愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
スタッフのブログ
当院は整形外科クリニックの連携施設であり、整形外科では取り切れなかった
慢性の「痛み」治療を得意とする鍼灸院です。
慢性痛の中でも、頭痛で困っている患者さんはたくさん通われています。
当院では、頭痛を専門とする鍼灸師が常駐しており
薬物療法がうまくいかなかった患者さまや、頭痛を根本から治したいという患者さまに対して
「筋肉のコリであるトリガーポイントを改善する」
という新たな切り口から頭痛を改善します。
当院では
「出会った人の楽しい明日のために」
という理念を掲げています。
頭痛があることで
・日常生活にどのような影響がでているのか
・頭痛に対して、どのような感情をいだいているのか
など、詳しく問診を行い
楽しい明日になるようサポートさせていただきます。
・現状の頭痛に対しての影響度がどれくらいなのか把握するためのシート
・痛みに対してどのような感情をいだいているのかを把握するシート
上のシートを記入します。これに基づいて問診・検査を行っていきます。
事前に問診票をダウンロードし印刷、記入するか、オンライン問診票を記入していただくとスムーズにご案内可能です。
筋肉に過負荷を与えると硬結(コリ)が出来ます。
このコリを放置していると、周辺部位にも痛み(関連痛)を引き起こしてしまいます。
これを「トリガーポイント」と言います。
頭痛症状が強い人ほど、頭頚部のトリガーポイントの数が多い傾向があると言われています。
そのため、トリガーポイント治療に有効的な
鍼や灸を使って治療します。
必要であれば、超音波画像装置(エコー)を用いながら、トリガーポイントを突き止めて治療します。
頭痛で悩んでいる患者さまは
筋肉のトリガーポイントが原因で、頚部の動きが悪くなる傾向があります。
特に、上位頚椎の可動域の悪さは頭痛と関連があることが報告されています。
テストを行った際に、可動域が悪かったり、痛みのため途中で止まってしまうことがあります。
そのような「伸びない、縮まない筋肉」を鍼や灸で治療することで
頭痛を改善へと導きます。
頭頚部の筋肉が固まってしまう原因は、日々の不良姿勢も関係します。
レントゲン写真を用いたいくつかの研究では
下の写真のように、頭が前にいき顎を突き出すような姿勢(forward head posture)と頭痛との関連性が示されています。
①胸の筋肉を緩めて、巻き肩を改善すること
②前頚部の筋肉を鍛えて顎を引き、後頚部の負担を減らすこと
これらの治療をすることで、せっかく良くなった頭痛が
再び悪化してしまうことを防ぎます。
辛い頭痛を一人でかかえこまず、ぜひ一度ご相談ください。
頭痛の治療は薬物治療だけではありません。
薬が効かなかった。最近薬を飲みすぎている。もっと違う治療アプローチを試してみたい。
頭痛治療経験の豊富な名古屋トリガーポイント鍼灸院にご相談くださいませ。
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
全日本鍼灸学会中部支部「後頭部経穴の圧痛の有無は 緊張型頭痛患者の誘発頻度に関連する」
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
胸郭出口症候群は、上肢の痺れだけでなく、肩こり、頭痛などの不定愁訴も起こります。
また、スポーツ領域でも、野球選手の投球障害肩や肘痛にも合併していることがあります。
今回は、胸郭出口症候群について当院の治療をご紹介したいと思います。
他にも
手や腕の痺れ原因になる疾患として、
頚椎症、胸郭出口症候群、手根管症候群などの神経絞扼障害など
どれにも当てはまらず、頚~手にかけて症状があるものを頚肩腕症候群といいます。
こちらの記事をご覧ください。
胸郭出口症候群とは上の写真のような部位で神経や血管を圧迫、牽引されることで
上肢の痺れや怠さ、痛みなどの症状が起こす症候群のことを言います。
・圧迫型
→神経や血管が鎖骨と肋骨の間などで圧迫されることで症状が起こります。
なで肩や、巻き肩では鎖骨と肋骨の間が狭くなり、圧迫されやすい姿勢となってしまいます。
鍼治療では姿勢改善を中心に行い、鎖骨と肋骨の間を広げることが効果的です。
腕を上げている姿勢で症状が誘発されることがある為、日常生活の姿勢や動作に対してアドバイスを行っています。
・牽引型
→なで肩など、不良姿勢により神経が牽引されることで症状が起こるものを言います。
腕を下に引っ張って,神経を牽引することで症状が誘発されることがあります。
鍼治療では、胸部や背部の筋肉を緩めたり、僧帽筋を鍛えて姿勢を改善することで
神経が牽引されないような状態を作ります。
僧帽筋のセルフケアについて詳しくはこちら↓
こちらのセルフケアも合わせてお試しください!
