愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

新着情報

新着情報の一覧です。

2016年09月20日(火)
2016年09月17日(土)
2016年09月15日(木)
2016年09月02日(金)
2016年08月24日(水)
2016年08月16日(火)
2016年08月10日(水)
2016年08月09日(火)

 

臨床症例集、新しく更新しました。

 

肩関節周囲炎と診断された可動域制限のない肩関節痛で、寝ている時に痛みで目が覚めるいわゆる「夜間痛」が毎晩ある症例。8ヶ月前から発症されていますが、1回の治療で夜間痛は消失。3回の治療で終了されました。

 

夜間痛があっても可動域制限がない場合は速やかに痛みが無くなるケースが多いです。

ポイントは肩甲上(下)神経を刺激すること。

 

51歳 男性 左肩関節痛

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名古屋市名東区
一社駅前の鍼灸院

名古屋トリガーポイント鍼灸院

予約優先 052-753-3231

 

五十肩(肩関節周囲炎)と診断され6ヶ月間痛みで悩まれていた患者様です。夜中に痛みが出現して目が覚めていましたが3回の治療で寛解した症例です。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 51歳 男性
職業 会社員
主訴 左肩関節痛
現病歴 8ヶ月前から誘因なく左肩が痛くなった。近医にて五十肩と診断され痛み止めの注射を打っていたが著変なく、当院に併設してるリラクゼーション施設に来店。夜間痛が認められた為、当院を紹介され来院。
治療内容 初診時の1週間前から原因はわからないが痛みが増してきている。

就寝中、肩の痛みで毎晩目が覚め、一晩で2〜3回目が覚める。寝不足で辛い。

日常生活動作として、服の着脱や、車内で後ろにある荷物を取る動作が痛くて不便。

肩関節の可動域は屈曲155° (健側と同じで、可動域に左右差はない)

大円筋に著名な圧痛が認められ、普段の痛みが再現されるため、大円筋のトリガーポイント治療を行いながら、夜間痛改善を目的に大円筋の支配神経である肩甲下神経に鍼通電療法を行った。

 

経過 初回治療直後、腕挙上時の痛み消失。久々に服を着るのが楽だったと。

 

2診目 夜痛みで目が覚めることは無かったが、服の着脱時の痛みが残る。

 

3診目 ペインスケール:1(初診時を10とする)

夜の痛みも消失し、痛みで困っている事が無くなったので治療終了。

 

本症例のように、肩の動きに左右差がなく可動域制限がない症例であれば比較的早く痛みが減少していくケースが多いです。

昨日は、静岡県から鍼灸師の方が見学に来られました。

 

さいとう整形外科リウマチ科の外来を見学した後、当院での治療見学と、実際にエコー下での鍼治療を体験して頂きました。

 

昔からトリガーポイント鍼治療は存在しますが、エコーの普及が高まり筋膜が注目される昨今、トリガーポイントを学びたい先生が更に増えているのだなと再認識しました。

 

当日見学にご協力頂いた患者様、誠に有難うございました。

 

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腰部椎間板ヘルニアと診断された症例です。症状が良くなるにつれ治療間隔を延ばし、現在は症状増悪しないように月1回来院されています。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 48歳 男性
職業 事務職
主訴 右腰痛・右股関節前面痛
現病歴 15年程前から腰痛出現。病院で腰部椎間板ヘルニアと診断されている。整形外科や接骨院で治療を受けていたが寛解しない為当院来院。
治療内容  

安静にしている時は痛みはないが、立ち上がる動作や座る動作で痛みが出て、就寝時寝返りをうつと痛みが出て3日に1回は痛みで目が覚める。右腰から鼡径部にかけて鋭痛があり、右殿部はしびれ感(感覚が鈍い感じ)がする。

 

体幹の伸展時痛があり、L5の棘突起叩打で普段の痛みが再現。その他理学検査を加味して「椎間関節性腰痛」を疑い、L4/5ーL5/S1の椎間関節部に鍼通電療法を行った。

 

また他の体幹動作や圧痛点から、腰方形筋や腸腰筋などのトリガーポイントに鍼治療を行った。

経過 初診時 RDQ:6/24 (RDQ:Roland-Morris Disability Questionnaire 腰痛によるQOL評価で生活の質が悪いほど数字は大きくなる。)

 

2診目 治療当日は楽だったが痛み残存。ペインスケール9 (初診時を10とする)

 

3診目 治療後2日間非常に楽だった。ペインスケール7

痛みで夜目が覚めることが無くなった。

 

6診目 1週間座り仕事を強要された為、痛み増悪。

 

9診目 体幹伸展時の痛み消失。来院頻度を1ヶ月に1回に変更。

ペインスケール3

 

12診目 RDQ:1/24

ペインスケール1

 

 

9月に入り、大分夜は過ごしやすくなりました。

 

夜は寝やすくなり気持ちも電気代にも優しい気候となりましたが、先日またまた歳を感じた出来事がありました。

 

