愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
「片頭痛」とは
頭の片側に多く、ズキズキと拍動性の強い痛みを特徴とする頭痛です。
緊張型頭痛と比べると痛みが強いため、
生活や仕事に支障をきたしやすいとされています。
片頭痛は
一度起こると強い痛みのため、寝込んでしまう人もいます。
そのため
・料理が出来ない
・子供の世話が出来ない
・仕事に集中出来ない
・中には仕事を休んでしまう
という声を良く耳にします。
片頭痛で寝込むことが増えると、
家族を心配させてしまうかもしれません。
また、
片頭痛を我慢して仕事に行き
著しく生産性が低下してしまうということは
大きな社会問題にもなっています。
片頭痛が酷くなり
生活や仕事に支障が出てしまう前に
治療することがおすすめです。
鍼灸の片頭痛治療は、
頭痛外来などで行われるような
薬物療法に加えて行うことで
頭痛の頻度や
薬の使用量を減らすことができると言われています。
片頭痛の誘因は複雑で
ストレスがかかった時や
逆に
ストレスから開放された時にも悪化するなど
メンタルや疲労により左右されることもあります。
また、
片頭痛とトリガーポイントも関連が深く
片頭痛を長く患っている人や
痛みが強い人ほど
頭や首周辺の筋のトリガーポイントが
多かったという研究もあります。
頭や首にある筋肉のトリガーポイントに対する
鍼灸治療を行うことで、
痛みを緩和することが期待できます。
頭の後ろには頭痛と関係の深い筋肉がたくさんあります。
これらの筋肉は前頭部や頭頂部、側頭部に関連痛を出します。
そのため、
頭の後ろが痛いという患者さんはもちろん
側頭部や目の奥の痛みの患者さんもこれらの筋のトリガーポイントがあるかもしれません。
頭の後ろの筋肉が凝りやすい人の特徴は
- 下向き作業が多い人(勉強や工場勤務で長時間下向きなど)
- 顎が前に出るような姿勢の人(猫背で長時間パソコンをしているなど)
この2つの特徴が当てはまった方は注意して生活してみてください。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
現代医学・解剖学に基づいたトリガーポイント鍼灸治療により辛い”痛み”を改善します
片頭痛の治療では
まず頭や首、肩周りの圧痛や筋緊張を念入りにチェックして、治療筋をつきとめます。
また、必要であればエコーを用いて、神経や血管を確認し
細かい筋肉を的確に、安全に治療します。
当院は、さいとう整形外科リウマチ科の連携施設であり
医師や理学療法士と連携しながら治療に当たっています。
片頭痛でお困りの方は色々なお悩みがあるかと思います。
一度鍼灸治療も試してみてください。
当院では現代医学を基に、安心・安全に、効果のある治療を心がけています。
超音波画像診断装置(エコー)は筋肉の状態を確認し、炎症や肉離れなどがないか、確認することが出来る装置です。
エコーガイド下に鍼治療を行うことで、より安全で正確な施術をすることが出来ます。
https://www.triggerpoint.nagoya/archives/4710
筋肉を動かすことによって筋肉の血流を良くして柔らかくする効果が期待されます。
鍼に電気を流して筋肉を動かす機械です。
電気といっても「ビリビリする感覚」はほとんどなく、筋肉がピクピクと動く感覚です。
筋膜リリースのツールで、痛みなく筋膜リリースする事ができ、鍼が苦手な方でも安心して受けていただけます。
筋膜リリース効果とリラックス効果の両方の効果が期待できます。
当院では、様々な痛みの種類・場所・原因に対し鍼やお灸、MYORUB、運動療法なども使い、
患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、
”痛みのある部位”と”痛みの原因”のどちらにもアプローチをし、一刻も早い症状の改善を出来るよう努めております。
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、柔道整復師、コアコンディショニングトレーナー
【学会発表歴】第38回全日本鍼灸学会中部支部学術集会
「後頭部経穴における圧痛の有無は緊張型頭痛患者の誘発頻度に関連する」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
臨床に加えて、学会発表や、セミナー講師を行っています。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員