらをクリック

 

名古屋市名東区一社2丁目3番地 名東一社ビル1階

TEL:052-753-3231

 

営業時間

10:30〜19:00

火曜日定休(別途、学会参加やお盆・年末年始など、お休みをいただく場合がございます。)

 

 

 

 

 

手の痺れ(しびれ)は神経によるものだと考える方が多いかと思います。ですが、神経以外にも筋肉性の痺れ(しびれ)や血行性の痺れなども存在します。

一言に「神経が原因です。」といっても首(神経の出口)〜手先(神経の終わり)までの通り道の間で何によってどのように神経が障害されているのかなど様々な原因が考えられます!

 

今回は、手の痺れについて当院の治療筋肉性の痺れについてまとめてみたいと思います!

 

胸郭出口症候群について

詳しくはこちらの記事を御覧ください!

https://www.triggerpoint.nagoya/wp-admin/post.php?post=4244&action=edit

 

【その痺れ本当に神経が原因ですか!?】

『しびれ』と聞くとビリビリやチクチクする、正座を長時間した後のような感覚を想像される事が多いかもしれません。

実は、患者さんの訴える「しびれ」にはいくつか種類があります。

 

①異常な感覚(ビリビリ、ジンジン、チクチク等)

②感覚麻痺(触った感じが変、触られても感じない)

③運動麻痺(勝手に動く、痙攣(けいれん)とは違う運動が起こる)

など『痺れ(しびれ)』にも様々な症状があります!

あなたの『痺れ』はどの痺れに当てはまりますか?

 

ここからはそれぞれの痺れのタイプごとに考えられる原因を説明していきます。

 

①異常な感覚(ビリビリ、ジンジン、チクチク)タイプ

この様なしびれは神経や血管が原因である可能性が高いです!

しびれを感じる部位にもよりますが、頸や肘、手首などで障害されていることが多いです。

また、糖尿病などの内科系疾患でも手指の痺れが出ることがあります。

 

②感覚麻痺(触った感じが変、触られても感じない)

感覚の異常を伴う痺れも神経性の痺れである可能性が高いです。

また、「手の平に紙を貼ったような感覚」というような異常感覚の場合には、手首や指の筋肉をほぐすことで解消される場合があります。

 

③運動麻痺(勝手に動く、痙攣(けいれん)とは違う運動が起こる)

中枢神経(脳や脊髄)が原因の場合が多いです。

命に関わるものから、薬で緩和されるものなど様々あります。

意識せずとも勝手に手足が動いたり、明らかに痙攣とは違う運動が伴うものは病院で検査することをおすすめします。

(特に、顔面の痺れと手足の感覚異常や運動障害が伴うものはすぐに病院へ行くことをおすすめします。)

 

 

【筋肉性の痺れ】

意外に思われるかもしれませんが、筋肉のトリガーポイントによっても痺れを引き起こすことがあります!

ここまでは、筋肉によって神経が圧迫された事による”神経性の痺れ”についてご紹介しました。

しびれを訴える患者さんに対して、神経の検査をしても反応がないことがあります。

 

そのような患者さんに対して、トリガーポイントとなる筋肉を押したり、負荷をかけたりすると普段感じている痺れを再現出来ることがあります!

そしてそのトリガーポイントに鍼をすると痺れが改善した。というような患者さんを何人も経験しております!

 

例えば、

(トリガーポイントと関連痛ガイドより引用)

(左:斜角筋による症状を感じる部位をく表示、右:斜角筋のトリガーポイントを✖で表示)

首の前にある斜角筋のトリガーポイントは、二の腕手の甲にまで痺れを引き起こすことがあります。

斜角筋は神経を圧迫したり牽引する要因にもなりますが、神経を圧迫していなくても斜角筋のトリガーポイントによって

手に痛みや痺れを引き起こしていることがあります。

 

 

 

   

(トリガーポイントと関連痛ガイドより引用)

(左:広背筋による症状を感じる部位をく表示、右:広背筋のトリガーポイントを✖で表示)

 

背中にある広背筋のトリガーポイントは、手先に痺れを引き起こすことがあります。

背中の筋肉が原因で肩〜手先の痺れが引き起こされているとは驚きですよね!

このように、筋肉によっても手のしびれを引き起こすことがあるので、神経の治療をしていてもあまり良くならない方は是非ご相談くださいませ!

