愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます!

院長の前田です。

昨年もスタッフとその家族を始め、提携先のさいとう整形外科リウマチ科の皆様や、鍼を納品いただいている業者様、そして患者様に支えられ運営できたことに、心より感謝いたします。

 

さて、当院のスタッフである安江が、昨年12月で退職することになりました。

寂しいですが、新しいステージでも持ち前の優しさで、周りの人を健康に・幸せに導いてくれると信じております。

 

以下に安江からのメッセージを掲載させていただきます。

 


 

退職のご挨拶(安江和馬)

施術をさせていただいた患者様とお世話になった患者様皆さまへ。

安江和馬でございます。一身上の都合により去年(2023年12月)をもちまして退職することになりました。

本来であれば、直接ご挨拶すべきところ、略儀ながらブログにてご報告をさせていただきます。

入社以来3年と8ヶ月間、患者様から大変多くのことを学ばせていただき、大変感謝しております。施術デビュー当時自信が持てない私へ励ましのお言葉など、いつも温かい対応をしていただき、本当にありがとうございました。

今後もこちらで学ばせていただいたことを糧に、新たな活動の場で活かし、励んで参りたいと存じます。

今まで重ね重ね本当にありがとうございました。
またご縁がございましたら、その際はよろしくお願いいたします。

 


 

そして、昨年11月より、後藤繁宗(ごとうしげむね)先生がチームに加わりました。

 

後藤先生は持ち前の明るさで、当院に元気いっぱいで思わずこちらまで明るくなるような「新しい風」を起こしてくれています!(もし院内で後藤先生を見かけたら、ぜひ話しかけてください。きっと元気をもらえます。)

 

名古屋トリガーポイント鍼灸院は変わらず「出会った人の楽しい明日の為に」スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!

本年もよろしくお願いいたします!!

 

名古屋トリガーポイント鍼灸院

院長 前田寛樹

 

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このようなお困りはありませんか?
  1. デスクワーク・車の運転など長時間座っていると腰が痛い
  2. マッサージをしてもその場はいいがすぐに戻ってしまう
  3. 常に腰に痛みがある
  4. 椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症でお尻や脚にしびれを感じている
  5. 五十肩により着替えが辛い
  6. スポーツにより身体を痛めてしまった
  7. 交通事故によるむちうちや頭痛・めまいが辛い

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのか解説させていただきます。
 
日本テレビ系列で2023年11月7日(火)から放送された
「カズレーザーと学ぶ 芸能人最新カラダ健康診断 2時間SP」にて
『ファシア』について紹介されました。
 
痛みやしびれで悩まされている方は非常に多くなっております。
実は、それらの原因は『ファシア』にあるかもしれません。
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
当院ではこれまで痛みや痺れに悩む数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
肩こり・腰痛・頭痛などの痛みの原因となるファシアについての解説
その治療方法について解説していきます。
 
本記事を読み終えることで、
『ファシア』を緩めて辛い肩こり・腰痛・頭痛を少しでも早く解消する方法がわかります。
 
 

ファシアとは?

 

 

近年、猫背や反り腰などの姿勢悪化や肩こり、腰痛の鍵を握る存在として『ファシア』が注目されています。

姿勢の悪化によって、肩こり・腰痛・頭痛・呼吸機能低下・うつになりやすいなど様々な弊害がもたらされてしまいます。

 

『ファシア』は人体最大の器官で全身の筋肉や血管、臓器などを覆っています。

その中によく聞く「筋膜」も含まれております。

身近なものでいうと、鶏皮を剥いた時に出てくる白い膜も『ファシア』です!

 

この『ファシア』の柔軟性のおかげで

私たちは体を滑らかに動かすことができます。

 

『ファシア』に異常がおこると

痛み・しびれや可動域の低下などが生じてしまいます。

 

『ファシア』

全身にある臓器を覆い、接続し、情報伝達を担う線維性の網目状組織構造。臓器の動きを滑らかにし、これを支え、保護して位置を保つシステム。

一般社団法人日本整形内科学研究会

 

 

肩こり・腰痛・頭痛などの痛みとファシアの関係性

 

 

近年の研究により、この『ファシア』には

痛みを感じるセンサーがあることが明らかになりました。

そのため、関節や筋肉による痛みとされていた肩こりや腰痛なども

それらを包んでいる『ファシア』の痛みセンサーが反応している可能性があります!

 

『ファシア』はヒアルロン酸などからできている柔らかい組織のため、

硬くなると様々な不調を引き起こします。

 

『ファシア』が慢性的に硬くなると痛みも慢性化し、

脳に不快感を与え、痛みに過敏に反応していまいます。

 

それを痛覚変調性疼痛といい

明確な原因がなくても慢性的な痛みを感じてしまうことがあります。

 

痛覚変調性疼痛

侵害受容器を活性化するような損傷やその危険性のある明確な組織損傷、あるいは体性感覚神経系の病変や疾患がないにもかかわらず、痛みの知覚異常、過敏により生じる疼痛

猪狩裕紀 :慢性疼痛のメカニズムと アセスメント. Jpn J Rehabil Med 2021;58:1216-1220

 

また、『ファシア』が硬くなる場所と痛みを感じる場所が違う場合もあります。

『ファシア』は体の中に全身タイツを着ているような状態で、

お尻など1箇所を引っ張るとほかの頭や肩などが引っ張られます。

そのためお尻が原因で頭痛や肩こりなどを引き起こす可能性があります。

 

肩や腰は身体のつなぎ目のような役割をしているため、

様々な部位の『ファシア』からの影響を受けやすいため、肩こりや腰痛などはよく引き起こされてしまいます。

 

具体的には、胸腰筋膜という腰や背中に広がる大きな『ファシア』は

お尻の筋肉である「大臀筋」や

上腕と背中をつないでいる「広背筋」といった大きな筋肉と連結をしています。

 

 

そのため、

肩こりなどの肩の痛みが胸腰筋膜の緊張を高めて「腰痛」となったり

お尻の硬さから胸腰筋膜の緊張を高めて「肩こり」となったりすることがあります。

 

このように『ファシア』は全身繋がっているため、

痛みのある場所とその痛みの原因の場所が異なってくることがあります。

 

硬くなったファシアを緩める方法

 

ファシアのコラーゲン繊維は約60秒押すと緩くなっていきます。

その際に摩擦をかけるようにすると熱によりさらに緩まりやすくなります。

お風呂に入って体を温めながら身体を動かしたり、コリを押したりするのがおすすめです。

そうすることで、

周辺の体液循環が促進され痛みの改善に繋がっていくことが言われています。

 

 