・混合型
上記2つが混合しているものを言います。胸郭出口症候群のほとんどが混合型と言われています。
皆さんはどれに当てはまりますか?
生活に支障が出たり、肩こりや背中の痛みの他、頭痛、不眠、めまいなど自律神経症状を引き起こすことがあるので早めの治療をおすすめします。
40代 女性 主訴:朝の手の痺れとこわばり
〈自覚症状〉
他施設で、腕のマッサージを受けていたけど改善しなかったため、当院も併用されました。
手を上にあげて寝ていると痺れてくるとのことでした。
〈他覚所見〉
*写真は実際の患者ではありません。
・Roos テスト:腕を写真のように挙げて、グー、パーを行います。3分以内に怠さや痺れ等で腕を下ろしてしまうと陽性です。
・90°外転外旋テスト:写真のような姿勢をとってもらい、痺れが誘発されたり、橈骨動脈の拍動が消失、減弱したら陽性です。
この患者様は上2つのテストが陽性だったため、胸郭出口症候群を想定して治療を行いました。
〈治療内容〉
肩甲骨の動きを改善する目的で、斜角筋、小胸筋等に鍼治療を行いました。
また鍼治療に加えて、小胸筋に対するストレッチを行いました。
〈結果〉
1診目:小胸筋の柔軟性↑
2診目:90°外転外旋テスト脈拍改善
3診目:朝の手の痺れ消失。手のこわばりに対して、前腕の鍼治療を追加。
6診目:手のこわばり NRS10→3(初診時の状態を10とする)
当院では鍼治療を行う前に、超音波診断装置(エコー)を使って斜角筋停止部の事前評価を行っています。
圧迫が強くなかなか症状が良くならない患者さんでは連携のクリニックへ紹介することがあります。
写真は健常者の斜角筋の停止部のエコー画像です。
ISDが狭い場合は、先天的(生まれつき)の圧迫が考えられます。
ISDが狭く、1ヶ月の鍼治療で効果が無い難治性の症例では連携している病院へ紹介しています。
姿勢が悪い方や筋肉が硬くなっている方は当院にもたくさんいらっしゃいます。
肩こりの症状がある方、巻き肩やなで肩などで姿勢が気になる方で
今は痺れの症状がなくても、今後悪化していく可能性があります。
治療をせず、痛みやしびれが酷くなってしまい仕事や日常生活にも影響が出てきてしまった。
そうなる前に原因を見つけ、しっかりと治療することが大切です。
当院ではエコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで辛い症状を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のエコーを使用するトリガーポイント治療をお試し下さい!
その他、ご質問や、気になる症状がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
全日本鍼灸学会中部支部「後頭部経穴の圧痛の有無は 緊張型頭痛患者の誘発頻度に関連する」
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
☑肘の外側が痛い
☑重いものを持つとき肘が痛い
☑ドアノブをひねる、雑巾を絞ると痛い
☑思い当たる原因がないが肘の外側に痛みがある
☑テニス肘(上腕骨外側上顆炎)と言われたがなかなか良くならない
テニス肘は通称で正式には「上腕骨外側上顆炎」という疾患です。特にテニスプレーヤーが発症しやすいことから「テニス肘」ともいわれます。
外側上顆炎は日常の何気ない動作でも痛みを感じることがありお困りの方は多くいらっしゃるかと思います。
今回は、外側上顆炎の原因と当院における治療をご紹介したいと思います。
《左腕を前から見た図》Visible Bodyより引用
テニス肘とも言われ、テニスをしていない方にも多く発症します。
外側上顆という肘の外側部分(図の●部分)に”炎症”が起きている状態をいい、急性期にはじっとしていても痛みを伴うことがあります。
加齢や繰り返される肘への負荷などにより、筋肉などの軟部組織に炎症が生じ痛みを引き起こすと言われています。
重いものを持つ際や何気ない日常の動作でも、肩関節や体幹に問題があり前腕を使い過ぎてしまうことも原因の一つであると考えます。
《左腕を前から見た図》Visible Bodyより引用
外側上顆炎の痛みの原因になりやすい筋肉として、”長・短橈側手根伸筋”、”指伸筋”、”腕撓骨筋”などが考えられます。
上記3つの筋肉は、肘から手首に付いているため手首にも痛みを感じることがあります。
当院では、これらの筋肉に発生したトリガーポイントや筋肉の硬結に対して鍼治療や筋膜リリースなどを行います。
