愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
新着情報の一覧です。
鍼灸師の高橋です!
12/6,7で開かれた日本頭痛学会総会に参加してきました!✨
今回で2回目の参加となりますが、去年よりも知り合いの先生も増えて、少し学会にも馴染んできたように感じます😅
今回の学会で感じた事は2つ!
1つ目は、東洋医学が活躍出来る可能性を感じました🔥
片頭痛治療の最前線であるCGRP関連薬が出てきて、革命が起きたものの、やはり万全ではないようです。CGRP関連薬を止めてからまた片頭痛が再発する人が多かったり、頻度の多い片頭痛患者では効かない人も多いとのことで、そんな中、漢方や鍼灸、円皮鍼の需要も高まっているようにも感じました。
セイリンの企業ブースでは円皮鍼を出していましが、大盛りあがりだったそうです!
2つ目は、片頭痛の頭痛発作期だけでなく、頭痛間欠期の方も改善していきましょう!という動きが見られました。
今までは頭痛発作期の評価であるHit-6というシートを用いることが多かったのですが、それに加えてMIBS-4という頭痛間欠期の評価シートの話題が多かったように感じます!
また、今回は緊張型頭痛の鍼治療についての発表をしてきました。
現在、薬をやめると頭痛が再発するという課題があるからなのか、鍼灸治療はいつまで続けるのか、止めたあとの効果の持続はどうか?などの質問をいただきました。
長期的な効果も出していく必要があると感じました!💪
学会に参加したことで、知識のアップデートができました!
名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
痛みや痺れに対する鍼灸治療を行っております。
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
せんねん灸HPより引用
伝統的なお灸を簡単に取り入れることができる製品です。
初心者でも手軽に使用できるように設計されており、
使い捨てで熱さを調整しやすいのが特徴です。
これにより、
特定のツボに温熱を与えることで体調を整えたり、
痛みを和らげたりする効果が期待できます。
せんねん灸太陽は肩こりや腰痛、冷え性など、様々な症状に対して使えます。
まずはどの症状を改善したいのか決め、それに対応するツボを見つけましょう。
ツボにシールタイプのお灸を直接貼り付けます。
熱が出始めるまで数分かかることがありますが、心地よい温かさが徐々に広がります。
せんねん灸太陽は使い捨てタイプなので、
使用後は取り外して捨てるだけです。
後片付けも簡単で、時間のない日常でも手軽に使えます。
動画でも使い方を解説しています!
せんねん灸HPより引用
「私は最近、肩こりがひどくなってきたので、せんねん灸太陽を試してみました。
肩コリを感じる僧帽筋に貼ってみたところ、
じんわりと温かさが広がり、数分後には肩の重さが和らいでいるのを感じました。
外出時にも持ち運びが便利で、仕事中に肩がつらいときにサッと使えるのが嬉しいポイントです。」
せんねん灸太陽は、手軽にできる温熱療法として、
自宅でも外出先でも使える便利なお灸製品です。
せんねん灸太陽を試してみたい方に朗報です!
