愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

最近私、肩凝りが酷いです。
特に肩甲挙筋という筋肉が凝り固まっています。

この筋肉が凝り固まると図の赤い部位に痛みやコリ感を感じます。
✖️印のところにトリガーポイントが形成されやすいので鍼治療はこれらの部位に行います。
また筋膜連鎖から考えると肩甲骨の後ろや肘の後ろ、腕の内側などの筋膜につながりがあるの問題があればその部位にも治療を行います。
私の場合、腕の内側 (尺側手根屈筋)に筋肉の張りと痛みがあるのでそこを自分で刺激していると肩のコリ感が激減します。
自分でケアするにしても肩までは手がなかなか届かないですが、腕なら無理なく刺激できるのでそういう意味でもアナトミートレインの考えは便利だと思います。
当院のエコーガイド下鍼治療・トリガーポイント鍼治療でのアプローチ
当院では、姿勢のチェックだけでなく首や肩などの可動域を確認し、
コリがある筋肉を特定していきます。
詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でコリを狙います。

凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、コリの不快感自体を変えていきます。
上記のようにコリに対して、
直接、正確に鍼でアプローチすることで症状の変化が見られることが多いのですが、
このままでは元に戻ることが予想されます。
肩コリは、日常での不良姿勢や繰り返しの動作による
首肩の筋肉へのストレスが主原因の場合が多いです。
そのため、
不良姿勢や繰り返しの動作で固くなった筋肉や関節の動きにアプローチし、
良い姿勢を楽に取れるような体づくりを目指します。
また、患者様一人一人に対してのヒアリングを通して、
日常生活でできるセルフケアやアドバイスもさせていただきます。

肩こりは軽視されがちな症状かもしれません。
しかし、首コリや肩コリが続くと頭痛や肩の痛みにもつながる場合があります。
「痛くないから病院には行かないし、でもマッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
症状がひどくなる前に、ぜひ一度予約していただき、ご相談ください!

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(お急ぎの際はお電話にてお問い合わせください。)
ご来院お待ちしております。
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名古屋市名東区
一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
予約優先 052-753-3231
鎮痛薬に関して、ボスの斉藤先生がまとめております。とてもわかりやすいです。
http://www.fascia.nagoya/archives/1048
当院となりにあるリラクゼーションルーム ファシアからアロマセラピストの川口さんによるストレッチ講座。
受けたことないストレッチもあり非常に勉強になりました。

胸郭出口症候群の「胸郭出口」と言われる部分は、首の前、鎖骨の下、胸の3ヶ所にあります。
前回書きました胸郭出口症候群の特徴に当てはまる場合、その胸郭出口を広げる姿勢をとると楽になります。その姿勢で症状が良くなれば胸郭出口症候群である可能性があがります。
その姿勢とは、手を胸の前でつなぎ肩を前上方へ突き出すようにつないだ手を上に挙げるようにします。
この姿勢で症状が楽になったり消失すれば胸郭出口症候群の可能性があります。
前回書いた胸郭出口症候群の特徴に当てはまっている人で、この胸郭出口拡大姿勢で楽になる方は是非鍼治療を試してみて下さい。
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胸郭出口症候群の特徴は
* 腕を挙げたり、もしくは下に引っ張ると症状が悪くなる
電車などでつり革を持っていると腕がしびれたり(圧迫型TOS)、重い手さげかばんを持っていると背中が痛くなったり手がしびれてきます(牽引型TOS)
*上肢の症状が無く、肩こりや背中の痛みのみの場合もある
腕に正座で痺れるような症状があると胸郭出口も視野に入れて検査することはできるのですが、単に肩こりや背中の痛みだと筋肉の問題ばかりに目がいってしまって胸郭出口症候群を見落としている可能性があります。
*自律神経障害を伴う
胸郭出口症候群は、頭痛やめまい、吐き気、不眠などの自律神経障害を伴うこともあると言われています。
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肩がこったり、背中がはった感じがあって局所の治療をしてもなかなか改善しない場合があります。
その場合「胸郭出口症候群」である場合があります。
先日みえた患者さんで、背中から腕に痛みやしびれがあり色々な治療を受けたけど良くならず当院に来院された方がいました。
徒手検査をすると胸郭出口症候群である可能性がありその治療をすると今まで良くならなかった症状が軽減してきてます。
ではどのような場合胸郭出口症候群を疑うのか、次回説明しようと思います。
首が凝ってくると目の奥が重く感じる体験をした方、きっといると思います。
よく患者様から「目と首はつながってるの?」と聞かれますが、答えはYESです。
解剖学的にも首から出てくる上位頚神経は頭の天辺を通り前頭部に分布する三叉神経と結ばれている事がわかっています。
なので首の上の方にあるトリガーポイントを刺激すると目の奥に響いたりするのもこの神経を経由しているのだろうと考えています。

図はその例です。
注射で用いる針と、鍼灸で用いる鍼の先端は形状が異なります。
注射の針は鋭角であるのに対して鍼灸は鈍角となっております。
鈍角になっているのは想像通り痛みを感じにくくさせる為なのですがなぜ痛みが感じにくくなるのか。
実は鋭角の針を刺すには針先に対して真っ直ぐ刺さないと針は体内に入りません。
鈍角にすると多少方向がズレても体内に入っていきます。
漁師が使うモリも針先が鈍角になっているのはそのためです。
鍼灸治療を行う際は殆どが血流改善も目的の一つになるのですが、強い痛みを感じた時点で自律神経の交感神経が優位になり血管が細くなってしまいその目的が果たせなくなってしまいます。
なので当院では鍼治療をする際は「チクッ」とした強い痛みを起こさないように十分注意して行っております。
先日、患者様のご紹介で治療院近くの中華料理にランチを食べに妻と行ってきました。
お店の名前は【CHINESE KITCHEN NULI】ヌーリーと読みます。
一社駅から徒歩5分くらいのところで打越の交差点近くのサガミの裏あたりにあります。

隠れ家的な要素があり非常に分かりづらいところにあるのですが、すでに満席でした。
店内は非常におしゃれで一見中華料理屋に来たんだよね?と心配になるような雰囲気でしたが、料理はばっちり中華。


エビチリと担々麺のコースを頼みました。これで1000円いかないのはお得ですねー。
ごはんおかわり自由というのも有難いですね。
当院に来られた時に中華が食べたくなったら是非行ってみてください!
今後一社周辺で良い飲食店見つけたらご紹介していきたいと思います。
先日患者様から電話で問い合わせがありました。
「心因的な原因の痛みにも鍼は効きますか?」と。
精神的なストレスが続くと脳の機能不全が起こり、痛みを感じやすくなる事が言われています。
鍼灸ではそういった痛みにも対応できます。
肘から先、膝から先の手足に鍼刺激をすると、脳の活動性に影響を与えるという報告がされているので、当院では痛みの原因の中に心因性の要素がも含まれていれば手足の経穴(ツボ)にも鍼をします。
もちろん脳の問題だけではなく、局所にも問題があればそこにもアプローチする必要があります。
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