(筋肉による手の痺れの実際の症例はこちらから

 

 

「手の痺れで困っている。」「治療を受けても改善しない…。」という方も是非お気軽にご連絡くださいませ!

 

 

ご不明な点や症状に関しての

ご質問、ご予約は当院の公式LINEより承っております!

 

 

☝公式LINEからご予約・ご相談可能です☝

☝ご予約はネットからもできるようになりました☝

 

(お急ぎの際はお電話にてお問い合わせください。)

 

ご来院お待ちしております。

 


 

≪関連ページ≫

むち打ち症(頸椎捻挫)

40代 男性 交通事故後の首の痛み  〜臨床症例集〜

 

片頭痛は生活や仕事に支障をきたしやすいとされ

片頭痛のせいで仕事の効率が下がってしまうことは社会問題にもなっています。

片頭痛を悪化させないためにも、適切な治療を行うことが重要です。

 

片頭痛とはどんな頭痛?

片頭痛とは4〜72時間続く頭痛で、下のような特徴のある頭痛です。

半分以上当てはまれば、片頭痛の可能性があります。

①頭の片側が痛い

②痛みの質は心臓の鼓動に合わせるような、拍動性の痛み

③痛みの強さは中〜重度の痛み

④頭痛が出ている時、歩いたり階段昇降などの軽い動きでも頭痛が悪化する

⑤頭痛が出ている時は暗い部屋で静かに寝ていたい

⑥悪心や嘔吐を伴う

 

片頭痛はなぜ起こるのか

片頭痛のメカニズムには主に3つの説があります。

・血管説

脳血管が収縮と拡張により片頭痛が起こるという考え方。

・神経説

皮質拡延性抑制という、大脳皮質の過剰興奮のあとに続いて起こる電気活動抑制状態が起こることで片頭痛の前兆症状(目がチカチカなど)が引き起こされるという説。

・三叉神経血管説

硬膜の血管に分布する三叉神経が、なんらかの刺激で興奮することで拍動性の強い痛みが引き起こされるという説。

 

これらの3つのメカニズムが主に言われています。

 

片頭痛と鍼治療について

片頭痛患者さんに対して、鍼治療を行うことで片頭痛日数が減ることが分かっています。

また、予防薬治療のみに比べて、予防薬+鍼治療の方が頭痛の頻度が減ることも言われています。

(KlausLinde et al.Cochrane Database Syst Rev., 2016)

 

片頭痛に対する鍼治療の有害事象の報告は少なく

報告された有害事象は一時的なピリピリした感覚や、腫れ、内出血などの軽度なものであったことも言われています。

(Ling Zhao et al.JAMA Intern. Med., 2016)

 

当院の片頭痛治療について

片頭痛とトリガーポイント

片頭痛を長く患っている人や、片頭痛の痛みが強い人ほど

頭や首周辺の筋のトリガーポイント多くなる傾向があります。

(E.P. Calandre et al.European Journal of Neurology, 2006)

 

また、片頭痛患者さんでは首の動きも悪くなっていることも報告されています。

(Kerstin Luedtke et al.Cephalalgia.,2018)

片頭痛に関連するトリガーポイント

 

 

頭の後ろには頭痛と関係の深い筋肉がたくさんあります。

これらの筋肉は前頭部や頭頂部、側頭部に関連痛を出します。

そのため、

頭の後ろが痛いという患者さんはもちろん

側頭部や目の奥の痛みの患者さんもこれらの筋のトリガーポイントがあるかもしれません。

 

頭の後ろの筋肉が凝りやすい人の特徴は

  • 下向き作業が多い人(勉強や工場勤務で長時間下向きなど)
  • 顎が前に出るような姿勢の人(猫背で長時間パソコンをしているなど)

この2つの特徴が当てはまった方は注意して生活してみてください。

 

片頭痛に対するトリガーポイント鍼治療

頭頚部や、食いしばりに関係する顔の筋肉を中心に鍼治療をします。

トリガーポイントに鍼治療をすることで、圧痛(押した時の痛み)や首の可動域が改善し

片頭痛の日数も減っていくことが期待できます。

 

より繊細にトリガーポイントを狙って治療する時は

エコー(超音波診断装置)を使って刺鍼することもあります。

 

また、当院はさいとう整形外科リウマチ科の連携施設であり

医師や理学療法士と連携しながら治療に当たっています。

>>>詳しくはこちら

 

