愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

手根管症候群 - スタッフのブログ

当院は手関節部の筋機能不全の改善により、手根管症候群の改善を行います

 

このようなお困りはありませんか?
  1. 手のひら・指先の痺れで仕事や趣味に集中できない
  2. デスクワークや長時間の運転で手のひら・指先が痺れる
  3. マッサージをしてもその時は良いがまた元に戻ってしまう
  4. 痺れは手を振ることで楽になる
  5. 最近段々と手のひら・指先に力が入りずらくなってきた
  6. 明け方・夜間に痺れを強く感じてしまう

 

後藤
今回は、手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)について解説します!
 
 
 
当院では、手関節の動作時痛や手関節周囲のトリガーポイントの圧痛改善を行うことで、
 症状の頻度痛みを改善します。
 
 
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
 
当院ではこれまで数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
 
本記事では、
手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)の原因となるトリガーポイントについての解説当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます。
 
 
本記事を読み終えることで、
手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)を少しでも早く解消する方法がわかります。
 

この記事を書いたスタッフ

 
 
 

手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)とは

 

手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)とは、

 

デスクワークによる手の使いすぎや筋肉のこり

腱鞘炎ケガ等を発端に手首の正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。

 

手の母指~薬指にかけての痺れや疼痛を主症状とする病態です。

 

 

はっきりとした要因が現時点で不明の特発性が一番多いとされていますが、

 

腱鞘炎や手の使い過ぎ妊娠時の浮腫み骨折・骨変形などの骨病変ガングリオン腫瘤・腫瘍長期透析患者によるアミロイドーシスなどにより手根管症候群になることがあります。

 

手根管とは・・・

 

手関節部における手根骨という骨屈筋支帯(横手根靭帯)と呼ばれる結合組織によって囲まれた空間(トンネル)を指します。

 

手根管内には、正中神経指を動かす9本の腱が通っていますが、腱鞘炎やケガを発端に正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。

 

(特発性手根管症候群は、女性ホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘の浮腫みが原因と考えられています。)

 

参考文献:公益社団法人 日本整形外科学会「手根管症候群」

 

 

手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)とトリガーポイントについて

 

トリガーポイントとは、筋肉内の痛みセンサーが過敏化してしまった状態のことをいいます。

筋肉のこりを起こしてしまいそのまま放っておくとトリガーポイント(痛みセンサーの過敏化)の形成に繋がります。

 

この状態が続くと、周囲の神経やその他の組織に痛み成分が浸潤してしまい、痛みをより強化させてしまいます。

 

 

ここでは、手根管症候群に関係の深いトリガーポイントについて解説していきます。

 

母指内転筋・短母指外転筋

 

文字通り手指の、親指(母指)の動作に関わる筋肉です。

いわゆる、母指球を構成する筋肉の一部です。

 

母指は、他の指と比べて複雑な動作に関わる筋肉です。

 

例えば他の4指同様、「曲げ」・「伸ばし」も行いますが、

それに加えて他の指と触れ合わせたり(対立運動)など、

手指の中でも複雑な動作に関わる筋肉です。

 

そのため、母指球に関わる筋肉は疲労しやすく筋肉のこりも発生しやすいポイントであることと、

 

生活の中でよく使う筋肉であるが故に、筋肉のこりが慢性化しやすい印象を受けます。

 

長母指屈筋・円回内筋

 

 

 

 

前腕のトリガーポイントについても解説します。

 

これら二つの筋肉はいずれも手根管内を通過する正中神経支配の筋肉です。

 

長母指屈筋は、前腕から伸びてきてきますが親指(母指)を曲げる動きに関与することで負担がかかりやすいことと、

 

円回内筋は特に正中神経を挟み込むような構造になっており、

筋肉のこりが発生することで手のひら・指先の痺れを増強させる要因を起こしやすい場所となっているため臨床上も非常に重要度の高い筋肉となっております。

 

棘下筋

 

最後に、手からは少しはなれた部位の紹介です。

 

棘下筋です。

腱板と呼ばれる肩関節の安定性に関与するインナーマッスルです。

 

「こんなところが手の痺れに関係あるの?」

と思われるかもしれませんが、

 

トリガーポイントによる痛みの特徴は原因の筋肉の部位からはなれた場所にも痛みを引き起こす関連痛と呼ばれる症状があるのです。

 

棘下筋に負担がかかる要因の一つに巻き肩があります。

 

デスクワーク等により姿勢不良が慢性化すると、棘下筋等が引き延ばされることによりダメージを受けます。

そこで筋肉のこりが発生することで関連痛を手のひら・指先に引き起こすケースがあります。

 

 

当院では痛みを訴える局所も大切に診ますが、このように離れた場所に痛みの原因が隠れているケースも少なくありません。

 

名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、

 

お一人おひとりの姿勢・動作・可動域・筋力等の評価を一から丁寧に行い、

あなたの痛みの原因を一緒に見つけていきます!

 

 

実際の手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)患者さんの声

これまで複数の整形外科で治療しても治らなかった方は是非、最新の精密エコー画像で科学的にポイントを絞り込む針治療法を受けてみてはと思い、私の治療経験を投稿します。私は右手指先の痺れを発病し、これまで半年以上複数の整形外科で受診しましたが、全てはレントゲン画像と触診&問診で、治療も電気治療、脛椎の牽引、理学療法だけでした。当然痺れが回復することはなく、藁をもすがる思いで名古屋トリガーポイント治療院を受診しました。初めは針は経験と実績と勝手に思って長くかかるものと半分覚悟をしていましたが、結果から申し上げると、初回から痺れの度合いが下がり、痺れで夜寝れない状態は無くなりました。回を重ねる度に原因と思われる部位がはっきりして、治療すべき部位も絞り込めるほど迄になりました。どおしてこんな的確な治療が出来るのか?
それは精度の高いミノルタ製のエコー診断機を使いながら、神経経路を目視しつつ、的確な針ポイントを見つけて最小限の針治療をする効率と精度の良さと分かりました。また先生方は整形外科医師の監修を受けており、タブレットで問題となる部位の神経経路と筋肉模型をスケルトン的に説明して頂けるので、とても治療内容が理解出来ます。針は相当進化していると実感しました。是非痺れで悩んでいる方はトライしてみて下さい。
 

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コンテンツ作成:後藤 繁宗

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

【所属学会】全日本鍼灸学会


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


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