また、炎症が起きている場合は患部に鍼や筋膜リリースを行うと、痛みが強くなってしまう場合があるため、エコーを使い炎症がないか確認を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
こんにちは。名古屋トリガーポイント鍼灸院、院長の前田です。
この度、全日本鍼灸学会学術大会にて、演題発表をさせていただきましたことをご報告させていただきます。
第70回全日本鍼灸学会学術大会福岡大会は、2021年6月4日〜6月6日の3日間、オンラインで開催されました。
日本鍼灸学会とは、日本の鍼灸関連学会では最大規模のもので、今回はオンライン開催にもかかわらず、102題の一般演題登録がありました。
102題の演題の内、ほとんどは大学や専門学校などの研究・教育機関からの発表で、今回は18題が治療院などの臨床組織からの発表でした。(前田 調べ)
今回は「超音波画像診断装置を用いた経穴における安全刺入深度の検討」というタイトルで発表させていただきました。
鍼灸は治療効果も高く、評価されるべきと思いますが、まず「安全である」ことがとても大切かと思います。
鍼灸事故が度々報告されている中、この発表が少しでも鍼灸師の事故が減ることに寄与すれば幸いです。
今回の発表に関して、提携させていただいている整形外科医の斉藤究先生はじめ、多くの先生方に協力していただき、研究を進めることができました。
また、併設のリラクゼーションルームファシアのスタッフ・名古屋トリガーポイント鍼灸院の髙橋先生・安江先生、私の家族にも多大な協力と応援をしていただきました。
この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
私達、名古屋トリガーポイント鍼灸院の鍼灸師は、臨床だけでなく、研究も行う鍼灸師を目指しています。
研究は診療時間外で実施しており、日々勉強と実験を積み重ねることで、現代医学・チーム医療で通用する鍼灸治療を行うことを目的としています。
引き続き、鍼灸の発展に寄与できるよう、エコーを使った鍼治療についても引き続き研究を進めていきます!
今後とも名古屋トリガーポイント鍼灸院を宜しくお願い致します。
名古屋トリガーポイント鍼灸院
院長 前田寛樹
下の公式LINEボタンからご予約も可能です。
(お急ぎの方や、公式LINEの使い方がわからない方はお電話にてお問い合わせください。)
名古屋市名東区一社駅前、整形外科医監修の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
こんにちは名古屋トリガーポイント鍼灸院でございます。
今回は、
2021年4月14日(水) 放送のNHK「あさイチ 体メンテの新常識“ファシア”第2弾!腰・ひざの痛み対策」
NHKの『朝イチ』という番組で”ファシア”について放送されました!
ファシア(fascia)とは、簡単に言うと「内蔵・筋肉・血管など、全身を包んでいる網目状の組織」と言われています。
ファシアは筋肉や内臓にも繋がっていることから、ファシアの治療をすることで繋がっている筋肉や内臓も治療することが出来ると言われています。
当院では、
Fascial Manipulation(筋膜マニピュレーション)という手技や、筋膜リリースなどの筋膜に対しての治療も行っております。
当院にて筋膜やファシアに対して治療を行い、症状が改善された患者様の症例をご紹介していと思います。
【当院でファシアに対して症例】
40代女性
主訴:寝違え(右を向くと右の首から肩にかけて痛みを感じ、右を向けない。)
治療内容:右前腕の筋膜や、皮膚と筋肉の間のファシアの滑りが良くなるよう治療をお行い、肩甲挙筋のトリガーポイントに鍼をしました。
1回目の術後:右を向いても殆ど痛みを感じなくなりました。(NRS:1/10)
下の画像は下腿の外側をエコーで見た画像です。
主に画像の白く見えている部分をファシアといいます。皮膚と筋肉の間や、筋肉と筋肉の間にあるファシアは滑りを良くする働きがあります。
このファシアの働きが悪くなると繋がっている部分に痛みなどの症状の引き起こします。
コロナ禍で動くことが減ってしまった方や、逆に家でじっとしていられないので家事を頑張りすぎてしまう方は特にファシアの異常が起こりやすいです。
コリや違和感が痛みや痺れに変わってしまう前に是非番組で紹介されていたセルフケアを試してみたり、当院に隣接しているリラクゼーションルーム ファシアでほぐしてみてはいかがでしょうか。
痛みや痺れにお困りの方がいらっしゃいましたら是非、当院(名古屋トリガーポイント鍼灸院)や、提携しているさいとう整形外科リウマチ科にご相談ください!