ただいま当院では、
ご来院いただいた患者さま全員に、
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さらに、
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肩こりや冷え性にお悩みの方は、
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詳しくは、当院スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております!」
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)は、
坐骨と大腿骨の間で衝突が起こり、痛みや可動域の制限を引き起こす状態です。
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)の主な原因は、
などが主な発症要因とされています。
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)とトリガーポイントは、
股関節の痛みや機能障害において密接に関連しています。
トリガーポイントは、
筋肉内に存在する痛みの引き金となる点であり、
関連痛を引き起こすことがあります。
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)がある場合、
トリガーポイントが形成されることが多く、
これが痛みを増強させる要因となります。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)の痛みとなりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
股関節に痛みを感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)の
痛みの原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
出典:ヒューマン・アナトミー・アトラス2021
もし大腿方形筋にトリガーポイントが発生すると、指圧した際に
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)で痛みが出る部位に関連痛を出します。
トリガーポイントにふれると
「痛いのはそこです!!!」といったような
再現痛が出ることがあります。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
そのようなトリガーポイントに対して
主にトリガーポイント鍼治療を行うことで
こりによる不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は梨状筋のトリガーポイントです。
梨状筋も坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)で痛みが出る部位に痛みを出します。
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)のトリガーポイント鍼治療は、
特に歩行時に生じる股関節の痛みを緩和するための効果的な治療法です。
この治療法は、痛みの原因となる筋肉や筋膜に存在するトリガーポイントに直接アプローチすることを目的としています。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
超音波診断装置(エコー)を使い、
動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
こっている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、
こりの不快感自体を変えていきます。
治療の基本は、痛みが強い場合はランニング等の負荷のかかる活動を休止し、股関節の安静を保つことです。
歩行の動作分析と修正も重要です。
炎症反応が強い場合は、
患部へのステロイド注射で痛みを軽減する治療をオススメすることもあります。
その場合、当院と提携している
さいとう整形外科・リウマチ科へご紹介をし連携して治療を進めていくことも可能です。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
坐骨大腿インピンジメント症候群(イスキオフェモラルインピンジメント:IFI)を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
筋肉を使いすぎた結果、筋肉のしこり(筋硬結)ができます。
この筋硬結を放っておくと、そのうち痛みのセンサーが過敏化してしまいます。この痛みのセンサーが過敏になった状態をトリガーポイントと言います。
トリガーポイントが引き起こす「痛み」や「コリ感」を放置していると、次は脊髄や脳のレベルでも過敏になってしまい、慢性的な症状となってしまいます。
名古屋市名東区一社にある「名古屋トリガーポイント鍼灸院」では、
トリガーポイント鍼治療を用いてこの症状にアプローチします。
僧帽筋は肩の表層にある大きな筋肉です。
特に上部線維という首から肩を結ぶあたりで肩こりを感じやすいと思います。
僧帽筋上部線維は肩をすくめる動作で使うため、
僧帽筋がこっている方は無意識に肩が上がり「こり」を助長させています。
先程紹介した僧帽筋の下にあるインナーマッスルです。
僧帽筋がパンパンになっている方は
その下の肩甲挙筋までマッサージではなかなか届きにくくなってしまいます。
そのため、
