2月24日(日)、「エコー下での触診とトリガーポイント治療 ～腰臀部編～」をさいとう整形外科リウマチ科にて開催致しました。

ご参加いただいた先生方、お疲れ様でした。

エコーを初めて触った先生方も多く、自身の触診を見直す良いきっかけになったと思います。

梨状筋から上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋の並び、理解できましたでしょうか？

腰方形筋の形と走行はきっと大丈夫ですね。

整形外科医によるハイドロリリースの体験、

鍼灸師によるエコーガイド下の刺鍼にも注目が集まっていました。

エコーで触診を高めた上で、どうやって治療に生かすかは先生方の腕の見せ所かと思います。

当セミナーきっかけに、正確な触診技術に基づく治療ができれば幸いです。

↑はじめに、名古屋トリガーポイント鍼灸院、院長前田から「エコーの可能性」についてお話させていただきました。

↑その後はさいとう整形外科リウマチ科の斉藤院長よりトリガーポイント総論と殿部局所解剖についてのお話でした。

↑座学の最後は、名古屋トリガーポイント鍼灸院髙橋より「腰臀部のトリガーポイントと関連痛」についてお話させていただきました。

↑実技の初めに、現在の触診技術を再確認します。

↑事前に触ったところが正しい場所か、参加者の先生方自身がエコーを用いてチェックしました。

↑参加者の先生方の当セミナーにかける熱心な思いが、講師側にも伝わってきました。

↑長丁場でしたが、いい時間になったかと思います。最後は記念撮影で終わりました。