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五十肩のひどい症例では、夜間痛と言われる症状が起こることがあります。
夜間痛とは動いていなくても、痛くて寝られないという症状です。
こうなる前にも早めの治療をお勧めします。
肩だけでなく、
首が動かしづらい方や首肩の痛みで腕が上がりにくい方は
↓ こちらの記事もあわせてご覧くださいませ。↓
五十肩の他
肩の痛みを引き起こす疾患に腱板断裂がございます。
腱板断裂では肩を動かしている途中に痛みが起こることが多く、
腱板断裂を放置しておくと周囲の筋肉が痩せてしまったり、断裂が広がったりしてしまう可能性があります。
こちらも早期発見が重要です。
腱板断裂の場合、鍼治療での局所治療は難しいため、
一度整形外科を紹介させていただき、各種検査の上で当院にて対応させていただきます。
五十肩(肩関節周囲炎)は、
五十肩は、正式名称を「肩関節周囲炎」(かたかんせつしゅういえん)といい、「凍結肩」とも呼ばれます。
肩が痛くて動かなくなったり、夜に痛くて寝られないなどの症状が起こります。
40歳から60歳に多く発症し、
40代で発症した場合は四十肩、50代で発症した場合は五十肩と呼ばれますが、同じ疾患です。
また、糖尿病の人は肩関節周囲炎になりやすく10%近く頻度が増加すると言われています。
肩関節周囲”炎”と言われますが、実際に炎症がみられることは殆どなく、
筋肉の硬さによる肩の動かしにくさや、血流悪化による痛みなどが出ていると考えられます。
その為、
温めたり動かして血流を良くした方が症状の改善が早くなります。
肩の関節は筋肉や腱、靭帯や関節包、滑液包と呼ばれるものが密集しています。
なんらかのきっかけで
炎症が起きたり、血流不全が起きたりすると
これらの組織が癒着してしまい肩の動きが制限されてしまいます。
癒着して動かない状態が続くと、
痛みセンサーが敏感になりトリガーポイントという状態になるため、
痛みを過敏に感じるようになってしまいます。
肩を普段からあまり動かさない方や、
寒さや緊張などで肩に力が入ってしまっている方に多く見られます。
五十肩の治療では、
時期に合わせて
痛みの治療と拘縮(肩が動かない)の治療を行うことが重要です。
トリガーポイントとは、
コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
五十肩は大きく3つの時期に分かれます。
①炎症期 …痛みが強い時期
②拘縮期 …痛みが落ち着いたけど、固くて動かない時期
③解氷期 …徐々に動けるようになっていく時期
それぞれに合わせた治療が必要になります。
炎症期は痛みを強く感じている時期で、夜間痛(痛みで寝られない)の症状も出ている時期です。
この時期では、ストレッチなどはむやみにやらず安静をおすすめします。
鍼の治療も過敏になった痛みのセンサー(トリガーポイント)を正常化するような治療を行います。
この時期は痛みがある程度落ち着いているため
動かなくなった可動域を改善するような治療を行います。
当院では超音波診断装置(エコー)を使い、動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
五十肩はもともと肩こりがある人に発症しやすいとも言われています。
筋肉のこりが原因で肩甲骨の動きが悪くなっていないかチェックいたします。
また、肩の動きの若干の左右差・筋力差を治療することで再発を防止します。
当院にも五十肩に悩まされている多くの方が来院されています。
眠ることが出来ないくらいな強い痛みが出てしまったり、
いつも出来ていたことが難しくなったりしてしまう方もいます。
そうなる前に原因を突き止め、
一人ひとりに合わせた最適な治療をすることがとても大切です。
当院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
辛い五十肩を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
コンテンツ作成:前田 寛樹
名古屋トリガーポイント鍼灸院 院長【資格】鍼灸師、健康運動実践指導者、日本体育協会公認スポーツリーダー、日赤救急法救急員、日本サッカー協会スポーツ救命ライセンス、JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
【学会発表歴】第70回全日本鍼灸学会学術大会「超音波画像診断装置を用いた経穴における安全刺入深度の検討」