鍼で直接刺激を入れたほうが肩こりの解消につながるかと思います。
また、
肩甲挙筋も腕や頭を支える筋肉で、常に負担がかかっています。
左の写真のように、肩甲骨が巻き肩になり、顎が前に突き出た姿勢をすると
後頚部の筋肉は、引き伸ばされながら収縮している状態になります。
この状態はエキセントリック収縮と言い、筋肉にとても負担のかかる収縮状態です。
この姿勢を続けていると、筋肉は使いすぎの状態となり、トリガーポイントが作られてしまいます。
では良い姿勢をしましょう!と言っても、良い姿勢が疲れてしまう人も多いかと思います。
良い姿勢をするとすぐ疲れてしまう人は、胸部の筋肉や、背中の筋肉などが固いせいで、それに抵抗して良い姿勢をしなければいけないため、すぐ疲れれてしまいます。
しっかり筋肉をほぐしながら、良い姿勢を意識することが大切です。
初診予約の際はお電話、またはLINEにて受け付けております。
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
野球肘は、
野球の投球動作によって肘に過剰な負荷がかかり、痛みや障害を引き起こすスポーツ障害です。
主に10〜16歳の成長期の子供に多く見られます。
野球肘の主な原因は、
などが主な発症要因とされています。
野球肘とトリガーポイントは、
肘の痛みや機能障害において密接に関連しています。
トリガーポイントは、
筋肉内に存在する痛みの引き金となる点であり、
関連痛を引き起こすことがあります。
野球肘がある場合、
トリガーポイントが形成されることが多く、
これが痛みを増強させる要因となります。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
野球肘の痛みとなりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
肘に痛みを感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの野球肘の
痛みの原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は上腕三頭筋のトリガーポイントです。
野球肘で痛みが出る部位に痛みを出します。
トリガーポイントにふれると
「痛いのはそこです!!!」といったような
再現痛が出ることがあります。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
そのようなトリガーポイントに対して
主にトリガーポイント鍼治療を行うことで
こりによる不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は肘筋のトリガーポイントです。
肘筋も野球肘で痛みが出る部位に痛みを出します。
野球肘のトリガーポイント鍼治療は、
特に投球動作によって生じる肘の痛みを緩和するための効果的な治療法です。
この治療法は、痛みの原因となる筋肉や筋膜に存在するトリガーポイントに直接アプローチすることを目的としています。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
超音波診断装置(エコー)を使い、
動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
こっている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、
こりの不快感自体を変えていきます。
治療の基本は、痛みが強い場合は投球を休止し、肘の安静を保つことです。
投球フォームの改善や、肘の使い方の見直しも重要です。
炎症反応が強い場合は、
患部へのステロイド注射で痛みを軽減する治療をオススメすることもあります。
その場合、当院と提携している
さいとう整形外科・リウマチ科へご紹介をし連携して治療を進めていくことも可能です。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
野球肘を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
スポーツによって引き起こされる肩の痛みには、多くの原因があります。
代表的な疾患には、
インピンジメント症候群、ベネット損傷、SLAP損傷、腱板断裂などがあり、
特に投球やサーブといったオーバーヘッド動作を伴うスポーツでよく見られます。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
これらの肩痛を専門的に治療し、スポーツ復帰をサポートしています。
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
野球、バレーボール、バドミントン、水泳などのスポーツでは、
肩を酷使することが多いため、
オーバーユース(使い過ぎ)による炎症や損傷が発生しやすいです。
これらのスポーツでは、肩関節に大きな負荷がかかりやすく、
それが痛みや損傷の原因となることが多いです。
インピンジメント症候群
肩の動きによって肩関節周囲の組織が圧迫され、痛みが生じます。
特にオーバーヘッド動作が多いスポーツ選手に見られます。
ベネット損傷
肩甲骨と腕の骨が接触する部分に損傷が生じ、特に投球動作で起こりやすいです。
SLAP損傷
肩の関節唇(肩の軟骨部分)が損傷し、肩の安定性を失います。
腱板断裂
肩を動かす重要な筋肉群である腱板が損傷し、肩の動きに支障をきたします。
スポーツでの繰り返しの動作により、
肩関節や筋肉に過度な負担がかかることがあります。
特に投球動作などのオーバーヘッド動作では、
肩の柔軟性だけでなく、体幹や股関節、足関節の柔軟性も重要です。
