名古屋県愛知市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

 名古屋トリガーポイント治療院

臨床症例集

治療内容及びその結果を記載した臨床症例集です。今後随時掲載してゆきます。

 

重度の閉塞性動脈硬化症(ASO) と診断されている患者様です。ASOによる間欠跛行も無くなりご夫婦で旅行を楽しまれてらっしゃいます。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 68歳 男性
職業 会社員
主訴 左殿下肢痛・しびれ
現病歴 約1年前に電車で東北まで出張に行った際、長時間座っていたことと足が冷えたためか主訴出現。近医にてレントゲンを撮影し「一番下の骨が神経を圧迫している」と診断された。鍼やマッサージ、カイロなどいろいろ試したが改善されず、ホームページをみて当院来院。

既往歴:左下肢閉塞性動脈硬化症(3年前)

治療内容 鈍痛 → 腰〜大腿後面

しびれ → 下腿前面〜足背

5kmの散歩が辛くて歩けない。

閉塞性動脈硬化症による間歇跛行と、筋・筋膜性の痛みと想定し、腰殿部から下肢の筋膜への鍼治療と、深腓骨神経の血流改善を目的に同神経に鍼通電療法を行った。

経過 2診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:5 (初診時を10とする)

3診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:3

5kmきついけど歩けた

4診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:1

その後3〜5の痛みが続いたが歩行距離制限はなくなり、20診目には歩行時の痛み消失。

書き作業が多い為、頚~肩~腕~母指球の痛みが発症した片の症例です。

担当:高橋

項目 内容
年齢・性別 54歳 女性
職業 講師
主訴 頚肩腕痛
現病歴 8年前から仕事をきっかけに肩こり発症。2週間前から悪化し、頸肩部~上肢外側~母指球に痛み。HPを見て来院。
治療内容 日常生活にて、ペンをにぎる、ヘアアイロンを使用(肩関節外転、外旋)等で痛み

頚部神経根刺激症状を疑うテスト (-)

頚部、肩部、上肢のトリガーポイントとアナトミートレイン上の圧痛点に鍼治療を行った。また、母指球部に灸治療を行った。

経過 2診目 ペインスケール:4 (初診時を10とする)

3診目 ペインスケール:3

4診目 ヘアアイロン使用時の痛み消失

5診目 頚部~前腕の痛み消失 母指球の痛みやや残存

6診目 日常生活では母指球の痛みは気にならない程度

 

腰部椎間板ヘルニアの手術を受け、一旦良くなった症状が再現した症例です。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 45歳 男性
職業 飲食業
主訴 左殿部痛、左下肢後面のしびれ
現病歴 約1年前誘因なく主訴出現。腰部椎間板ヘルニアと診断され手術を行ったが症状が残存。「筋膜性疼痛症候群」のことを知り、当院へ来院。
治療内容 左殿痛 → 鈍痛

左下肢後面〜足部外側 → しびれ感(感覚が鈍い感じ)

腱反射(ATR)左消失、S1領域の左触覚鈍麻が認められた為、下肢のしびれ感はヘルニアによるものと想定。神経血流改善を目的に脛骨神経パルスを行う。

殿部痛は筋・筋膜性疼痛と考え中殿筋、大殿筋のトリガーポイントを刺鍼する。

経過 4診目 ふくらはぎのしびれ 消失

殿部痛 ペインスケール:2(初回を10とする)

現在長時間(2時間くらい)車の運転で殿部痛が強くなるため加療中。

腰痛から始まり、臀部から下肢に激しい痛みが出現していた方の症例です。

担当:高橋

項目 内容
年齢・性別 54歳 男性
職業 公務員
主訴 腰下肢痛
現病歴 12月頃に腰痛を発症。その後、殿下肢に激しい痛みが出現。さいとう整形外科リウマチ科の紹介で当院へ来院。
治療内容 臀部~下肢後面につった時のような痛み

日常生活では椅子からの立ち上がり、うがい、階段昇降時に痛み

神経学的所見が認められず、腰部、臀部に普段の痛みを再現するが認められた為、同部位に鍼治療を行った。

経過 3診目 痛くて動けなくなるほどの痛みは消失

5診目 立ち上がり、うがい、階段昇降の痛みはほとんど消失(たまに痛みが出現)