【経歴】専門学生時代から併設のリラクゼーションルームファシアにて勤務。その後プロサッカーチーム専属トレーナーを経て、現職に至る。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
今回は「腰から足にかけての痛みによる歩行障害の治療例」を紹介したいと思います。
畑で作業していた所、腰から足にかけての痛みがでてきたようです。
一ヶ月経っても症状があまり改善されず、歩くと歩数が増えれば増えるほど痛みも増強するとのことで、当院に来院されました。
寝ているときも、立っているときも痛むとのことで、かなり困っているとのことでした。
各種検査をした上で、中殿筋・小殿筋に硬さがあり、筋肉を刺激したところ、腰から足にかけての放散痛が再現されました。
末梢神経症状(坐骨神経による痛みなど)も疑いましたが、検査では陽性にならなかった為、まずは中殿筋・小殿筋のトリガーポイントに鍼治療を行いました。
6日後にもう一度来院していただいたところ、初回治療の翌日から、一ヶ月悩んでいた腰から足にかけての痛みはほとんど無くなったそうです。
経過を追うため、その後もフォローとしてご来院いただき、セルフケアをお伝えしました。
今回の患者様は股関節の動きが悪く、以下のような所見が見られました。
①横向きに寝て、ベッド側の足を掴む。天井側の膝の位置は体幹の直線上にして、軽く膝を曲げる。
②天井側の膝がベッドに付けば問題なし!股関節の外側の柔軟性を見ています。
①イスやベッドに内くるぶしを上にして足を乗せる
(今回の患者様は、初回はイスの上に足が乗りませんでした)
②胸と内くるぶしを近づける
上記のテストができなかった場合、股関節の柔軟性に問題があるかもしれません!
当院にてサポート可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
歩行障害というか、5分間も左腰部〜左大腿にかけて痛みが出て歩けず、夜寝ていても痛みがあった。
インターネット 筋膜リリースで検索
一回目を受診後、翌日より軽快しはじめた。
筋膜リリースを続けるよう指導されたこと。
農園での雑草取りに3-4日間はげみ、最後に4-5時間続けたことが発症の契機。
今後、30分位の休みを入れながら作業することにした。
患者様の主観的なご意見・ご感想です。参考までにご覧ください。
担当:前田
下の公式LINEボタンからご予約も可能です。
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名古屋市名東区一社駅前、整形外科医監修の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
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この様な症状でお困りではありませんか?
☑頭痛で仕事に集中できない
☑頭痛が頻繁にある
☑病院で検査しても異常がない
☑頭痛がひどく、薬をよく飲む
こんにちは名古屋トリガーポイント鍼灸院の安江です。今回は頭痛について書いていきたいと思います。
頭痛と言っても軽く痛いというものから、痛みで動きたくない程痛いものまで痛みの程度が大きく違います。
また、原因も様々あり、原因により治療方法や対処法が大きく違います。
「また頭痛だ」と放置しておくと命に係る場合や、私生活に支障をきたす場合があります。
このページでは頭痛に対する当院での治療と、考え方について書いていきます。
頭痛は大きく一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一次性頭痛とは、
機能性頭痛や慢性頭痛とも呼ばれ、明らかな基礎疾患(脳血管の異常や腫瘍など)のない頭痛のことです。
一次性頭痛の約90%以上を筋緊張型頭痛と片頭痛が占めていると言われ、更にそのうちの3分の2を筋緊張型頭痛が占めていると言われております。
なので、一次性頭痛の殆どが筋緊張性頭痛ということになります。群発頭痛なども一次性頭痛に含まれます。
治療法は、保存療法(投薬、鍼灸、リラクゼーションなど)がメインになります。
二次性頭痛とは
脳血管、骨折、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、感染症、高血圧、中耳炎、副鼻腔炎など
頭や首に明らかな原因疾患のある頭痛のことです。
頭痛でお悩みの方はまず命に関わる病気でないかの検査が大切です。
以下の項目に当てはまる方は病院(脳神経外科、頭痛外来など)で一度検査されることを強くおすすめいたします。