体幹や下肢の柔軟性が低下すると、エネルギー伝達が適切に行われず、
肩に過剰な負荷がかかり、痛みや損傷が引き起こされます。
肩の痛みを無視してスポーツを続けると、症状が悪化し、
日常生活にも影響が及ぶ可能性があります。
肩が上がりにくくなり、洗濯物を干したり、
シャンプーをするのが難しくなることもあります。
また、夜間に痛みが出ることで睡眠が浅くなり、
疲労感が増すことがあります。
早期の治療を受けることで、
スポーツ復帰もスムーズに進められます。
当院では、スポーツによる肩の痛みに対して
トリガーポイント鍼灸を用いた治療を行っています。
トリガーポイントに直接アプローチすることで、
筋肉の緊張をほぐし、肩関節の負担を軽減します。
また、柔軟性を改善し、
正しい動作パターンを指導することで再発を防ぎます。
肩に痛みを感じたら、早めにご相談ください。
適切な治療を受けることで、
パフォーマンスを向上させ、スポーツを楽しむことができるようサポートいたします。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
超音波診断装置(エコー)を使い、
動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
また、お一人お一人の状態に合わせて
鍼通電療法を行う場合もございます。
肩関節周囲炎に対する鍼通電療法は、
疼痛の緩解や ROM の向上などに寄与する可能性があること から、
有用性の高い治療手段と考える。
とも言われており、
痛みの緩和や可動域改善などに有用性が高い治療法です。
鍼治療の際
詳細な部位に関しては
超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、
こりの不快感自体を変えていきます。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
肩の痛みを私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
腱板損傷(腱板断裂)は、肩のインナーマッスルである腱板が損傷する状態を指します。
腱板は、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つの筋肉から構成されており、肩関節の安定性を保つ重要な役割を果たしています。
腱板損傷は、
転倒や加齢による変性、重い物を持つことなどが主な発症要因とされています。
腱板損傷とトリガーポイントは、肩の痛みや機能障害において密接に関連しています。
トリガーポイントは、筋肉内に存在する痛みの引き金となる点であり、関連痛を引き起こすことがあります。
腱板損傷がある場合、トリガーポイントが形成されることが多く、これが痛みを増強させる要因となります。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
腱板損傷の痛みとなりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
肩に痛みを感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの腱板損傷の
痛みの原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
目次
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は小円筋のトリガーポイントです。
腱板損傷で痛みが出る
肩にトリガーポイントによる痛みを出します。
トリガーポイントにふれると
「痛いのはそこです!!!」といったような
再現痛が出ることがあります。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
そのようなトリガーポイントに対して
主にトリガーポイント鍼治療を行うことで
こりによる不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は棘下筋のトリガーポイントです。
棘下筋も腱板損傷で痛みが出る
肩にトリガーポイントによる痛みを出します。
腱板損傷の原因となる筋肉などに対して治療を行います。
腱板損傷は大きく2つに分かれます。
①急性型 …発症後すぐの痛みが強い時期
②亜急性型の治療…運動時痛などが数ヶ月以上続く
それぞれに合わせた治療が必要になります。
痛みを強く感じている場合は安静をおすすめします。
また、炎症反応が強い場合は、
患部へのステロイド注射で痛みを軽減する治療をオススメすることもあります。
その場合、当院と提携している
さいとう整形外科・リウマチ科へご紹介をし連携して治療を進めていくことも可能です。
鍼の治療では
過敏になった痛みのセンサー(トリガーポイント)を正常化するような治療を行います。
この時期は痛みがある程度落ち着いてきます。
ただし、ずっと肩を動かしていなかったので
肩関節の周囲の組織が癒着して
可動域が狭くなり、肩の動きが悪くなってしまいます。
そこで動かなくなった肩関節の可動域を改善するような治療を行います。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
超音波診断装置(エコー)を使い、
動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
また、お一人お一人の状態に合わせて
鍼通電療法を行う場合もございます。
肩関節周囲炎に対する鍼通電療法は、
疼痛の緩解や ROM の向上などに寄与する可能性があること から、
有用性の高い治療手段と考える。
とも言われており、