片頭痛でお困りの方へ

 

  • 片頭痛でイライラする
  • 片頭痛により家事や仕事の効率
  • 薬を飲みすぎてしまう
  • 薬物療法だけでは効果が乏しい

 

片頭痛でお困りの方は色々なお悩みがあるかと思います。

一度鍼灸治療も試してみてください。

当院では現代医学を基に、安心・安全に、効果のある治療を心がけています。

コンテンツ作成:髙橋 健太

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー

【主な学会発表歴】

第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」

第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」

【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

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東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」
2022年1月10日(月)午後7:30~8:43(総合)

 

番組内では、西洋医学(手術や投薬などの現代医学)では手が届かない症状への解決策として、

世界的に注目されている東洋医学(鍼やお灸・ツボ)について科学的に効果が確認された最新の治療法やセルフケアが紹介されていました。

健康管理の役に立つ情報が盛りだくさんでした!

 

番組内では『魔法のシール』として紹介された

ソマニクス」は当院の受付にてご購入いただけます!

 

こちらのページでは、

・東洋医学が世界中から注目を受けている理由

・番組内で紹介されていた、”魔法のシール”

について簡単にご紹介させていただきます。

 

東洋医学が世界中から注目を受けている理由

 

西洋医学(手術や投薬などの現代医学)では手が届かない症状への解決策として、世界的に注目されている東洋医学(鍼やお灸・ツボを使った医学)

東洋医学とは、主に中国や韓国、日本を中心に古くから行われてきた医学で、その歴史は古く2千年以上前に誕生したと言われています。

また、1991年にアルプスの氷河で発見されたアイスマンというミイラ(5000年前に生きていたとされる古代人)にも鍼治療の様な跡が発見されました。

このようにいつから誰が始めたのかわからないほど歴史の古い医学です。

ですが、今現在に至っても西洋医学(現代医学)では治せない病気に対しても、東洋医学の治療効果が期待されています。

最近まで「なぜ効果があるのかわからない」「科学的に効果を検証できない」とされてきました。

ですが、科学の進歩や沢山の研究から科学的に効果が確認されはじめました!

その影響もあり、近年東洋医学が世界中から注目を受けています!

 

ソマニクス(魔法のシール)

 

番組内では、何をやってもよくならない肩こり、腰痛などの「慢性痛」に対して、シールの裏にトゲトゲのついた”ソマニクス”を貼ると痛みが顕著に変わるという内容で紹介されていました!

もちろんただトゲトゲの付いたシールではなく、

ソマニクスは、マイクロコーン(シールの裏についているトゲトゲ)による皮膚刺激で痛みを治療する医療機器で、皮膚科学・神経伝達を応用し開発されています。

 

東洋医学でも”円皮鍼”(えんぴしん)という貼るタイプの刺さない鍼がありますが、ソマニクスは円皮鍼とは違いチクチクとした鋭い痛みや痒みを感じにくく、肌色なので目立ちません。

なので身体を動かすことの多いランナーやスケート選手にも愛用されています!

コリ感・ダルさ・痛み・疲労感をとってくれてさらに、貼るだけでいい!というまさに魔法のようなシールです!

 

番組では、肩こりに悩む12人の協力のもと、その効果を検証。

 

肩や首の痛いところ8か所に、2週間にわたって毎日貼り続けたところ、

 

12人中11人の痛み(自覚症状)が改善!

さらに、肩や首の可動域も、改善が見られました!

詳細はこちら

 

当院では、このソマニクスを6年前から愛用しており

いろいろな治療を受けたが改善しなかった頭痛の患者さんや、肩こりや腰痛の患者さん、手のしびれに悩んでいる患者さんからもご好評頂いております。

 

実はこのソマニクスには、いくつか種類がございます。

当院で販売しているのは、

ソマレゾン」「ソマセプトの2種類ございます!

 

 

ソマレゾン血行促進作用があるため慢性の痛みやコリ感に対して効果が期待できます。

詳しくはこちらから

 

ソマセプト消炎鎮痛作用があるため、急性の痛みや比較的強い痛みに対して効果が期待できます。

詳しくはこちらから

 

『魔法のシール』として紹介された「ソマニクス」は当院の受付にてご購入いただけます!

ご興味のある方はスタッフにお尋ね下さい!