・突然発症の頭痛
・今までに経験したことがない激痛
・痛む頻度と痛みの強さが日に日に増していく
・ いつもの頭痛と痛みの種類が違う
・言語障害や手足の麻痺、視力障害などを伴う頭痛
・癌などの疾患のある方の頭痛
また、上記の項目に当てはまらない場合でも当院で検査し、二次性頭痛が疑われる場合提携している整形外科に紹介させていただく場合がございます。
頭痛の種類により様々な原因があります。
・筋緊張性頭痛
頭や首まわりの筋肉が固くなることが頭痛の原因と言われています。
筋肉の緊張により血管や神経が圧迫されることにより痛みを感じる場合もありますが、
筋肉の関連痛により頭痛を感じていることが多くあります。(下で詳しく書いていきます。)
・片頭痛
原因ははっきりと解明されていませんが、
ストレスなどにより、セロトニン(血管を収縮させる作用のあるホルモン)が放出され、側頭部の血管を収縮します。その後、リラックスした時などに急にセロトニンが出なくなったことにより血管が急激に広がり、側頭部の神経が刺激されズキンズキンと脈打つような痛みが出るのではないかと言われています。(諸説あります。)
片頭痛は、日本人の8〜10%の人にあり、女性に多いと言われています。
頭痛の前にギザギザした光が見えたり、視界の半分が見えにくくなったりすることもあります。(光や音に)
・群発性頭痛
原因ははっきりと解明されていません。
「目の奥がえぐられるような痛み」と表現される患者様もいるほどの激しい痛みが特徴です。その他にも結膜の充血、頭痛発作に周期性があるという特徴があります。
当院では、危険な頭痛(二次性頭痛)でないかのチェックを行い、一次性頭痛の可能性が高い場合、問診や検査、触診を行い治療部位を決めていきます。
冒頭でもお伝えしましたが、原因により治療方法や対処法が大きく異なります。
頭痛は、筋肉によって神経や血管が圧迫されて発症していることが多く、原因となる筋肉を見つけ緩めることで症状が改善します。
この様に、当院では筋肉・血管・神経など何が原因なのか問診、検査し治療を行っております。
また、痛みを感じている部分には原因がなく、少し離れた筋肉により痛みを感じることがあります。このような痛みを”関連痛”といいます。
ここからは、当院に来院された実際の患者様の症例ををもとに、”関連痛”とはなにかについても書いていきます。
痛みの原因がある部位とは異なる部位に感じる痛みのことです。文字で見ると分かりづらいかと思うので図も使いながら説明させていただきます。
≪トリガーポイントと関連痛ガイド 引用≫
上の図は✖印が痛みの原因部位ですが、痛みを感じるのは赤く塗られている部分になります。
この図は中殿筋というおしりの筋肉にトリガーポイントができると、腿裏やふくらはぎにまで痛みを感じることがあります。
このような痛みを”関連痛”といいます。
ここからは、この関連痛による痛みが原因と思われる頭痛で来院された患者様の症例を書いていきます。
【首の後ろにコリ感があり、こめかみの辺りに絞め付けられるような頭痛】
首こりは激しく、首を動かすと痛みが出ていました。
特に、頭を後ろに倒す、前に倒す、右横に倒すなどの動きで痛みが出ました。
色々な検査や圧痛などから特に、僧帽筋という筋肉のトリガーポイントが悪さをしていることが分かりました。
≪トリガーポイントと関連痛ガイド 引用≫
左の図は僧帽筋の図です。僧帽筋は首の後から肩、背中を包むような大きな筋肉です。
この筋肉にトリガーポイントができると、右側の図の赤い部分に痛みを感じます。
見ていただくとわかるように、側頭部(こめかみ)や首や顎まで痛みを感じることがあります。
以下の様な所見があれば僧帽筋が痛みの原因である可能性が高いです。
・首や肩を動かした時の痛み
・慢性の側頭部痛
・僧帽筋を指圧した際にいつもの痛みを再現できる。
この患者様は、腕を肩の高さに挙げての作業が多いとのことでした。このような姿勢が僧帽筋に負担をかけていたのかと思われます。
僧帽筋をメインに治療を行い数回で症状が消失し、鎮痛薬も飲まなくて良くなりました。
【左こめかみの頭痛、運転時左を向くと首が痛い】
左を向く、右に首を傾ける動きで左首と頭の付け根辺りに痛みが出ていました。
運転中に後ろを確認する時に痛みがあるので何とかしたい。
また、頻繁に側頭部に頭痛があり痛みが出ると数時間続くことが多く辛い。
痛みの部位や、圧痛、筋肉の硬さや普段仕事で下を向くことが多いということから頭半棘筋という筋肉が頭痛の原因であると疑い治療をしました。