痛みの緩和や可動域改善などに有用性が高い治療法です。
鍼治療の際
詳細な部位に関しては
超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、
こりの不快感自体を変えていきます。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名東区にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
腱板損傷を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
非歯原性歯痛とは、歯に原因がないにも関わらず、歯に痛み痛みを感じる疾患です。
歯痛だけでなく、口腔顔面痛領域にも痛みを起こすことがあります。
非歯原性歯痛を引き起こす原因として以下のようなものが挙げられます。
名古屋市名東区一社にある「名古屋トリガーポイント鍼灸院」では、
トリガーポイント鍼治療を用いてこの症状にアプローチします。
非歯原性歯痛の主な症状は以下の通りです
筋筋膜痛による歯痛では、非拍動性の疼くような痛みが長時間続くことが多く、筋の疲労により悪化することもあります。
神経障害性疼痛による歯痛では、主な疾患として、三叉神経痛や帯状疱疹後神経痛、外科手術後の神経痛などが挙げられます。
歯や歯茎、唇、顎などに触れると痛みが誘発される部位があり、日常生活でも、食事や歯磨き、ひげ剃りなどでそこに触れないように気をつけている患者様も多いです。
神経血管性頭痛による歯痛では、片頭痛や群発頭痛に起因する歯痛を感じます。
片頭痛の多くは、頭部(三叉神経第1枝領域)に痛みを感じますが
歯や顔面部(三叉神経第2枝、3枝)に痛み引き起こすものもあると言われており、「顔面片頭痛」、「下顔面片頭痛」と通称されています。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では非歯原性歯痛の治療を行っております。
当院で行なっているトリガーポイント鍼治療(Trigger Point Acupuncture)は、
筋肉の中に存在する「トリガーポイント」と呼ばれる
特定の痛みを引き起こすポイントに鍼を刺す治療法です。
こ痛みや緊張を緩和し、筋肉の機能を改善することを目的としています。
トリガーポイントは、
筋肉の収縮や硬直により痛みが局所的に発生するコリであり、
非歯原性歯痛においても効果が期待できます。
歯に痛みを引き起こすトリガーポイントには以下のような筋肉が挙げられます。
・側頭筋
・咬筋
側頭筋や咬筋は食いしばりや咀嚼の際に使う筋肉です。
知らず知らずのうちに、弱い力の食いしばりを、長時間続けていることでトリガーポイント化してしまっていることがあります。
側頭筋から上の歯に、咬筋から上の歯や下の歯、下顎、前頭部、耳の痛みを引き起こしていることが多いと言われています。
・胸鎖乳突筋
胸鎖乳突筋は頭を支える首の筋肉です。
頚部深層の筋肉を使えず、顎が前に突き出たような姿勢の人では、胸鎖乳突筋に過負荷がかかってしまいトリガーポイント化してしまいます。
歯痛だけでなく、顔面部に広く痛みを引き起こすことがあります。
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
初診予約の際はお電話、またはLINEにて受け付けております。
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
肘部管症候群(Cubital Tunnel Syndrome)は、
肘の内側にある肘部管という狭いトンネルを通る神経が
圧迫されることによって生じる症状です。
主に尺骨神経(Ulnar Nerve)が影響を受け、
腕や手にしびれや痛み、筋力低下を引き起こし、日常生活に支障をきたすことがあります。
名古屋市名東区一社にある「名古屋トリガーポイント鍼灸院」では、
トリガーポイント鍼治療を用いてこの症状にアプローチします。
肘部管症候群の主な症状は以下の通りです
初期段階では、
小指と薬指にしびれや痛みが現れます。
特に小指や薬指の動きが鈍くなり、
握力が低下することがあります。
肘や腕に痛みを感じることがあります。
長時間肘を曲げたままにしておくと
症状が悪化することがあります。
進行すると、手のひらの筋肉が萎縮し、
指の動きがさらに制限されることがあります。
小指と薬指が曲がったままになることがあります。
この状態は「鷲手(わして)」とも呼ばれます。
肘部管症候群の主な原因は、
尺骨神経が肘部管で圧迫されることです。
長時間肘を曲げていると、
神経が圧迫されることがあります。
例えば、電話を長時間使用する、
または肘を曲げて作業をすることが原因となります。
肘部への外的な衝撃や打撲が原因となることがあります。
骨の変形や関節炎が肘部管の圧迫を引き起こすことがあります。
周囲の筋肉や組織や腫瘍が神経に圧力をかけることがあります。
当院に来られる患者様の中で
筋肉が硬くこってしまい、
神経を圧迫して痺れを引き起こしているという方は非常に多いです。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では肘部管症候群の治療を行っております。
当院で行なっているトリガーポイント鍼治療(Trigger Point Acupuncture)は、
筋肉の中に存在する「トリガーポイント」と呼ばれる
特定の痛みを引き起こすポイントに鍼を刺す治療法です。
こ痛みや緊張を緩和し、筋肉の機能を改善することを目的としています。
トリガーポイントは、
筋肉の収縮や硬直により痛みが局所的に発生するコリであり、
肘部管症候群においても効果が期待できます。
症状が重度で保存療法が効果を示さない場合、