また、鍼治療も有効です。

当院ではエコーガイド下鍼治療を行なっております。

エコーを用いることで安全・確実に治療を行うことが可能になります。

 

鍼によるリリースの特徴は 

  1. 刺鍼時の痛み(切皮痛)が少ない、あるいは無痛
  2. 深部への直接的なアプローチが可能
  3. 鍼は細く組織侵襲性が注射針より小さい
  4. 局所血流の改善
  5. 物理刺激によるファシアの治療
  6. 下行抑制系の賦活化

などが挙げられます。

 

『ファシア』を緩めて正しい状態にすることはもちろん、

その原因となる猫背やストレートネックなどの悪い姿勢や日常生活での動作を修正することが大切になってきます。

 

そのため、名古屋トリガーポイント鍼灸院では

問診、検査などで痛みやしびれなどの原因を徹底的に探り、痛みのある部位だけでなく

原因部位まで治療を行うことを提案しております。

さらに、より良い状態を維持していただくためにもセルフケアの指導なども行なっております。

 

 

まとめ

 

 

痛みのある局所のみ治療をしてもなかなか良くならずに肩こり・腰痛・頭痛などの痛みが慢性化してしまうことが多く存在します。

慢性化してしまうと日常生活への影響が大きくなったり、

治療にも時間がかかったりする可能性が示唆されます。

 

もしこれを読んでいただいているあなたが

少しでも肩こり・腰痛・頭痛など痛みやコリでお困りでしたら、

ぜひ当院までご相談ください。

 

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コンテンツ作成:倉橋 千夏子

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


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このようなお困りはありませんか?
  1. 股関節が痛い
  2. 体育座りができない
  3. 膝抱えのストレッチやヨガができない
  4. あぐらをかく体勢が辛い
  5. お尻のストレッチがうまくできない
  6. 動きはじめや歩きはじめなどで股関節やお尻、腰が痛い
  7. 股関節が固まってうまく動けない

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このようなお困りはありませんか?
  1. 身体が疲れやすく感じる
  2. 肩こりや腰痛などで悩んでいる
  3. 筋力が落ちていると感じる
  4. むくみが気になっている
  5. 肌や髪のツヤ、の白いスジが気になる

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのかご紹介させていただきます。
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
当院ではこれまで数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
たんぱく質不足になるとどうなるのか
たんぱく質の必要摂取量について解説していきます。
 
本記事を読み終えることで、
たんぱく質の重要性が分かるかと思います。
 

 

現代人は〇〇〇〇〇が不足しがち!?

 

戦後、日本人の食事は改善されてきていますが、

それでもなお、現代人が不足しがちな栄養があります。

 

実は、たんぱく質なのです!

1 食あたりのたんぱく質の摂取量では朝食と昼食での不足が多くみられました。

特に30-64歳女性の88.6%が朝食時に摂取するたんぱく質が不足していました。

Ishikawa-Takata K.Current protein and amino acid intakes among Japanese people: analysis of the 2012 National Health and Nutrition Survey.Geriatr Gerontol Int 2018; 18: 723-731 

 

たんぱく質不足のデメリット

 

たんぱく質は体をつくるのに大切な栄養素です。

人の身体の約60%は水分からできていますが、15~20%はたんぱく質からできていると言われています。

つまり、水分を除いた身体の半分はたんぱく質が占めています。

 

そのため、たんぱく質が不足すると様々な弊害が生じます。

 

たとえば

  • 筋力が低下する
  • 肌や髪のトラブルが起こりやすくなる
  • 疲れやすくなる
  • 腰痛、肩こりなどのコリや痛みが良くならない

などが挙げられます。

 

 

たんぱく質の必要量

 

たんぱく質の食事摂取基準は厚生労働省によって設定されています。

たんぱく質の一日あたりの摂取推奨量は18歳以上の成人の場合

男性 60~65g

女性 50g

厚生労働省.日本人の食事摂取基準(2020 年版)

と定められています。

 

また、サルコペニアやフレイルなどの予防のためには

毎食20~35gのたんぱく質を摂取することを推奨する研究もあります。

 

注意

年齢や性別、妊娠中などにより摂取推奨量は異なります。

 

食品別のたんぱく質量の一覧

 

では、この値がどの程度なものなのか食品別にみていきましょう。

 

 

魚類(可食部100gあたり)

くろまぐろ(赤身・生) 26.4g

かつお(春捕・生) 25.8g

しろさけ(生)22.3g

文部科学省「第2章日本食品標準成分表PDF(日本語版)」

 

 

肉類(可食部100gあたり)

鶏むね肉(皮なし・生) 24.4g

鶏もも肉(皮なし・生) 22.0g

ささみ(生) 24.6g

豚ひき肉(生) 17.7g

豚もも肉(生) 21.9g

和牛もも肉(生) 21.3g

牛ひき肉(生) 17.1 1g

文部科学省「第2章日本食品標準成分表PDF(日本語版)」

 

このように、

たんぱく質を多く食材を100g食べて、やっと20g程度のたんぱく質を摂取することが可能になります。

 

朝、昼、夜の3回の食事で必要な量のたんぱく質を摂取することは

普段からたんぱく質を意識をした食事を心がけないとなかなか難しいと思います。

特に、朝ごはんにがっつりお肉やお魚を食べる方は少ないと思います。

 

たんぱく質を摂取するおすすめの方法

 

ここでは、効率よくたんぱく質を摂取する方法をご紹介させていただきます。

 

ずばり、プロテインパウダーです。

 

ただ、プロテインパウダーにもいくつか種類があり、初心者の方が選ぶのはなかなか難しいと思います。

 

オリジナルプロテインは、25gのプロテインパウダーに21.1gのたんぱく質が含まれています。

 

 

普段の食事にプラスしてプロテインを摂取することで、たんぱく質を補うことができます。

さらに、

たんぱく質だけではなく不足しがちな

 
鉄、マグネシウム、ビタミンを配合しているのであれこれ飲むのが面倒な方には特におすすめです!
 

当院受付にて販売しております!

ご購入だけでも大歓迎です。お気軽にご来院くださいませ。

 

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名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

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コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

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このようなお困りはありませんか?
  1. 薬が手放せないような頭痛に悩んでいる
  2. 天気が悪いと頭痛になってしまう
  3. 季節の変わり目になると身体が不調になる
  4. 頭痛だけでなく吐き気やめまいなどでも悩んでいる
  5. 頭痛で日常生活に支障をきたしている
  6. 病院や薬以外の治療方法を試したいがどうすればいいかわからない

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのか
 
2023年6月6日に『NHK きょうの健康』で紹介された
心身を整える!東洋医学 「頭痛&気象病を改善!鍼灸のチカラ」をもとにご紹介させていただきます。
 
 
放送内容を確認したい方は見逃し配信をチェック↓
 
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当院ではこれまで数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
頭痛に対する鍼灸治療の解説
頭痛や気象病に対するセルフケアについて解説していきます。
 
本記事を読み終えることで、
頭痛や気象病に対する鍼灸治療の有効性が分かるかと思います。
 

 

鍼灸治療とは?