 


【関連記事】

 

皮膚の声を聴く!?セルフケアツール「ソマニクス」

【現役鍼灸師が最速解説!】NHKの鍼灸番組内容まとめ

こんにちは。名古屋トリガーポイント鍼灸院の髙橋です。

この度、全日本鍼灸学会中部支部学術集会にて

演題発表をさせていただきましたことをご報告させていただきます。

 

今回の学術集会はコロナの影響からオンラインでの発表となりました。

私の演題は「後頭部経穴における圧痛の有無は 緊張型頭痛の誘発頻度に関連する」です。

鍼灸は頭痛治療に効くという事はたくさんの論文で示されていますが、治療経穴については未だ確立されたものはありません。

鍼灸治療のエビデンスを上げる一助となれたら幸いです。

 

 

今回の研究で、さいとう整形外科を始めとする様々な先生方がサポートをしてくれました。

誠にありがとうございました。

 

 

私達、名古屋トリガーポイント鍼灸院の鍼灸師は、臨床だけでなく、研究も行う鍼灸師を目指しています。

研究は診療時間外で実施しており、日々勉強と実験を積み重ねることで、現代医学・チーム医療で通用する鍼灸治療を行うことを目的としています。

 

引き続き、鍼灸の発展に寄与できるよう、エコーを使った鍼治療についても引き続き研究を進めていきます!

今後とも名古屋トリガーポイント鍼灸院を宜しくお願い致します。

 

 

名古屋トリガーポイント鍼灸院 髙橋健太

 


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交通事故治療について詳しくはこちらから!

 

今回は、

むち打ち症(頸椎捻挫)について

原因や当院の治療方法をご紹介したいと思います。

 

 

【01.むち打ちとは?】

 

「むち打ち」の正式名称は

『頸椎捻挫』『外傷性頚部症候群』などの診断名で呼ばれることが多いです。

交通事故やスポーツでの衝突、転落などの衝撃により

頸の痛みや動かしにくさ、

頭痛、吐き気、腕や手のしびれ、めまい等を引き起こす症状のことです。

 

 

【むち打ち症の原因】

 

首が過度に伸ばされたり・過度に曲がることによって,

首の神経や筋肉などの組織が圧迫・伸張されます。

 

それにより痛みだけでなく、

頭痛・後頚部痛・耳鳴・めまいなどの

慢性化しやすい症状が引き起こされると考えられています。

 

後遺症を残さないために】

 

「むち打ち症」は

早期に適切な治療必要です!

 

放っておくと症状は慢性化し、

後遺症やその他の症状を引き起こすリスクが高まるからです。

 

なので、早期治療が重要になります。

むち打ちはレントゲンやMRIでは写らないことも多いですが、

過度に伸ばされたり曲がったりしているので

首には大きなダメージがあります

 

 

【当院の治療】

 

先程、むち打ち症は

首の神経や筋肉などの

様々な組織が圧迫・伸張されることが原因とお伝えしました。

 

当院では

初回カウンセリングの際に、

何の組織が原因か絞り込むために各種検査を行っております。

 

筋肉や筋膜、神経や脂肪組織、血管など

様々な組織がありますが、

最も多く障害を受けることがある

神経筋・筋膜の治療方法についてご紹介したいと思います。

 

《神経》

 

神経が原因の首周りの症状の多くは、

上肢(腕・手)の筋力低下や痺れ、

知覚(皮膚の感覚)異常を伴います。

 

そのため、

当院では

各種筋力テスト腱反射や知覚の検査を行います。

 

 

その他にも、

神経にストレッチをかけた際や、

神経の出口が狭くなるような動きをした際に

症状が誘発されないかなど、

これらの検査で

神経による症状であるかの確認を行っております。

 

 

検査の結果、

神経が原因である可能性が高い場合、

神経を引っ張っている原因の筋肉神経近くへエコー画像を見ながら鍼を行います。

 

エコーを使うことによって安全に、より確実に、

また、を使うことで

比較的少ない刺激で、

手では届かない深い組織(神経の根本)などにも

アプローチする事が出来ます。

 

エコーを使った治療について詳しくはこちら↓

筋膜を見ながら治療をする!ーエコーガイド下鍼灸治療とはー

 

《筋肉》

 

《Visible Bodyより図引用

 

続いて、

筋肉による症状についでですが、

上記の画像からもわかるように首にはたくさんの筋肉が存在します。

 