神経の圧迫を解放するための手術が検討されます。
手術には、神経の移動や肘部管の拡張などが含まれます。
いきなり手術を勧められることもありますが、
一般的には鍼治療など手術以外の治療を行うことが多いです。
肘部管症候群は、尺骨神経が圧迫されることで発生しますが、
この圧迫を軽減するためには、関連する筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
肘部管症候群に関係する筋肉の一例
上腕二頭筋
肘の曲げ伸ばしに関与する筋肉で、緊張が肘部管に影響を与えることがあります。
前腕の屈筋群
手首や指を曲げる筋肉群で、これらの筋肉が緊張すると、尺骨神経への圧迫が増す可能性があります。
トリガーポイント鍼治療では、
これらの筋肉に存在するトリガーポイントにアプローチすることで、
筋肉の緊張を緩和し、神経への圧迫を軽減します。
痛みの軽減
トリガーポイントに直接アプローチすることで、局所的な痛みや不快感を軽減できます。
筋肉の緊張緩和
筋肉の緊張を緩和し、血流を改善することで、神経への圧迫を軽減します。
非侵襲的な治療
手術や薬物に依存せず、体への負担が少ない治療法です。
肘部管症候群を予防するためには、以下の生活習慣の改善が効果的です
正しい姿勢の維持
作業や使用する機器の位置を見直し、肘を長時間曲げないようにする。
休息とストレッチ
定期的に肘や腕を休め、ストレッチを行う。
筋肉の強化
肘周囲の筋肉をほぐし、神経への圧迫を軽減する。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
水泳肩(スイマーズショルダー)を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
手首の痛みとは、
デスクワークによる手の使いすぎや筋肉のこり、
腱鞘炎やケガ等を発端に手首の正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。
手の母指~薬指にかけての痺れや疼痛を主症状とする病態です。
はっきりとした要因が現時点で不明の特発性が一番多いとされていますが、
腱鞘炎や手の使い過ぎ、妊娠時の浮腫み、骨折・骨変形などの骨病変、ガングリオン、腫瘤・腫瘍、長期透析患者によるアミロイドーシスなどにより手根管症候群になることがあります。
※手根管とは・・・
手関節部における手根骨という骨と屈筋支帯(横手根靭帯)と呼ばれる結合組織によって囲まれた空間(トンネル)を指します。
手根管内には、正中神経と指を動かす9本の腱が通っていますが、腱鞘炎やケガを発端に正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。
(特発性手根管症候群は、女性ホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘の浮腫みが原因と考えられています。)
トリガーポイントとは、筋肉内の痛みセンサーが過敏化してしまった状態のことをいいます。
筋肉のこりを起こしてしまいそのまま放っておくとトリガーポイント(痛みセンサーの過敏化)の形成に繋がります。
この状態が続くと、周囲の神経やその他の組織に痛み成分が浸潤してしまい、痛みをより強化させてしまいます。
ここでは、手根管症候群に関係の深いトリガーポイントについて解説していきます。
目次
文字通り手指の、親指(母指)の動作に関わる筋肉です。
いわゆる、母指球を構成する筋肉の一部です。
母指は、他の指と比べて複雑な動作に関わる筋肉です。
例えば他の4指同様、「曲げ」・「伸ばし」も行いますが、
それに加えて他の指と触れ合わせたり(対立運動)など、
手指の中でも複雑な動作に関わる筋肉です。
そのため、母指球に関わる筋肉は疲労しやすく筋肉のこりも発生しやすいポイントであることと、
生活の中でよく使う筋肉であるが故に、筋肉のこりが慢性化しやすい印象を受けます。
前腕のトリガーポイントについても解説します。
これら二つの筋肉はいずれも手根管内を通過する正中神経支配の筋肉です。
長母指屈筋は、前腕から伸びてきてきますが親指(母指)を曲げる動きに関与することで負担がかかりやすいことと、
円回内筋は特に正中神経を挟み込むような構造になっており、
筋肉のこりが発生することで手のひら・指先の痺れを増強させる要因を起こしやすい場所となっているため臨床上も非常に重要度の高い筋肉となっております。
最後に、手からは少しはなれた部位の紹介です。
棘下筋です。
腱板と呼ばれる肩関節の安定性に関与するインナーマッスルです。
「こんなところが手の手首の痛みに関係あるの?」
と思われるかもしれませんが、
トリガーポイントによる痛みの特徴は原因の筋肉の部位からはなれた場所にも痛みを引き起こす関連痛と呼ばれる症状があるのです。
棘下筋に負担がかかる要因の一つに巻き肩があります。
デスクワーク等により姿勢不良が慢性化すると、棘下筋等が引き延ばされることによりダメージを受けます。
そこで筋肉のこりが発生することで関連痛を手のひら・指先に引き起こすケースがあります。
当院では痛みを訴える局所も大切に診ますが、このように離れた場所に痛みの原因が隠れているケースも少なくありません。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
お一人おひとりの姿勢・動作・可動域・筋力等の評価を一から丁寧に行い、
あなたの痛みの原因を一緒に見つけていきます!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
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