それはそれは暑苦しい夜から解放されて熟睡できた夜でしたが、朝起きると左のスネの部分が酷く重苦しく感じました。

 

歩くたびに嫌な痛みを感じ、しゃがむと激痛。

 

鍼を打つ時はしゃがんで行う事もあるのでしゃがむ度に激痛を感じていました。

 

おそらく夜間冷えたところに足を出して寝ていたので筋肉を冷やしてしまって筋膜が固まってしまったんだろうと思いつつ、堪らずスタッフに治療してもらいました。

 

左のスネの部分にある「前脛骨筋」という筋肉に著明な圧痛と、症状を再現するトリガーポイントがありました。

 

そこをしっかり刺激してもらったら大分楽になったのですが何だか取り切れない。

 

アナトミートレインとしては前脛骨筋はSFL(スーパーフィシャル・フロント・ライン)という筋膜の繋がり上(下図)にあるので、試しにその筋膜の繋がりにある「胸鎖乳突筋」という首の前にある筋肉を触ると激痛。しかも足と同側の左の首だけが痛い。

 

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ここをしっかり刺激した後左の足が楽になったという事は言うまでもありませんが、何故その様な事が起こったのでしょうか。

 

筋膜の繋がりの事を言う「筋膜連鎖」は東洋医学で言う「経絡」というツボの通り道と走行が似ていると言われています。

 

今回のSFLというラインはスネから太ももの前、お腹や胸を通り首の前を通るラインですが、経絡では足の陽明胃経というラインと殆ど同じ走行をしています。

 

東洋医学では問題を起こしているツボのライン(経絡)上に症状が出るという考え方があるので、結果からすると首の治療をした事によりスネの症状が良くなったという事は、首のツボが悪くなっていてスネに症状として影響していた、と考えることもできます。

 

こういう不思議な現象が筋膜連鎖の概念や、経絡の概念で説明できるんですね。

 

それにしても少し冷やしたくらいで筋肉を痛めてしまうくらい私も歳をとったみたいです。ショック。

 

当院では、現代医学的な鍼治療(筋膜などの治療)以外にも、東洋医学的な鍼治療も行っています。

 

M-testという評価・治療法がそれです。

 

最近こんな本を読みました。

 

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その東洋医学的な考え方をストレッチを用いて症状改善させるという内容。

 

ストレッチはご自宅でもできるので、セルフケアとして患者様に必要な経絡ストレッチを今後指導していきたいと考えています。

 

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本日から名古屋トリガーポイント鍼灸院は営業を再開致します。

 

皆様お盆休みはいかが過ごされましたか?

 

私は毎年岩手県にお墓参りに行きます。片道約900㎞、父と交代で運転しますが、この歳になるとさすがに辛いです。

 

ですが、この海を見るとそんな疲れは何処へやら。

 

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心の充電もしっかりでき、本日からしっかり治療に当たらさせて頂きます!

 

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当院は、8/11(木)〜8/15(月)の間夏季休業とさせて頂きます。

 

私は今年の夏は、岩手県までお墓参りに行って参ります。海の幸や海水浴など楽しみですが、車で岩手を往復しなければならないのが少し憂鬱です。

 

皆様も良い連休をお過ごし下さい!

 

本日は終日営業しております。お体お辛い方はご連絡下さい。

 

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一昨日は、当院の前村先生を連れて浜松まで勉強会に参加しに行って来ました。

 

講師は、「あいたにインソールとからだの研究所」の相谷先生。さいとう整形外科リウマチ科でいつもお世話になっている理学療法士の先生で、勉強会のテーマは「歩行」。
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以前、”わかりやすい”を謳っていた歩行の勉強会に参加した事がありますがいまいち理解しきれないでいましたが、相谷先生は教員を目指していた事があるそうでとても分かりやすく、約7時間があっという間に過ぎました。

 

また偶然にも大学の同級生がこの勉強会に参加していたのもビックリ。8年ぶりの再会でしたがこんな事があるんですね。

 

そして静岡県に来たなら外せないのがさわやかのハンバーグ。良質な勉強会の後のさわやかはたまりませんでした!

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仙腸関節とは骨盤にある関節のことですが、この周囲には関節を覆う関節包という組織や靭帯が存在します。

 

これらには痛みを感じる神経が分布しており、骨盤周囲の筋肉の働きに破錠が生じ仙腸関節の微妙なずれが生じることによって腰痛が起こると考えられています。

 

特徴としては

①仙骨の外側部に痛みがある

②痛い方の腰を下にして横向きに寝た時に痛みが出る

③関連痛として、太ももの外側や膝から指先にかけての痛み、鼠径部の痛み、お尻の下の痛みがある

 

などが挙げられます。

 

鍼治療では仙腸関節部の仙骨外側にある圧痛点に治療をしたり、周囲の靭帯(後仙腸靭帯など)に刺激します。

 

上記の様な症状があれば鍼治療をすると良くなるかもしれませんよ。

 

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