鍼灸(しんきゅう)治療とは?

体の不調があらわれる『ツボ』に鍼(はり)やお灸(おきゅう)を使って刺激を与えて体を整える治療法

 

経穴(ツボ)はWHOにより定められた361穴(けつ)存在します。

経絡(けいらく)というツボとツボをつなげるネットワークによって

離れた場所から症状を改善させることができるとも言われています。

 

当院では『ツボ』や『経絡』を使った治療ではなく、

『トリガーポイント』を使った治療をメインで行っております。

 

 

 

上記のトリガーポイントのイラストでは

バツ印がトリガーポイント、赤い点が関連痛を表しています。

 

トリガーポイントは痛みに対して過敏になっている場所で

 

  • (圧痛)押すと痛い
  • 動かすと痛い
  • (関連痛)離れた場所に痛みを飛ばす

 

などの特徴があります。

 

また、過去の研究によると

トリガーポイントとツボの場所は71%が一致しているとも言われております。

Ronald Melzack,Dorothy M. Stillwell,Elisabeth J. Fox:Trigger points and acupuncture points for pain: Correlations and implications.Pain.1977;3(1):p 3-23

首や肩が凝っている方、頭痛がある方などは

実際にイラストのバツ印の場所を押してみると、

赤い点のところや離れた場所に痛みや響きが出ると思います!

 

当院ではそのようにして治療の前にトリガーポイントを探してその部位に鍼灸治療を行っています。

首肩こりや、頭痛の原因となるトリガーポイントはたくさんあります。

自分では分からなかった意外な場所が痛みの原因かもしれません!

 

トリガーポイントについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください!

 

トリガーポイント治療

 

鍼灸治療により頭痛が改善した症例

 

 

以下は番組内で紹介されていた症例です。

 

【症例】

20代女性

 

【主訴】

こめかみや後頭部にズキズキした痛みがする。

 

【現病歴】

慢性頭痛と診断された。

以前から片頭痛もちで、頭痛薬を飲み過ぎた結果逆に頭痛が慢性化してしまったのではないか。

また、頭痛のせいで仕事も休職してしまった。

→そのため、主治医に鍼灸治療を勧められて鍼灸院を受診。

 

【鍼灸治療】

現状では、脳が痛みを感じやすい状態になっているので、正常化させましょう。

→簡単に言うと脳をリラックスさせる治療を行う。

 

頸のツボや手、足の経穴の鍼治療を週2回に加えて

自宅でのツボ押しやお灸などのセルフケアを実施。

 

【経過】

2週間後には

頭痛から解放されてスッキリした!

3週間後には

首の硬さが緩んでいるのがわかるようになった。

また、頭痛が軽減して気力が湧いてきた。

 

当院にも数多くの頭痛患者さんがご来院されております。

当院での頭痛の症例はこちら↓

 

【頭痛】毎日起こる頭痛と、背中のこりや腰痛

「頭痛」 パソコン仕事で10年前から慢性の頭痛 治療例紹介

30代 女性 首こり、締め付けられるような側頭部痛

五十肩後のひどい肩こり、頭痛 担当:高橋

 

頭痛の鍼灸治療に対する疑問

 


                                          

A.頭痛に対する不安や恐怖心により薬を多用してしまうと

脳が痛みに対して過敏になり、痛みを感じやすくなることでさらに薬の量が増え悪循環になる可能性があります。

 


                                          

A.近年では頭痛診療ガイドラインでも鍼灸治療は推奨されており、標準治療の1つとして存在している。

 


                                          

A.頭痛の原因の一つに首や肩のこりがあります。

筋肉が凝ると老廃物が溜まり神経を刺激して痛みを引き起こします。

鍼治療をすると筋肉が緩んだり血流が良くなることで痛みが良くなると言われています。

また、ストレスによっても頭痛は引き起こされることがあり、

鍼灸治療にはストレスを軽減させてリラックスさせる作用があります。

不安や恐怖心を和らげる効果もあります。

 


                                          

A.片頭痛や緊張型頭痛、慢性化など様々なタイプがありますが、

いずれも首肩のこりやストレスにより起こるので鍼灸治療の効果は期待できます。

また、既に薬を飲んでいる方も、薬の量が減らせる可能性があります。

 

当院での治療について詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいませ。

 

はじめての方へ

頭痛

 

頭痛改善におすすめのツボ押しセルフケア

 

鍼灸治療よりは効果が薄れるが、簡単に行えるのでぜひ試してみてください!

どのツボも痛きもちい程度の強さで約5~10秒押すのを繰り返してください。

 

ツボ押しの注意点

緊張型頭痛は筋肉のこりによる頭痛のため筋肉をほぐすイメージで少し強めでも大丈夫です。
片頭痛の方は少し触れる程度の強さでも大丈夫です。
頭痛が強い時は悪化することもあるので強く押しすぎないでください!

 

風池

 

【場所】

首の筋肉のくぼみで髪の毛の生え際の部分
 

【効果】

頭痛だけではなく、首肩こりにも効果が期待できます。

 

太陽

 

 

【場所】

目尻と眉尻の真ん中から指2本分外側のくぼみ

 

【押し方】

円を描くようにぐるぐる10秒押す。

 

【効果】

目の疲れにも効果的です。目の疲れからも頭痛が起こることがあります。

 

合谷

 

 

【場所】

親指と人差し指が交わる部分の少し人差し指川にあるくぼみ

 

【押し方】

手の中心に向かって10秒ほど押してください。

 

【効果】

経絡のネットワークにより脳に影響を与えて痛みを緩和させる効果があります。

自律神経を整える効果が期待できるのでストレスを抱えている方におすすめです!

 

気象病改善におすすめのツボ押しセルフケア

 

気象病とは?

気圧や気温の変化などにより
肩こり、頭痛、吐き気、めまいなどの身体症状や
イライラする、ストレスを感じるなどの精神症状が起こる。

気象病はストレスが強い方がなりやすいので、筋緊張や血流改善を促し

自律神経を整える鍼灸治療が効果的です。

 

神門

 

 

【場所】

耳たぶの上のくぼみ

 

【押し方】

耳の上部にを親指と人差し指でつまみ、円を描くように10秒ほど押してください。

 

注意点

朝昼晩1日3回がおすすめです。

押しすぎは逆効果にあることがあるので気をつけてください。

 

当院おすすめのセルフケア

 

 

ツボ押しの他にもお灸や刺さない鍼(ソマニクス)などのセルフケアグッズの需要が高まってきています。

当院でもお灸や刺さない鍼のセルフケアグッズを販売しております!