≪トリガーポイントと関連痛ガイド 引用≫
上の図は頭半棘筋の図(左)と頭半棘筋の関連痛により痛みを感じる場所を赤く塗った図(右)です。
この頭半棘筋は頭を後ろに引っ張る時に使われます。
なので下を向いている時には、体重の約10%程の重さがあると言われる頭を支え続けているわけです。
頭半棘筋に鍼をするとその後すぐに頭痛は治まり、首を動かした際の痛みも改善しました。
来店時の痛みを10とした場合、治療後には3になりました。
2回目の治療後には症状が消失しました。
関連痛による頭痛だけでも約12種類の筋肉が原因として考えられますが、関連痛以外にも筋肉により頭痛が引き起こされていることがあります。
筋肉の近くには神経や血管が多く走行しています。これらが筋肉が固くなることで圧迫され、頭痛を引き起こしている場合があります。
このような頭痛も問診や検査、触診、超音波画像診断装置(エコー)による血管神経の描出により治療部位を決めていきます。
神経や血管を圧迫している場合も圧迫している筋肉を緩めることで症状を改善する事ができます。
超音波画像診断装置(エコー)は筋肉の状態を確認し、炎症や肉離れなどがないか、確認することが出来る装置です。
エコーガイド下に鍼治療を行うことで、より安全で正確な施術をすることが出来ます。
筋肉を動かすことによって筋肉の血流を良くして柔らかくする効果が期待されます。
鍼に電気を流して筋肉を動かす機械です。
電気といっても「ビリビリする感覚」はほとんどなく、筋肉がピクピクと動く感覚です。
筋膜リリースのツールで、痛みなく筋膜リリースする事ができ、鍼が苦手な方でも安心して受けていただけます。
筋膜リリース効果とリラックス効果の両方の効果が期待できます。
当院では、様々な痛みの種類・場所・原因に対し鍼やお灸、MYORUBによる筋膜リリース、運動療法なども使い、
患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、”痛みのある部位”と”痛みの原因”のどちらにもアプローチをし、一刻も早い症状の改善を出来るよう努めております。
マッサージや整体などであまり改善されなかった方もいらっしゃるかと思います。
当院では超音波画像診断装置(エコー)を使い、指では届きにくい深い筋肉のに鍼でアプローチすることで改善される方も多くいらっしゃいます。
なかなか良くならない頭痛や慢性の頭痛、是非一度当院へご相談ください。
下の公式LINEボタンからご予約も可能です。(お急ぎの方や、公式LINEの使い方がわからない方はお電話にてお問い合わせください。)
⇓
こんにちは!
名古屋トリガーポイント鍼灸院です。
1月27日(水曜日) NHKの「あさイチ」という番組で『ファシア』が特集されました。
コロナ禍のおうち時間に! 体のメンテナンスの新常識”ファシア”
『ファシア』(Fascia)はこれまで『筋膜』と呼ばれることが多かったですが、正確には筋肉や内蔵、骨、腱、血管、神経などを包んでいる網状の組織のことです。
番組ではお家時間に!ということでセルフケアや体操の紹介がされていました。
当院では開院当初からファシアの治療に力を入れており、鍼と超音波画像診断機(エコー)を使いファシアを見ながら治療を行っております。
レントゲンやMRIでも構造的な異常が見つからず、原因のわからない痛みの多くは、この『ファシア』の異常が関係しているのではないかと言われています。
ファシアの痛みは、精密な触診や体の動きを見て正確に悪い場所にアプローチすることで改善されます。
実際に当院でもエコーを使い精密に触診を行いその場所へ正確に鍼治療を行うことで症状が改善されたという経験を多くしております。
病院で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群、坐骨神経痛と診断を受け、投薬のみで治療されていた患者様や、なかなか良くならない痛みの患者様はファシアによる痛み・痺れが併存していることがあるのでファシアに治療を行うことで改善する可能性があります。
コロナ禍で動くことが減ってしまった方や、逆に家でじっとしていられないので家事を頑張りすぎてしまう方は特にファシアの異常が起こりやすいです。
コリや違和感が痛みや痺れに変わってしまう前に是非番組で紹介されていたセルフケアを試してみたり、当院に隣接しているリラクゼーションルーム ファシアでほぐしてみてはいかがでしょうか。
痛みや痺れにお困りの方がいらっしゃいましたら是非、当院(名古屋トリガーポイント鍼灸院)や、提携しているさいとう整形外科リウマチ科にご相談ください!