6診目 鋭痛は消失、鈍痛は残存

7診目 鈍痛消失

現在1ヶ月に1回のペースで来院していただき再発防止に努めています。

 

3年前、右膝に鵞足炎を発症し、お仕事中に痛みが出ていましたが、最終的に痛みなく日常を過ごすに至った症例です。

担当:前村

項目 内容
年齢・性別 32歳 女性
職業 楽器奏者
主訴 右膝関節痛
現病歴 三年前に右膝が鵞足炎になり、整形外科で治療。一度は治ったが今年7月中旬に右の足首を捻挫した際に膝にも痛みが出てきた。
さいとう整形にてトリガーポイント注射を行っており、三日間くらいは楽だが、その後痛みが戻ってくる。職業上屈伸をするような姿勢が多いので、その時に痛む。
治療内容  

初診時、腫脹・熱感ともになし。外反ストレステスト陽性。大腿内側に圧痛あり。

 

腫脹・熱感ともに見られなかったため、痛みの元である内側側副靭帯をはじめ、膝関節周囲、大腿内外側にあるトリガーポイントを刺激した。

加えて内側側副靱帯にお灸治療を追加した。

経過 2診目 ペインスケール:3(初回を10とする)

3診目 痛くなることが減った。

4診目 痛みなく仕事ができるようになった。治療終了。

 

両下肢後面のつり、はり感、痛み、広範囲に硬結があり、歩行に支障が出ていましたが、最終的に緩解に至った症例です。

担当者:前村

項目 内容
年齢・性別 40歳 女性
職業 医療関係
主訴 両下肢痛
現病歴 過去にウォークラリーに参加後、足が張って歩けなくなり入院している。
今年7月に同じ症状でさいとう整形にてトリガーポイント注射をした。
一旦善くなったが、9月に入ってからぶり返してししまった。
運動や仕事の後にとにかく足が辛い。内腿、大腿、ふくらはぎの裏がパンパンに張り、重怠さ、引きつり、ぼわんとする感じが出てくる。
治療内容  

理学検査は全て陰性。
触診にてハムストリングス、内転筋群、下腿三頭筋の著名な硬結・圧痛あり。

 

腫脹や熱感、神経的な所見が見られなかったため、上記の筋に対して筋膜リリース及びトリガーポイントの刺激を行いました。

経過 2診目 施術後2~3日は楽だったが、その後また辛くなってきた。痛みより疲れがたまっている感じ。

5診目 しゃがみ姿勢で下肢後面に張り感は感じるが痛みはない。

8診目 状態は良好。今では怠くなってもストレッチすれば治まるまでになった。治療終了。

 

4ヶ月前に遠出をし痛めた膝痛です。炎症を起こし腫れていましたが、最終的に降りれなかった階段を降りれるようになり、小走りできるまでに至った症例です。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 84歳 女性
職業 無職
主訴 右膝関節痛
現病歴 4ヶ月前に長野県へ行ってから右膝の痛みを自覚し始めた。寒かったのと疲れが原因と。近医にて水を抜いたりマッサージ、電気治療、薬物療法を行ってるが痛みが残存するため当院来院。
治療内容  

初診時、熱感と腫脹あり。膝内側の痛みがあり、外反ストレステスト陽性。大腿内側の圧痛あり。階段を降りる時痛みが強く降りられない。

 

初めは炎症所見も認められた為、炎症を助長させないように痛みの元の内側側副靱帯に浅めの刺鍼。加えて大腿内側にあるトリガーポイントを刺激した。

炎症所見が落ち着いたのち、内側側副靱帯にお灸治療を追加した。

経過 2診目 ペインスケール:5(初回を10とする)

5診目 腫脹が無くなった

11診目 ペインスケール:2、階段を降りることができるようになった

14診目 小走りできるようになった。治療終了。

 

五十肩(肩関節周囲炎)と診断され6ヶ月間痛みで悩まれていた患者様です。夜中に痛みが出現して目が覚めていましたが3回の治療で寛解した症例です。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 51歳 男性
職業 会社員
主訴 左肩関節痛
現病歴 8ヶ月前から誘因なく左肩が痛くなった。近医にて五十肩と診断され痛み止めの注射を打っていたが著変なく、当院に併設してるリラクゼーション施設に来店。夜間痛が認められた為、当院を紹介され来院。
治療内容 初診時の1週間前から原因はわからないが痛みが増してきている。