(ご予約なし、ご購入だけでも大歓迎です!お気軽にご来院ください)

 

ツボ押しと同様の場所はもちろん、ご自身でコリが気になる場所に

シールを貼ったり、お灸を乗せるだけで誰でも簡単にセルフケアが可能です!

 

また、刺さない鍼(ソマニクス)による優しい刺激が

首・肩こりや痛み、不快感を軽減するとともに首や肩の可動域が上がるということが近年の研究により明らかになりました!

 

効果皮膚への刺激には触れたなどの感覚を生じさせる以外にも、筋肉などの深部組織の慢性的な痛みを緩和する役割があることを意味します。

Nobuhiro Watanabe, Marina Nara, Shihoko Suzuki,Masamitsu Sugie, Takao Yamamoto & Harumi Hotta:Effects of gentle mechanical skin stimulation on subjective symptoms and joint range of motions in people with chronic neck and shoulder discomfort.The Journal of Physiological Sciences.2023;73, Article number: 4

 

 

 

この、刺さない鍼による効果はNHKの番組内でもよく取り上げられております!

誰でも簡単に痛みを伴うことなく使うことができます。ぜひ一度お試しください。

 

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下半身は立ったり座ったりする時に常に使うところなので、痛みがあると辛くて日常生活も大変ですよね。

中には常に痛みがあり、寝ることすら出来ないという方もいらっしゃいます。

 

このページでは坐骨神経痛を例に「お尻からもも裏にかけての痛み・痺れ(しびれ)」について、

当院に来られた患者様の症例を交えて書いていきます。

 

 

【坐骨神経痛とは?】

 

坐骨神経痛という名前を聞いたことがある方は多くいらっしゃるかと思いますが、

 

「坐骨神経痛」とは、病名ではなく

お尻から足先までの範囲にあらわれる症状の総称で、おしりから下肢にかけて痛みやしびれが続く状態のことです。

 

原因は坐骨神経、筋肉・筋膜などが主な原因と考えられます。

 

 

【坐骨神経が障害される原因】

 

 

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにより、腰で神経が圧迫されている

 

坐骨神経の周りのお尻やもも裏の筋肉が硬くなり、筋肉で神経が圧迫されている

 

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症筋肉による坐骨神経の圧迫の両方で神経が障害されている。

 

大きく分けると上記の3つに分類できます。

 

筋肉が坐骨神経を圧迫して症状が出現している場合、

長時間の座った姿勢筋力低下が考えられます。

 

これらは、

どの様な動きや姿勢で痛いのかなどの問診やレントゲン・MRIの画像検査や足の筋力なども含め検査が必要になります。

 

また、

レントゲンなどの画像で見ると明らかにヘルニアがある方でも、まったく無症状の方もいらっしゃいます。

そのため、画像や症状などどれか一つだけでは断定ができません。

 

 

【坐骨神経を障害するもの】

 

 

坐骨神経(左図:青色)の周りにはたくさんの筋肉があります(右図:赤色)。

これらの筋肉が硬くなったことによって、神経が圧迫されると坐骨神経痛になります。

 

有名な筋肉をご紹介すると”梨状筋”という筋肉があります。

梨状筋が硬くなったことにより、坐骨神経を圧迫すると”梨状筋症候群”と呼ばれています。

 

その他にも大殿筋というお尻の筋肉やもも裏の筋肉が原因となっている方も多く経験しております。

 

【トリガーポイントによる坐骨神経痛】

 

実は、

トリガーポイントによってもお尻からもも裏、足の先まで痛み・痺れを引き起こすことがあります。

 

トリガーポイントとは、

筋肉のコリが酷くなり、痛みのセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言います。

トリガーポイントを押すとズーンと響くような痛みがあったり、

押した場所から離れた場所まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。

(トリガーポイントについて詳しくはこちら

 

≪トリガーポイントと関連痛ガイド 引用≫

 

(トリガーポイント:✕印、関連痛:赤く塗られた部分)

こちらは小殿筋という筋肉のトリガーポイントによる関連痛の図です。

股関節にある小殿筋にトリガーポイントができると、太ももの外側やもも裏、ふくらはぎまで痛みを感じることがあります。

 

小殿筋股関節の安定化などを行う大切な筋肉で、

「痛みを感じている場所を治療してもなかなか良くならない」という方は

お尻の小殿筋という筋肉が原因かもしれません。

 

小殿筋以外にもお尻やもも裏に痛み、しびれを感じさせるトリガーポイントがいくつかあります。

 

当院のトリガーポイント治療により、

腰やお尻・足の痛み・しびれが軽減した症例はこちら↓ ↓

腰から足にかけての痛みによる歩行障害の治療例

70代 男性 殿下肢しびれ

 

 

【治療方法】

 

 

初回カウンセリングの際に、

今感じられている痛み・痺れが

神経によるものなのか、筋肉によるものなのか問診や検査を行います。

 

問診・検査により、

筋肉による痛み・痺れである可能性が高いと判断した場合、

原因となる筋肉をエコー・触診・筋肉へのストレステストなどで絞り込み、

原因となる筋肉に対して、鍼や運動療法を用いて治療を行います。

 

 

神経による痛み・痺れである可能性が高いと判断した場合、

エコーを使い坐骨神経の周りに低周波鍼通電を行い神経の血流改善を目的とした治療を行っております。

その他にも、神経を圧迫している筋肉に対しての鍼治療運動療法による治療も行っております。

 

 

鍼が苦手な方には、鍼の本数を最少限にし、

お灸・運動療法・筋膜リリースなどの徒手療法をメインに治療を行っております。

 

患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、

”痛みのある部位”と”痛みの原因”のどちらにもアプローチをし、一刻も早い症状の改善を出来るよう努めております。

 

 

≪お尻からもも裏の痛みの患者様の声

臀部痛

坐骨神経痛の患者様の声

 

お尻〜脚のしびれや痛みでお悩みの方

 

他院で坐骨神経痛と言われて治療をしているが良くならない。

我慢できなくなるほどの痛みやしびれに悩まされている。

坐骨神経痛かわからないけど、似たような症状がある。

 

そのお悩みは当院にお任せください。

知識・経験豊富なスタッフがあなたに寄り添い、あなただけの治療プランをご提案致します。

 

鍼が怖い方や苦手な方も是非ご相談ください。

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に

名古屋トリガーポイント鍼灸院の治療をお試し下さい。

 

