愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
最近背中がものすごく凝ります。
普段鍼を刺したりカルテを書いたり、パソコンをさわったりと前かがみの姿勢が多からでしょう。
治療院は現在私一人で営業してますので鍼を打ってもらう事もできず、いたたまれなくなりお隣のファシアさんに背中を手掌でほぐしてもらいました。
脊柱起立筋がガチガチで特に胸腸肋筋を入念に。
随分背中が軽くなり気持ちもスッキリして本日もバシバシはりを打つ事ができました。
ファシアさんに感謝ですm(_ _)m
胸郭出口症候群 (以下TOS)とは、首や鎖骨の下、胸の部位で神経や動脈が圧迫あるいは牽引されて、首や肩背部・上肢に痛みや感覚異常、脱力等を引き起こす症候群です。
TOSを疑う時必ず行うテストがあります。
Roosテストと言って両腕を上げて手をグーパーさせます。
3分以内に症状が再現する場合TOSである可能性が非常に高いと言えます。(感度と特異度が高い為)
その場合鎖骨の下にある鎖骨下筋や胸にある小胸筋に鍼をして過緊張を緩める治療をします。
先日Roosテストで陽性となった患者さんに同部位の治療を行いました。
2診目に来て頂いた時に再度Roosテストして頂いたら2分以上グーパー可能となり腕のチアノーゼも出なくなっていました。
つり革を持っている時や、手さげ鞄を持っていると手が痺れる方はTOSの可能性がありますので、症状でお困りの方は一度当院で診させて頂ければと思います。
昨日は福島正伸先生による勉強会参加の為、静岡県沼津まで行ってきました。
6時間という長丁場でしたが、福島先生の話術により時間はあっという間に過ぎ、人生を上手く、楽しくする術のヒントを学びました。
またせっかく沼津へ来たのだからと、ボスの斉藤先生が見つけて下さった海鮮料理店「山正」にて1時間並び極上寿しを食べてきました!

これで1100円!!そりゃ行列ができるわけですね。
そしてビックリしたのはなんとシャリの増しが出来ること。
普段二郎系ラーメンで、野菜増し!ニンニク増し増し!!なんて言ってる山崎は迷わず「増し」を選択したことは言うまでもありません。

思ったよりシャリの量が多く、ネタの味がぼやけてしまったことは内緒です。
色んな意味で勉強になった沼津の旅でした!
いやー楽しかったー\(^o^)/
医療機関に行くと血圧を測ることはよくある事です。
血圧により血管の硬さ(血管抵抗)がわかったり、心臓が体に送る血液量(心拍出量)がわかったりします。
血圧が高いと頭痛が出たり耳鳴り、鼻血などの症状が出たりしますが自覚症状が何も無い場合もあります。
症状が無いと患者さんもその血圧がどれ程のものなのかイメージつきません。
そんな時は血圧を水圧に例えるとイメージしやすいと言われています。
例えば血圧が160mmHgであればそれに13.6を掛けると水圧になるので、2.2mということになります。
こう考えると高血圧の怖さ?が理解しやすくなりますよね。
*計算式
水銀(Hg)の比重=13.6
水圧=血圧×13.6
今日は仕事帰り、当院すぐ隣にあるリラクゼーションルーム fascia の店長とラーメン食べに行きました。

こう見えてよく食べるんです!
二郎系の太麺大盛りラーメンもあっさり食べちゃいました!
密かにラーメン部でも作ろうかなと思う今日この頃でした。
職場が一社となり、最近一社近辺の飲食店を利用する機会が増えています。
今まで知りませんでしたが、一社近辺には料理の質が高くオシャレなお店が多いです。
先日も当院から歩いて1分のところにあるNEGO (ニーゴ)というお店に行きました。
旬の食材を使った料理が美味しいこと!!
最近冷酒にはまっている山崎は調子に乗りこんなお酒を頂きました。

その名も
「拳闘」
パンチが効いた辛口で、この後美味すぎてノックアウトされたことは言うまでもありません。
お店の雰囲気も居心地が良く、スタッフの方々のホスピタリティーの高さにも感激しました!
これからも当院周囲の素敵なお店を見つけて紹介できたらと思います。
店主こだわりのお料理とお酒をたっぷり堪能した山崎でした。
花粉症対策としては以下のことに注意する必要があります。
・花粉飛散時はできるだけ窓を開けない。
・外出時には、マスクやメガネをして、更に花粉を払いやすいコートを着るなど、花粉を体につけない工夫をする。
・体についてしまった花粉は家に入る前に払い落とし、洗顔やうがいをする。
当たり前のことかもしれませんが、このような対策をし、少しでも症状を和らげたいですよね。
そして鍼治療でも花粉症に対する治療報告は多く、比較的良い効果をあげているようです。
その代表的なツボを紹介します。
【迎香】
小鼻の横にあるツボ。

【印堂】
眉間の中央にあるツボ。

【攅竹】
眉毛の内側にあるツボ。

これらのツボに毎年症状が出現する時期の約1ヶ月程前から定期的に刺激すると例年より症状を抑えることができます。
花粉症でお悩みの方は、上記の花粉対策に合わせて鍼治療も行ってみてはいかがでしょうか。
春の気配がほんの少し感じられようになりましたが、この時期になると憂鬱になる方も少なくないのではないでしょうか。
私の近くにも毎年花粉症に悩まされている人がいますが、最近症状が出始めているようです。
スギやヒノキの花粉は前年夏の気象条件に大きな影響を受けます。
特に日照時間の影響が大きいみたいで、西日本の前年の夏の日照時間は平年より少なかったようです。
しかし花粉数が前年に少ないと翌年は気象条件が多少悪くても増加する傾向があるみたいです。
つまり、日照時間がやや少なかった西日本でも前年よりは花粉が増加する可能性が高いということです。
私は秋の花粉症ですが、春も多いと反応してしまうので早めに適切な対策をしなければなりませんね。
どのような対策をすれば良いのかは次回に説明したいと思います。
今日は冷え込みましたが、最近比較的暖かい日が増えてきましたね。
ネット上でこんな写真を見つけました。

「背伸びして梅の香りをかぐねこ」だそうです。
猫好きにはたまらない1枚でした。
明日のさいとう整形外科リウマチ科での朝勉は私の当番。
前回は鍼の簡単な紹介と腰部脊柱管狭窄症の鍼治療についてご紹介致しました。
そして今回は肩関節周囲炎の鍼治療のこと、特に自発痛や夜間痛に著効を示しやすい「肩甲上神経パルス」についてご紹介したいと思います。

薬物療法や運動療法のみよりも、鍼灸治療を併用する方が経過が良いという報告もされているので、さいとう整形のリハビリと当院の鍼治療のコラボレーションでより質の高い治療を提供できたらと思います。
もう少しでスライド完成しそうですが、その前に妻の腰痛をなんとかしないと(^_^;)