就寝中、肩の痛みで毎晩目が覚め、一晩で2〜3回目が覚める。寝不足で辛い。

日常生活動作として、服の着脱や、車内で後ろにある荷物を取る動作が痛くて不便。

肩関節の可動域は屈曲155° (健側と同じで、可動域に左右差はない)

大円筋に著名な圧痛が認められ、普段の痛みが再現されるため、大円筋のトリガーポイント治療を行いながら、夜間痛改善を目的に大円筋の支配神経である肩甲下神経に鍼通電療法を行った。

 

経過 初回治療直後、腕挙上時の痛み消失。久々に服を着るのが楽だったと。

 

2診目 夜痛みで目が覚めることは無かったが、服の着脱時の痛みが残る。

 

3診目 ペインスケール:1(初診時を10とする)

夜の痛みも消失し、痛みで困っている事が無くなったので治療終了。

 

本症例のように、肩の動きに左右差がなく可動域制限がない症例であれば比較的早く痛みが減少していくケースが多いです。

 

腰部椎間板ヘルニアと診断された症例です。症状が良くなるにつれ治療間隔を延ばし、現在は症状増悪しないように月1回来院されています。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 48歳 男性
職業 事務職
主訴 右腰痛・右股関節前面痛
現病歴 15年程前から腰痛出現。病院で腰部椎間板ヘルニアと診断されている。整形外科や接骨院で治療を受けていたが寛解しない為当院来院。
治療内容  

安静にしている時は痛みはないが、立ち上がる動作や座る動作で痛みが出て、就寝時寝返りをうつと痛みが出て3日に1回は痛みで目が覚める。右腰から鼡径部にかけて鋭痛があり、右殿部はしびれ感(感覚が鈍い感じ)がする。

 

体幹の伸展時痛があり、L5の棘突起叩打で普段の痛みが再現。その他理学検査を加味して「椎間関節性腰痛」を疑い、L4/5ーL5/S1の椎間関節部に鍼通電療法を行った。

 

また他の体幹動作や圧痛点から、腰方形筋や腸腰筋などのトリガーポイントに鍼治療を行った。

経過 初診時 RDQ:6/24 (RDQ:Roland-Morris Disability Questionnaire 腰痛によるQOL評価で生活の質が悪いほど数字は大きくなる。)

 

2診目 治療当日は楽だったが痛み残存。ペインスケール9 (初診時を10とする)

 

3診目 治療後2日間非常に楽だった。ペインスケール7

痛みで夜目が覚めることが無くなった。

 

6診目 1週間座り仕事を強要された為、痛み増悪。

 

9診目 体幹伸展時の痛み消失。来院頻度を1ヶ月に1回に変更。

ペインスケール3

 

12診目 RDQ:1/24

ペインスケール1

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症と診断された症例です。歩行可能距離が伸びてゴルフに行くことができるようになり、立位負荷での改善も認められ知り合いと突然あって立ち話になっても困らなくなりました。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 72歳 男性
職業 無職
主訴 右殿下肢痛・しびれ
現病歴 4年前から徐々に症状が出現。4ヶ月前に旅行へ行き、5分歩くと足の痛みで歩けなくなり病院を受診。MRIの結果、腰部脊柱管狭窄症と診断される。
治療内容 30分以上続けて歩けない、10分以上立ってられない、辛い時は前かがみで楽になる、右足(前脛骨筋)に筋萎縮が認められた為、脊柱管狭窄症と想定して治療開始。

神経根の血流改善を目的に末梢の神経刺激(深腓骨神経パルス)を行いながら、殿部にある下肢へ放散するトリガーポイントへ鍼治療を行う。

 

経過 初めの2週間は週に2回の治療、症状が軽快してきた為週に1回の来院ペースに変更。

治療開始前は日課にしている公園までの散歩は何回か休憩をとらないと完歩できなかったが、休憩なしで短時間で完歩できるようになった。

人と会って立ち話をすることができるようになった。

症状の為休んでいたゴルフを再開した。