ご不明な点や症状に関しての

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親切・丁寧な接遇、患者さんお一人お一人に寄り添った治療計画の提案や施術を心がけております。

うつ病や心の病についても勉強しておりますので、是非お声がけくださいませ。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


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こんにちは。

名古屋市名東区「一社駅」徒歩1分にある

名古屋トリガーポイント鍼灸院(名古屋市 名東区)です。

 

名古屋トリガーポイント鍼灸院は、

名古屋で筋肉・筋膜性の痛みでお困りの方を中心に、

様々な痛みやお身体の不調に対して医学的に施術を行っている鍼灸院です。

 

安江
安江
寝違えについてまとめましたので是非ご覧くださいませ。

 

 

 

【寝違えとは?】

 

寝違えとは、

朝目が覚めると、首から肩・背中に痛みが出るといった症状です。

首を動かすと痛みがあり急に症状が出現し、痛みも比較的強いので日常生活にも支障を引き起こす方がほとんどです。

 

寝ている間に、首の不自然な姿勢が続くことにより筋肉や首の関節に負担がかかり痛みを引き起こしていることが原因と考えられます。

 

 

【原因】

 

姿勢の悪さや、緊張何気ない動作の繰り返し

首の関節と関節を繋いでいる筋肉が固くなります。

 

その結果、

関節の動きが悪くなり、首を動かせる範囲が狭くなってしまいます。

この様な状態で、寝返りを行い動かせる範囲を超えて動いてしまったりすると痛みになってしまいます。

それがいわゆる”寝違え”になるわけです。

 

〈このような方は寝違えが起こりやすいです!〉

・デスクワークで下を向いていることが多い

・長時間同じ姿勢でいることが多い

・普段から首周りにコリを感じている

・睡眠の質が悪い(睡眠改善ブログはこちら→こりやすい体質。睡眠が関係してる!?

 

 

寝違えは数日安静にしていれば、比較的早く痛みが治まるので放置してしまう方が多くいらっしゃいます。

 

ですが同じように放置していた方は、

「何度も寝違えたり、寝違えたのを放置していたら痛みが強くなってしまった。」

という症状で来院されています。

長年の痛みはその分、治療も長引いてしまいやすい傾向にあります。

 

何度も繰り返す寝違えや、痛みの長引く寝違えはお早めに治療することで早期改善を目指せます!

放置せずお早めに治療することをおすすめ致します。

 

 

【首は頭と同じくらい大切な理由】

 

寝違えで首が痛いというだけで、日常に支障が出てしまうのはもちろんですが、

普段、あまり首の大切さを意識されている方は多くはいらっしゃらないかと思います。

なので、少し首の大切さについてお伝えできればと思います。

 

 

首は胴体と違い、肋骨など別の骨の補強があるわけでもなく

腰のように太いわけでも有りません。

にもかかわらず、身体の10%ほどの重さがあると言われる頭を常に支えています‼

 

首に痛みのある方はお気づきかと思いますが、

普段の何気ない動作一つ一つで無意識のうちに首を動かしています。

首を動かさないことのほうが難しいほどです!

 

【首には大切な器官がたくさん!?】

 

  • リンパ(免疫、浮腫、老廃物の除去)
  • 頸動脈(脳などを栄養する太い動脈)
  • 神経(手足や身体を動かす重要な神経)
  • 自律神経(めまい、吐き気、頭痛)
  • 食道(食べたものが通る)
  • 気管(呼吸に関わる管)

 

首には、大きくまとめても6つの生きるためになくてはならない大切なものがあります。

ただの”寝違え””首こり”と軽くみていると、首にある大切な器官の流れが悪くなってしまいます。

 

自律神経血管が障害されると、

頭痛・めまい・イライラ・不眠・耳鳴りなどの症状を引き起こす可能性があります。

 

神経が障害されると、

手のしびれ・痛み・筋力低下などの症状を引き起こす可能性があります。

 

女性の場合、首周りの筋肉が衰えたり固くなってしまうと

顔のたるみシワ、リンパの流れや血流悪化による肌荒れなどのリスクも考えられます。

 

 

【治療方法】

 

 

・STEP1 首の動作時痛を改善

・STEP2 首に負担のかかる姿勢を改善

 

・STEP1 首の動作時痛を改善

まずはどの方向へ動かした時に痛いのかチェックします。

痛い方向によって原因となっている筋肉が違うため、とても重要な検査です。

 

寝違えの際、よく痛みを訴えられる筋肉を3つご紹介したいと思います。

 

【半棘筋】(はんきょくきん)

 

下を向く上を向く動作で痛みが強い場合この筋肉が主な原因かもしれません。

(※痛みの原因となる筋肉が一つであることは、ほとんどありません!)

 

【板状筋】(ばんじょうきん)

 

左右の振り向き上を向く動作で痛みが強い場合この筋肉が主な原因かもしれません。

(※痛みの原因となる筋肉が一つであることは、ほとんどありません!)

 

【肩甲挙筋】(けんこうきょきん)

 

左右の振り向き首を横に倒す動作で痛みが強い場合この筋肉が原因かもしれません。

(※痛みの原因となる筋肉が一つであることは、ほとんどありません!)

 

 

【根本治療】

 

繰り返し寝違えになる方は

根本の原因が解消されていない可能性があります!

 

寝違えになる患者さんのほとんどが、

首の関節肩関節の動きが悪くなることにより発症しています!!

 

寝違えによる痛みが治まったからと言って、治ったわけではありません!

 

首の可動域が改善されていないと、また首に負荷がかかると寝違えになってしまうリスクが高いです。

 

 

【治療方法】

 

問診・検査から得た情報をもとに、

腰の痛みを引き起こす原因となる筋肉・神経・脂肪組織・筋膜などを

エコー検査で特定し、安心安全より確実に原因となる組織へ施術を行います。

(※身体のすべての部位に使うわけではありません。)

 

 

首周りの施術はもちろん、

首へ負担をかける根本原因まで治療を行っております!

 

首の動きは、

肩関節や腰と連動して動くことが多いため、肩関節や股関節の固さなどの評価も行います。

 

当院は”鍼灸院”なので鍼治療がメインとなりますが、

なかには「鍼は怖い…。」「苦手」という方もいらっしゃいます。

 

そういった方には、

鍼以外の運動療法や筋膜リリース、お灸を使った施術や鍼の刺激量の調節も行っております。

 

首の痛みでお悩みの方

患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、

”痛みのある部位”と”痛みの原因”のどちらにもアプローチをし、

一刻も早い症状の改善を出来るよう努めております!