首の動作を確認し、

疑わしい筋肉を絞り込み、その筋肉に対して

ストレッチや抵抗を加え痛みの有無症状が誘発されるかを確認します。

 

 

【当院での症例】

 

50代女性

主訴:頭痛、首〜背部の痛み

 

〈自覚症状〉

弱い頭痛毎日あり、週3〜4日のペースで強い痛みになる。

頭痛のため仕事に集中できず、気分も憂鬱になる。

事故後から首から背部に常に鈍痛があり、動かしても痛い

事故前は一日中パソコン仕事をしていても平気だったが、今は3〜4時間が限界

 

〈他覚所見〉

首を後ろに倒すと背部に痛みがあり、

多裂筋の圧痛が頚部〜背部にかけて強かったため

多裂筋のトリガーポイントを治療点としました。

 

 

トリガーポイントとは、

コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い

指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、

押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。

 

このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。

 

トリガーポイントについて詳しくはこちら

 

多裂筋は骨の際にある筋肉のため、

マッサージなどの指などではアプローチしにくい筋肉です。

そのため、

鍼で刺激することにより

強く押したりせずにほぐすことが出来ます!

 

多裂筋について詳しくはこちら

 

後頭部の経穴(天柱、風池、完骨)3つ

全てに圧痛があり、

ここを押すと頭痛に関連するような痛みが出ると訴えていました。

後頭下筋群のトリガーポイントを治療点としました。

 

頭痛治療について詳しくはこちら

 

姿勢は胸椎が過後弯し、頭部が前に出るような姿勢をとっていました。

小胸筋の固さも著明だった為ここも治療点としました

 

 

〈治療内容〉

①頚部〜背部の多裂筋

②後頭下筋群の血流改善痛みの緩和を目的に

この部位にトリガーポイント鍼治療を行いました。

 

また、

姿勢改善を目的に

小胸筋徒手筋膜リリースと、ストレッチを行いました。

 

〈結果〉

2診目:を後ろに倒したときの痛み消失

6診目:毎日続く痛みは消失。この段階で頭痛の頻度は週に2〜3回

10診目:頭痛の頻度は週1〜2回。背部の痛みは7/10

16診目:頭痛消失。背部の痛み5/10

 

その他の症例はこちら↓

40代 男性 交通事故後の首の痛み  〜臨床症例集〜

 

【交通事故後のむち打ちでお困りの方】

 

事故が起きて1週間以内でしたら

自賠責保険の適用(窓口負担0)になるかもしれません。

お気軽に当院へご相談ください。

 

むち打ちは

首の痛みだけでなく、

頭痛めまいなど様々な症状を引き起こすことがあります。

 

事故が起きたその時はなんともなかったけど、

時間が経つにつれてなんだかおかしい

となることが

本当に多いです。

 

あの時治療を受けていてばよかった…

後悔をする前

早めの治療をおすすめします。

 

名古屋トリガーポイント鍼灸院では

知識・経験豊富なスタッフがあなたに寄り添い、

あなただけの治療プランをご提案致します。

 

今はここまで紹介した症例ほどひどくはないという方でも

今後何もしないと悪化する可能性は十分にあります。

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に

名古屋トリガーポイント鍼灸院の治療をお試し下さい!

 

当院監修さいとう整形外科リウマチ科について詳しくは↓

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【関連ページ】

交通事故治療について

40代 男性 交通事故後の首の痛み  〜臨床症例集〜

コンテンツ作成:倉橋 千夏子

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院

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電話予約・お問い合わせ 052-753-3231


 

皆さん御存知の通り、脚は普段から意識せずともよく使っています。

そんな脚に痛みがあると、仕事だけでなく日常生活にまで支障が出てしまいますよね…。

さらに、放置しておくとどんどん変形が進み手術をしなくてはならなくなってしまうリスクがあります。

 

「できれば手術は避けたい」「寝たきりにはなりたくない!」こういったお声を耳にすることが多いです!

 

なので今回は、

膝の痛みについて変形性膝関節症も交えてお話させていただきます!