たくさんの要因が複雑に絡み合って起こる慢性腰痛。
色々な事を試したけど、なかなかスッキリしないという方は多いかと思います。
日本では約10人に1人が腰痛を自覚していると言われ、職業性疾病の第1位である腰痛は社会問題にもなるほどです。
ぎっくり腰など、急性腰痛についてはこちらの記事をご覧ください。
実は腰痛の約8割は、レントゲンやMRIをとっても異常がなく、原因のはっきりしない腰痛だと言われています。
この原因のはっきりしない腰痛を非特異的腰痛と言いますが、
レントゲンでは写らない、筋肉や筋膜などの組織が痛みの原因になっていることが多くあります。
原因がはっきりしないといっても、筋膜や靭帯などの組織が痛みの原因になっていることが多いです。
「腰が痛い!」といっても腰の筋肉だけでなく、お尻や脚、足の裏の筋肉が関係していることもあります。
今回はお尻筋肉のセルフケアをお伝えしたいと思います。
ぜひ、やってみてください!
あわせて、反り腰の原因になったり、股関節の動きを悪くしたりする
“腸腰筋”のセルフケアも是非お試しください!
筋肉をほぐしてもなかなか痛みをとりきれないと悩んでいる方も多いかと思います。
なかなかスッキリしない慢性の痛みには「感作」というものが関係していることがあります。
人の体は長い間痛みを感じ続けていると、痛みに対するセンサーが過敏になってしまいます。
この過敏になった状態を「感作」と言います。
筋肉が凝り固まったトリガーポイントでは、痛みの物質が出現し、感作されてしまいます。
そして、感作されて強くなった痛みは脊髄、脳を通って痛み信号を送られ続けます。
そうすると、本来あるはずの痛みの抑制機序が壊れてしまい、さらに痛みを強く感じるようになってしまいます。
悪循環でどんどん痛みを強く感じてしまっている状態です。
ストレス、栄養不足、生活習慣の悪化なども
脳や内分泌機能の働きを悪くさせてしまうので感作の原因になります。
トリガーポイントとは、
コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
昔から鍼灸治療は慢性腰痛に対してもよく施されてきました。
腰背部のツボに対する治療や、腎経などの脚に流れるツボへの治療などがあり
鍼灸治療で腰痛が治ったという人もたくさんいらっしゃるかと思います。
鍼灸にはこのような効果があります。
トリガーポイントに鍼があたると、「ズーン」とする感覚があります。
これを「響き」と言います。この「響き」を適度に感じることによって
壊れてしまった痛みの抑制機序の働きが活性する事が分かっています。
最近ではエコーの発達によって筋膜の癒着が見えるようになりました。
動かない筋膜を動かせる状態にする事で、痛みの原因になっているトリガーポイントを正常化させます。
エコーについてはこちらも記事を御覧ください↓
どこの筋肉が肩こりの原因になっているのかを調べるために
当院では、まず腰や股関節の可動域を確認し、
痛みがでる動きやつっぱり感を感じる場所を見つけます。
腰痛がある方は
自覚がなくても可動域が狭い方が非常に多いです。
腰痛の原因になっている筋肉を触って確かめていきます。
腰や股関節、骨盤の周りには筋肉がたくさんあります。
解剖学を熟知している鍼灸師が一つ一つ丁寧に確認して、
コリの原因となる筋肉を特定していきます。
腰痛の原因となる筋肉に対して治療をしていきます。
詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でコリを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、コリの不快感自体を変えていきます。
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当院にも腰痛に悩まされている多くの方が来院されています。
過去に病院でレントゲンやMRIを撮影しても原因がわからない。と言われてしまった方も多いかと思います。
しかし
治療をせず、腰痛が酷くなってしまい仕事や日常生活にも影響が出てきてしまった。
そうなる前にしっかり筋肉をほぐす事が大事かと思います。
当院ではエコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで辛い腰痛を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
全日本鍼灸学会中部支部「後頭部経穴の圧痛の有無は 緊張型頭痛患者の誘発頻度に関連する」
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
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