 

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実際の治療例

肩の痛みで首が動かない

首の痛み 患者様の声を更新しました。

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安江
安江
ぎっくり腰についてまとめてみましたので是非ご覧くださいませ。

 

 

 

 

【ぎっくり腰とは?】

 

ぎっくり腰とは

「魔女の一撃」といわれる程、急に強い痛みが出現する症状のことです。

痛みが強く、日常の「立つ」「歩く」といった

基本的な動作すら腰の痛みによって

普段のように出来なくなってしまうことが多いです。

 

あまりに痛みがひどい場合、

寝ることすらできない場合があります。

重いものを持ち上げたり、普段のふとした動作で”グキッ!”と痛める場合が多いです。

 

 

ぎっくり腰から何ヶ月か経った後にも、

「痛みが残っている」

「ぎっくり腰を繰り返す」

「腰をかばって他の場所も痛くなった」

と言う患者さんのお話をよく耳にします。

 

ぎっくり腰になってしまったらどうしたら良いのか

ぎっくり腰に対する『治療』『考え方』を、

当院に来られた患者様の症例を交えて書いていきます。

 

【原因】

 

ぎっくり腰になった時に、

身体の中で何が起きているのかについては、実ははっきりと解明されておりません。

 

ただ殆どのぎっくり腰の方が

腰回りの筋肉を触ると顕著に痛がることから、

腰の筋肉や関節の動きの悪さが関係していると言われております。

 

また、

股関節膝関節の動きが悪くなることにより、

腰に負担がかかり発症している場合があります。

 

そのため、

当院では何をした時にぎっくり腰になったのかをお伺いして

腰に負担がかかる原因をあぶり出し根本から治療を行っております。

 

【治療方法】

 

ぎっくり腰は痛みが強いため、

一般的に、動かずに安静にしていると早く治ると思われがちですが、

 

実は痛くない範囲で動かした方が早く治るという研究結果があります!

 

逆に、

動かさずにいると腰回りの筋肉が固まってしまい

ぎっくり腰から数カ月後に

「痛みが残っている」

「ぎっくり腰を繰り返す」

「腰をかばって他の場所も痛くなった」

という状態に陥るリスクが増加してしまいます。

 

そのため、当院では「ここまでなら動かしても痛くない」という可動域を大きくし、

出来るだけ普段通りに動いていただけるよう施術を行っております。

 

ぎっくり腰の際、よく痛みを訴えられる筋肉は3つあります。

 

【腸肋筋】(ちょうろくきん)

〈腰を後ろ側から見た図〉

前かがみの姿勢身体を捻る際に痛い場合、この筋肉が原因かもしれません。

 

【最長筋】(さいちょうきん)

〈腰を後ろ側から見た図〉

前かがみの姿勢腰を横に倒す際に痛い場合、この筋肉が原因かもしれません。

 

【多裂筋】(たれつきん)

〈腰を後ろ側から見た図〉

前かがみの姿勢腰を反す際に痛い場合、この筋肉が原因かもしれません。

 

【根本治療】

 

繰り返しぎっくり腰になる方は

根本の原因が解消されていない可能性があります!

 

「重いものを持って腰を痛めた」

「座っている状態から急に立ち上がった」など、

痛めた際のその動きをしたから腰を痛めたと思われがちです。

しかし、

ぎっくり腰の殆どの患者さんが、

股関節膝関節の動きが悪くなることにより、腰に負担がかかり発症しています!!

 

 

こういったギックリ腰は腰だけでなく、

股関節周りの施術も行うとより改善が早くなり”再発も防止”できます!

 

【腰に負担をかける筋肉】

 

腰に負担をかける筋肉の中から、

原因となりやすいものをいくつかご紹介したいと思います。

 

【もも裏の筋肉】(ハムストリングス)

〈腰を後ろ側から見た図〉

もも裏の筋肉は、

坐骨(イスに座った際に座面に当たる骨)から膝裏をつないでいる筋肉です。

そのため、

膝を曲げたり歩く際に地面を蹴る動きなどで使われています。

 

もも裏の筋肉が硬くなり、

坐骨(骨盤)を膝の方向へ引っ張ってしまうと猫背になってしまいます!

 

猫背になると

背骨を支えている筋肉が硬くなり腰痛を引き起こします。

そのため、固くなった腰自体をほぐせばその時は楽になりますが、

腰に負担がかかる原因である

もも裏の筋肉の硬さが残っているとまた腰に負担がかかり痛くなるということが起こってしまいます。

 

【腸腰筋(ちょうようきん)】

〈腰を前側から見た図〉

腸腰筋は、骨盤の内側からももの骨をつないでいる筋肉です。

 

そのため、

・階段を登る際に足を上げる

・靴下を履く際に足を上げる

などで使っています。

 

腸腰筋が固くなると、骨盤が前に引っ張られるので腰が曲がったり、反り腰の原因となってしまいます。

反り腰になると

背骨を支えている筋肉に常に力が入りやすくなってしまい腰痛を引き起こします。

そのため、腰自体をほぐせばその時は楽になりますが、

反り腰の原因である

股関節前の筋肉の硬さが残っているとまた腰に力が入ってしまい痛くなるということが起こってしまいます。

 

 

また、

下肢の痺れや筋力低下などの症状が出現した場合は

ぎっくり腰ではなく椎間板ヘルニアの可能性があります。

 

ヘルニアについてはこちらをご覧ください。

 

【治療方法】

問診・検査から得た情報をもとに、

腰の痛みを引き起こす原因となる筋肉・神経・脂肪体・筋膜などを

エコー検査で特定し、安心安全より確実に原因となる組織へ施術を行います。

(※身体のすべての部位に使うわけではありません。)

 

先程ご説明させていただいた、

腰周りの筋肉(痛い場所)とそこに負担をかける筋肉(根本原因)

どちらも正確に触り分けたり、アプローチすることが難しい筋肉が多く

 

なかでも、腸腰筋の近くには神経動脈が通っているためエコーなしでは危険な場所にあります。

 

 

こちらは、股関節の前側をエコーで見た画像になります。

白枠で囲われている部分が、先程ご紹介させていただいた腸腰筋(ちょうようきん)

という筋肉です。

 

腸腰筋の右側にある黄色丸で囲われた部分が神経、その上の赤線で囲われた部分は血管です。

 

この様に、血管や神経が筋肉の傍にあるため鍼を打つ際は注意が必要です!

また、治療効果においても筋肉は密接に並んでいる為ピンポイントで狙う際はエコーが必要になります!

 

 

腰周りの施術はもちろん、

こういった腰へ負担をかける根本原因まで治療を行っております!