 

膝の痛みにお悩みの方に是非試していただきたいストレッチはこちら←クリック

 

変形性膝関節症とは?】

 

これらの症状を抱えている方で

「変形性膝関節症」と診断されている方は多くいらっしゃいます。

 

変形性膝関節症は、老化が原因のものが多いと言われております。

また、

骨折や靭帯・半月板損傷などの外傷の後遺症としても発症することがあります。

 

名前の通り膝の関節に変形が生じる疾患です。

一次性二次性に大きく分けられます。

加齢や、筋力低下や遺伝も関係していると言われております。

 

初期は、

歩きはじめの痛みや立ち上がるときに痛い。という様な症状が出現します。

 

それが進行すると、

正座階段の上り下りで痛みを感じるようになります。

 

最終的には、

何もしていなくても痛みがあり、膝がまっすぐ伸びなくなってしまいます

 

【原因】

 

一次性変形性膝関節症は、

基礎疾患(明らかな病気やケガ)がない変形性膝関節症のことを言います。

一次性の主な原因は、

筋肉の衰え・肥満・老化と言われております。

 

二次性変形性膝関節症は、

ケガや病気・関節リウマチ・関節構造(軟骨や靭帯)の損傷などによって引き起こされます。

また、骨折や靭帯・半月板損傷などの

外傷の後遺症としても発症することもあります。

 

加齢によるものは、

関節軟骨が年齢とともにクッション性を失った状態で、

膝を使い過ぎることにより、軟骨がすり減ってしまい関節が変形します。

 

【当院の治療】

 

先程、老化が原因のことが多いと書きましたが、

同じ年齢の方でも変形のある方と、そうでない方がいらっしゃいます。

その違いは

膝周りに付着する筋肉の硬さや、筋肉の張力バランスなどが関係していると考えられます。

 

また、

変形はしていても痛みを感じる方と、そうでない方がいらっしゃいます。

その違いの一つに、筋肉や筋膜が関係していると考えられます。

 

下の画像は下肢を前側から見た図です。

この図からもわかるように、膝の周りにはたくさんの筋肉や靭帯・脂肪組織があります。

 

《下肢を前側から見た図》Visible Bodyより図引用

 

膝の周りに付着する筋肉が硬くなってしまうと

筋膜や靭帯、骨が引っ張られてしまい

うまく縮んだり伸びたりすることが出来なくなります

 

その結果

ひざの関節に負荷がかかり、痛みを感じると考えております。

その為、

当院では膝の周りに付着するそれぞれの筋肉に対して評価を行い

どの筋肉が痛みの原因になっているのか検査をし、原因となる筋肉に対して治療を行います。

 

【トリガーポイントによる膝の痛み

 

トリガーポイントとは、

コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い

指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、

押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。

 

このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。

 

トリガーポイントについて詳しくはこちら←クリック

 

トリガーポイントによっても膝に痛みを感じることがあります。

その場合、原因となる筋肉に

エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかけることで見分けることができます

 

エコーについてはこちらをご覧ください←クリック

 

 

トリガーポイントが存在する場合、

普段感じている痛みが再現される又は、

同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます

 

《大腿直筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用

 

上の図は大腿直筋というもも前の筋肉です。

図からもわかるように

股関節にできたトリガーポイント(✖印)によって

膝蓋骨(膝のお皿)辺りに痛みを感じる事があります。

 

 

《外側広筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用

 

外側広筋(ももの外側にある筋肉)に発生した

トリガーポイントによっても膝周りに痛みを感じることがあります。

 

この筋肉以外にも、

膝に関連痛を飛ばす筋肉はなんと約11筋もあります。

 

当院では、

上記の様に筋肉を治療することで痛みが改善されることも多く経験しております。

 

当院での治療を受けられた患者様の症例

 

【膝の痛み】54歳男性 左膝関節痛

 

【膝の痛み】中腰姿勢で発症した膝外側の痛み

 

【膝の痛み】32歳女性 右膝関節痛

 

 

変形性膝関節症・膝の痛みにお悩みの方

 

当院にも変形性膝関節症や膝の痛みに悩まされている多くの方が来院されています。

 

適切な治療を行わないと、

正座をすること、階段を上り下りすること、

さらには歩くことも痛みで難しくなったりしてしまいます。

 

そうなる前に原因を突き止め

一人ひとりに合わせた最適な治療をすることがとても大切です。

 

当院では

筋肉の専門家である鍼灸師

エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、

今までわからなかった痛みの原因を探していきます

 

お一人お一人にあわせた治療プランで

辛い膝の痛みを私たちと一緒に治していきましょう!

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に

当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!

 

 

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