 

腰の動きは、

股関節や大腿(もも)と連動して動くことが多いため、股関節や大腿の関節の固さなどの評価も行います。

 

当院は”鍼灸院”なので鍼治療がメインとなりますが、

なかには「鍼は怖い…。」「苦手」という方もいらっしゃいます。

 

そういった方には、

鍼以外の運動療法や筋膜リリース、お灸を使った施術や鍼の刺激量の調節も行っております。

 

腰の痛みでお悩みの方

 

患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、

”痛みのある部位”と”痛みの原因”の両方の治療を丁寧に対応させていただきます。

 

一刻も早い症状の改善を出来るよう努めて参ります!

 

ご不明な点や症状に関しての

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このようなお困りはありませんか?
  1. デスクワーク・車の運転など長時間座っていると腰が痛い
  2. 立ち仕事などで立つことが多い
  3. マッサージをしてもその場はいいがすぐに戻ってしまう
  4. 腰の痛みで趣味や旅行などを全力で楽しめない
  5. 腰痛だけでなく反り腰の自覚もある

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのか解説させていただきます。
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
2015年に開業してから当院ではこれまで数多くの患者さんの慢性腰痛の治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
病院などで原因不明と言われた慢性腰痛の本当の原因
当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます。
 
本記事を読み終えることで、
原因不明と言われた慢性腰痛を少しでも早く解消する方法がわかります。

 
 

たくさんの要因が複雑に絡み合って起こる慢性腰痛

色々な事を試したけど、なかなかスッキリしないという方は多いかと思います。

日本では10人に1人が腰痛を自覚していると言われ、職業性疾病の第1位である腰痛社会問題にもなるほどです。

 

 

こちらのページでは慢性腰痛と鍼灸治療について解説していきます。

 

ぎっくり腰など、急性腰痛についてはこちらの記事をご覧ください。

ぎっくり腰 【何度も繰り返す 急性腰痛(ぎっくり腰)】

 

 

【腰痛の8割は原因がはっきりしない!?】

 

 

実は腰痛の約8割は、レントゲンやMRIをとっても異常がなく、原因のはっきりしない腰痛だと言われています。

 

この原因のはっきりしない腰痛を非特異的腰痛と言いますが、筋膜などの組織が痛みの原因になっていることが多くあります。

 

原因のはっきりしない非特異的腰痛

 

 

原因がはっきりしないといっても、筋膜や靭帯などの組織が痛みの原因になっていることが多いです。

 

「腰が痛い!」といっても腰の筋肉だけでなく、お尻や脚、足の裏の筋肉が関係していることもあります。

 

今回はお尻筋肉のセルフケアをお伝えしたいと思います。

ぜひ、やってみてください!

【セルフケア紹介】大殿筋ゴリゴリマッサージ

 

あわせて、反り腰の原因になったり、股関節の動きを悪くしたりする

“腸腰筋”のセルフケアも是非お試しください!

術後の股関節の痛みや腰痛でお悩みの方へ 〜腸腰筋が原因?〜

 

 

非特異的腰痛が長引く原因とは!?

 

 

 

筋肉をほぐしてもなかなか痛みをとりきれないと悩んでいる方も多いかと思います。

なかなかスッキリしない慢性の痛みには「感作(かんさ)」というものが関係していることがあります。

 

 

人の体は長い間痛みを感じ続けていると、痛みに対するセンサーが過敏になってしまいます。

この過敏になった状態を「感作」と言います。

 

 

筋肉が凝り固まったトリガーポイントでは、痛みの物質が出現し、感作されてしまいます。

そして、感作されて強くなった痛みは脊髄、脳を通って痛み信号を送られ続けます。

そうすると、本来あるはずの痛みの抑制機序が壊れてしまい、さらに痛みを強く感じるようになってしまいます。

悪循環でどんどん痛みを強く感じてしまっている状態です。

 

ストレス、栄養不足、生活習慣の悪化なども

脳や内分泌機能の働きを悪くさせてしまうので感作の原因になります。

 

【トリガーポイントによる腰の痛み

 

トリガーポイントとは、

コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い

指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、

押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。

 

このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。

 

トリガーポイントについて詳しくはこちら↓

トリガーポイントとは

 

トリガーポイントにより、腰の痛みを引き起こす筋肉の例をいくつかご紹介します。

 

トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

 

こちらの画像は、最長筋(さいちょうきん)という背骨を支えている筋肉の図です。

図の✖印の部分にトリガーポイントができると、図の赤色の部分に痛みを引き起こします。

 

 

トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

 

こちらの画像は、腹直筋(ふくちょくきん)というお腹の筋肉の画像です。

みぞおちや、下腹部にトリガーポイントができても腰や背中に痛みを引き起こすことがあります。

 

治療を受けても、なかなか腰の痛みが治らない場合はこういった腰以外のトリガーポイントが原因かもしれません!

 

 

【鍼灸と慢性腰痛】

 

昔から鍼灸治療は慢性腰痛に対してもよく施されてきました。

腰背部のツボに対する治療や、腎経などの脚に流れるツボへの治療などがあり

鍼灸治療で腰痛が治ったという人もたくさんいらっしゃるかと思います。

鍼灸にはこのような効果があります。

 

《鍼灸の効果①》

トリガーポイントに鍼があたると、「ズーン」とする感覚があります。

これを「響き」と言います。この「響き」を適度に感じることによって

壊れてしまった痛みの抑制機序の働きが活性する事が分かっています。

 

 

《鍼灸の効果②》

最近ではエコーの発達によって筋膜の癒着が見えるようになりました。

動かない筋膜を動かせる状態にする事で、痛みの原因になっているトリガーポイントを正常化させます。

 

エコーについてはこちらも記事を御覧ください↓

筋膜を見ながら治療をする!ーエコーガイド下鍼灸治療とはー

 

 

まとめ

 

慢性的な腰痛でお悩みの方へ

 

当院にも腰痛に悩まされている多くの方が来院されています。

過去に病院でレントゲンやMRIを撮影しても原因がわからない。と言われてしまった方も多いかと思います。

 

しかし

治療をせず、腰痛が酷くなってしまい仕事や日常生活にも影響が出てきてしまった。

そうなる前にしっかり筋肉をほぐす事が大事かと思います。

 

当院ではエコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、今までわからなかった痛みの原因を探していきます。

お一人お一人にあわせた治療プランで辛い腰痛を私たちと一緒に治していきましょう!

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に

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患者さまの声

腰痛・足のしびれ【患者様の声】

20代 男性 腰痛

腰痛

腰痛、膝痛、座骨神経痛

腰痛、殿下肢痛

コンテンツ作成:髙橋 健太

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー

【主な学会発表歴】

第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」

第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」

【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

んにちは!

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院の安江です。

 

「肘の内側が痛い…。」「家事や仕事で肘が痛い」こういったお声を多く耳にします。

 

今回はそのような

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の痛みについてお話させていただきます!

 

 

肘の内側が痛くなることで

意外とお困りの方が多い”ゴルフ肘”ですが、

 

実は、「ゴルフをしたことがないのにゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)と診断された」という方が少なく有りません。

 

”なぜゴルフをしていないのに、ゴルフ肘になるのか”

についてもお話させていただきます!

 

 

【ゴルフ肘とは?】

 

 

ゴルフ肘というのは通称で

正式名称は

上腕骨内側上顆炎”(じょうわんこつないそくじょうかえん)という

肘の内側の炎症を表しています。

 

腕の使い過ぎや、筋肉の疲労・炎症で肘の内側を痛めてしまった状態

”ゴルフ肘”または”上腕骨内側上顆炎”と言います。

 

なぜゴルフ肘かというと、

ゴルフをする方に多く発症しているためです。

 

ゴルフのショットで、

肘の内側に負荷がかかり炎症を引き起こす事で発症するケースが多いです。

 

ゴルフをする方以外にも、

家事お仕事でよく腕を使われる方でも

”上腕骨内側上顆”という肘の内側に炎症が起こると

”ゴルフ肘”となります。

 

【原因】

 

 

 

  • 家事(フライパン、硬いものを切る、重いものを持つ)
  • 仕事(キーボード入力、力仕事)
  • 日常(介護、抱っこ、重い買い物袋を持つ)
  • 運動(ゴルフ、バドミントン、剣道)

 

これらの動きを繰り返す事で、筋肉が硬くなり炎症を引き起こします。

 

 

当院では

痛みのある動きや、

押して痛い部位を確認・検査し、

そこに上記の画像のようなエコーを当て痛みの原因となる組織を特定します。

 

同時に炎症の確認も行っております。

(※エコーで炎症が疑われた際、提携している整形外科へ紹介させていただく場合がございます。)

 

ほとんどの場合、

肘の周囲肘につながる筋肉の硬さが痛みを引き起こしています。

 

【肘の痛みを引き起こす周辺組織】

 

肘の周囲には、たくさんの組織があります。

そのいずれかに問題が発生しても肘に痛みを引き起こします。

 

大きく分けると、

  • 関節を安定させる靭帯
  • 肘の衝撃を和らげる脂肪組織
  • 肘や手首を動かす筋肉

の3つあります。

 

ここでは、

肘の内側の痛みの主原因である筋肉についてお話いたします。

 

〈肘の内側に痛みを引き起こす筋肉〉

 

尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)

〈手を後ろ側から見た図〉

尺側手根屈筋は肘の内側にある筋肉で、

主に手首を曲げる際に使う筋肉です。

 

この筋肉を主に使う動作としては、

【日常】

重いものを持つ、包丁を使う

【仕事】

金槌で叩く、力仕事、介護関係

【スポーツ】

野球、バドミントン、剣道

などがあります。

 

浅指屈筋(せんしくっきん)

〈手を前側から見た図〉

浅指屈筋も、肘の内側にある筋肉です。

指を曲げる際に使う筋肉で、

重いものを持つ・握る・手首を曲げるなどの動作で

肘に痛みを感じる方はこの筋肉が原因の可能性が高いです。

 

この筋肉を主に使う動作としては、

【日常】

子供の抱っこ、重いものを持つ、握る、雑巾を絞る、

【仕事】

力仕事、介護関係、保育関係

【スポーツ】

ボールを握るなどの何かを握る動作をするスポーツ

などがあります。

(上記の動き以外でも痛みが出ることがあります。)

 

【トリガーポイントによる肘の痛み】

 

肘から離れた筋肉でも肘に痛みを飛ばすことがあります。

 

これを”トリガーポイント”による関連痛といいます。

トリガーポイントについてはこちら

 

肘に痛みを飛ばす筋肉の例として、2つご紹介いたします!

 

大胸筋】(だいきょうきん)

トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

 

猫背の原因にもなる大胸筋という胸の筋肉ですが、

 

この筋肉のトリガーポイントでも、肘の内側に痛みを飛ばすことがあります。

 

【前鋸】(ぜんきょきん)

トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)

 

肩のゴリゴリ音の原因にもなる前鋸筋という脇腹の筋肉ですが、

 

この筋肉のトリガーポイントでも肘の内側に痛みを飛ばすことがあります。

 

局所だけでなく、

 

痛みのある部位から少し離れた組織の影響も考慮しながら痛みの原因を探ります。

 

【治療法】

 

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、

 

問診・検査から得た情報をもとに、

 

肘の痛みを引き起こす原因となる筋肉・神経・脂肪体・筋膜などをエコーで特定し、

 

安心安全より確実に。原因となる組織へ施術を行います。

 

肘の内側は神経や血管が多いため、正しい解剖知識がないと鍼をすることが難しい部位です。

 

 

 

こちらは、左の画像の様に肘の内側をエコーで見た画像になります。

 

右の画像の青線で囲われている部分が、先程ご紹介させていただいた尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)という筋肉です。

 

そして、オレンジで囲われている部分が、浅指屈筋(せんしくっきん)いう指を曲げる筋肉です。

 

その間にある、黄色線で囲われた部分が神経赤線で囲われた部分は血管です。

 

この様に、血管や神経は筋肉の間や筋肉の中を走行している為鍼を打つ際は注意が必要です!

また、治療効果においても筋肉は密接に並んでいる為ピンポイントで狙う際はエコーが必要になります!

 

肘周りの施術はもちろん、

その部位へ負担をかける根本原因まで治療を行っております!

 

肘の動きは、

肩関節や手首と連動して動くことが多いため、肩や手首の関節の固さなどの評価も行います。

 

当院は”鍼灸院”なので鍼治療がメインとなりますが、

なかには「鍼は怖い…。」「苦手」という方もいらっしゃいます。

 

そういった方には、

鍼以外の運動療法や筋膜リリース、お灸を使った施術や鍼の刺激量の調節も行っております。

 

肘の痛みにお悩みの方

 

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院にも、

ゴルフ肘などの肘の痛みに悩まされている多くの方が来院されています。

 

お一人お一人にあわせた治療プランで辛い痛みを私たちと一緒に治していきましょう!

 

少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!

 

 

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コンテンツ作成:安江 和馬

名古屋トリガーポイント鍼灸院、鍼灸師、睡眠育成士、介護予防運動指導員

親切・丁寧な接遇、患者さんお一人お一人に寄り添った治療計画の提案や施術を心がけております。

うつ病や心の病についても勉強しておりますので、是非お声がけくださいませ。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


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